電気信号と電磁波
電磁波は真空中あるいは物質中を光速で伝搬する電磁界の波動のことであり、VLFといわれる超長波(周波数3~30キロヘルツ)からX線(10の16乗ヘルツ以上)に至る広い範囲の波動がある。このうち通信やシステムの制御などに用いられるのはVLFからミリ波(周波数30~300ギガヘルツ)の範囲であり、障害原因となる電磁波もこの範囲である。周波数10テラヘルツ以上の波動には赤外線、可視光線、X線などが含まれ、発生・吸収に際し量子効果が強く現れ、電気信号と電磁波との相互変換にはアンテナに代わり蛍光体や光電物質を用いる等、様相が通信用の電磁波とは相当異なる。
Date: 2014/09/19(金)


電子装置に対する障害
電磁波は人だけでなく様々な電子機器にも影響を及ぼす。電子機器等にどのような影響を及ぼすかを考えることによっても人への障害のメカニズム解明のヒントにもなる。また電子機器障害を解明するための測定機器は多岐に亘りかなり高価である。これは商品にクレームが発生しないようその原因の追及と改善策を生み出すためのものであるから利益に直結する。現在では未だ人に影響を及ぼすことを追求する測定器はこれらの産業界や主管庁で作製・検討されていない。人に影響を及ぼすことを想定した測定器は現在ドイツにおいて製作されているものが最も進んでいる。通信その他の電子装置に対する障害の多くは、空中を伝播する電磁波によって引き起こされる。
Date: 2014/09/18(木)


臭気の測定方法
臭気の測定・評価の方法は、大きく分けると二つの方法がある。―気の原因物質、臭気成分の濃度を、ガスクロマトグラフィー法と吸光光度法や特定悪臭物質測定用の検知管法などで測定する機器測定法と⊇気の有無に着目し、人間の嗅覚を利用して臭気を感じなくなるまで希釈した倍数を臭気濃度または臭気指数で表示する臭気官能試験法である。
Date: 2014/09/17(水)


臭気強度
臭気を数量化する尺度の一つが臭気強度で日本では6段階法によって臭気の強さを表すことが厚生労働省が設置した研究会によって定められている。環境省の悪臭防止法でも公定法として「6段階臭気強度表示法」が用いられている。臭気強度は、快・不快度とともに悪臭公害や臭気問題を評価する尺度としくささの程度を示す重要なものである。臭気の感覚的強さを示すものであり順序尺度であるが、人間の嗅覚は、元来においの強さを数値化するのが不得意な器官であり、あくまで主観的な判断によるものである。6段階は0の無臭から1、検知閾値濃度、2、認知閾値濃度3、楽に感知できるにおい、4強いにおい、5、強烈なにおいにで表示されている。
Date: 2014/09/16(火)


におの分類
臭いの分類については現在もいくつかの研究が進められているが、まだ完全な分類法は無い。臭気の質は、物質の種類・濃淡・複合の割合などによっていろいろ変わる。しかし、臭気の質は、たとえ定性的な言語表現でも臭気影響範囲調査や実態把握の調査には必要となる。外国の機関では原香が8種あることを発表しているが日本では嗅覚測定用5基準臭が厚生労働省より公認されている。臭覚関係で統一された共通な表現方法はまだないが日本工業規格JISではJIS K 0102で工業排水試験方法の臭気及び臭気度では、臭気の分類として)Ч畧臭気、⊃∧性臭気E攴・カビ臭、さ貝臭、ヌ品性臭気、Χ眤粟臭気、腐敗性臭気、不快臭を一例としている。そして同一試料を約40℃に保った水に加え、5~10人くらいの人が明らかに臭気を感じる時の希釈の倍数値で表すのがpO(臭気度)である。
Date: 2014/09/15(月)


嗅覚の特性
感覚は敏感で同じ化学感覚の味覚より鋭敏であり機器類と比較してもその検知能力ははるかに上回る。疲れやすく、順応や嗅覚の疲労と呼ばれる現象を良く体験する。臭いを感じない嗅盲や感度の個人差がある。年齢とともに感度が下がってくる。血圧や呼吸など人の生理作用に影響を及ぼす。においを感じる条件として、分子量が300以下で揮発性を持つことや、水又は脂質にある程度溶解性があること、分子内に官能基(芳香団)や不飽和結合をもつことなども知られている。
Date: 2014/09/14(日)


臭いの分析
におい知覚を呈する物質とその特性があまりに多種多様であることや、ごくごく一部の物質を除いて、通常の化学分析手法や機器分析法の検出限界をはるかに下回るレベルでもにおいの知覚を生じることにより、化学物質により嗅覚刺激の発生機構や、におい感覚について質の要素を含めて定量的に捉える手段が確立されていないために曖昧ではあるが経験により感覚的に推定するという事にとどまり臭気の測定を頼まれても正確な化学物質を分析同定できないということを知っておく必要がある。嗅覚を通して得られる臭いの特性には。「質」、「強度」、「忍容性(快・不快度ともいう)」や「広播性」がしられているが臭いの特性は、いいかえれば臭気の特性である。

Date: 2014/09/13(土)


臭いと嗅覚
臭いと嗅覚の問題は未解明の分野が多く確立された検査方法がなく評価尺度もまちまちである。臭いを感知したり、何の臭いであるかを認知することを嗅覚作用といい、嗅覚を刺激する化合物をにおいと表現している。現在知られている化合物は200万種くらいあり、においを感じさせる化合物は40万種あると言われている。そのなかでも日常使われているものは800種から1,000種くらいである。臭いにも人間に快感を与える「香り」・「香料」と表現し一般的には匂いといい、不快なにおいを「臭気」といい、感じ方を「臭い」と表現している。この中で人の健康に悪影響を及ぼす悪臭について考えていかなければならない。
Date: 2014/09/12(金)


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