道路交通情報通信システム
道路交通情報通信システムは、道路交通情報を通信・放送メディアによって送信し、カーナビゲーション(以下、カーナビ)などの車載装置に文字や図形(地図など)として表示させる国内向けのシステムであり、道路上に設置した情報発信装置(ビーコン)やFM多重放送などにより、交通情報を提供するもので高度道路交通システム(ITS)の一翼を担っている。VICSにおける情報通信、情報提供は、、FM放送電波(FM多重放送)、路側設置の光ビーコン、DSRC(5.8 GHz帯)と多様な通信・放送メディアによって行われている。光ビーコンは都市部やその周辺の主要な一般道路を中心に、道路上に設置されている光学式車両感知器。赤外線による通信で車速70 km/h以下に対応する。前方30 km程度先までの一般道の情報を、都市部では加えて周辺の高速道路の情報も提供するビーコン数は全国で約数万箇所、(約56,000基2017年)が設置されている。地域と世界の情報が様々な形で電磁波によって送受信される。この目に見えぬ電磁波濃度が地球生態系に及ぼす影響は全く未知数である。

Date: 2023/09/11(月)


毒性発現
副作用のない健康増進サプリなどは通常、同様な作用、効果しか出ないが副作用の強い薬物も含め毒物は様々な症状を呈することになる。毒性の発現部位が特定の臓器に集中するとき臓器障害に先立って消化器障害や呼吸器障害などが現れることがあり特定の臓器に集中すると心臓毒、肝臓毒、腎臓毒などとも呼ばれている。同じ毒物でも急性中毒の症状と慢性中毒の症状は異なってくる。神経毒とは中枢神経や末梢神経系に異変を起こすもので人体の機能が瞬時にマヒしたりパニックに陥ってしまうものでサリンのような神経ガスや有機リン系の農薬も同様の急性・慢性中毒症状を示す。
Date: 2023/09/04(月)


化学物質過敏症・電磁化過敏症,近年の様相
シックハウスや化学物質過敏症が問題視され数十年が過ぎ、一部報道されていた人工化学物質の環境問題ももともとマスコミではスポンサーに配慮しなければならない微妙な問題なだけに近年取り上げられることはほとんどなくなっている。今目の前で起きているのは戦争、異常気象、核廃棄物、ごみ汚染等の人類への直接的な視覚的、体感的な脅威である。しかし人工化学物質や人工電磁波の環境への氾濫はじわじわと進行しとてつもない複合汚染として、それを摂取する人体の反応も複雑な様相を示し多くの被害者とその家族を苦しめている。超微量の膨大な化学物資や空間を覆う電磁波が人体へ及ぼす影響は計り知れない。
Date: 2023/08/28(水)


低周波音の測定における測定環境の影響
通常の条件での低周波音の測定においては測定場所の周囲温度、湿度などの影響はほとんどないと考えてよいが高温多湿な環境条件においては使用可能な温度や湿度などを十分調べたうえで測定を実施しする必要がある。低周波音レベル計の場合、温度範囲はー10〜+50℃、湿度範囲は相対湿度30〜90%以下となっている。レベルレコーダーの場合は0〜+50℃、90%以下である。風があるときは風の影響を軽減するためにウッドスクリーンが使用されるが効果にも限度があるので測定は避け風による雑音レベルを対象外超低周波音と考え、対象とする超低周波音とのレベル差に着目して測定することが必要である。
Date: 2023/08/21(月)


磁化の測定法
磁化の測定法には試料に働く力を精密な化学天秤で測る方法や化学天秤の代わりに、ねじばかりやばねばかりを使う方法もあります。しかし強磁性体の場合には普通電磁誘導を利用して測定します。それらは振動試料型磁力計(VSM)と呼ばれ磁化が小さい場合でもVSMで測定できます。電磁誘導を利用する磁化測定法はこのほかに震動コイル型、試料引き抜き型、さらに磁場僧院によって生じる電圧を積分する方法などがあります。超伝導のジョセフソン効果を利用したスキッドというものもあり微弱な磁場や磁化を測定する有力な手段となっている。スキッドは超伝導量子干渉計(SQUID)のことで絶縁層に流れる(量子現象)電流を測定する。
Date: 2023/08/14(月)


磁気飽和
強磁性体にコイルを巻きコイルに流れる電流を次第に増加すると強磁性体内部の磁界の強さは次第に増加する。しかし磁化力が増加して一定以上になると急速に磁化力の増加が低減する。この現象は磁化力が増加するにしたがって磁界の方向に配列する分子磁石の数は次第に増して磁束密度は増加する。しかし一定体積の中にある分子磁石の数には限りがあるので全部の分子磁石の配列する過程が最後に近づくにつれて磁石力を増しても磁束密度がほとんど増さなくなると考えられる。また磁化力が一定の場合でも強磁性体の磁化率が変化する。強磁性体が急激にその磁性を失う臨界温度は磁性体の種類によって異なる。
Date: 2023/08/07(月)


磁気シールド
磁界は真空に限らずどんな物質の中でも生じる。したがってどんな物質を用いても磁界を絶縁することはできない。しかし電気計器などでは地球磁界や外部からの磁界の影響を受けると測定結果に誤りを生ずるので外部磁界を断ち切りその影響を少なくする必要がある。このような計器は磁気遮蔽、磁気シールドをするために鉄が磁気を通しやすい性質を利用しこれらの計器は鉄製のケースに密閉されている。このようにした場合、外部の磁界によって作られる磁束はほとんど鉄製のケースの中を通って計器を外部磁界から断ち切ることができる。しかし対象範囲が大きくなると外部の広範囲にわたる磁界をシールドするのは困難になる。
Date: 2023/07/31(月)


核磁気共鳴現象
総ての物質は原子を組み合わせた分子から成り立っている。また宇宙には素粒子が充満し総ての物質はそれらに影響を及ぼすエネルギーの連鎖で現存している。人体の細胞の7割には水素原子核が含まれている。通常では様々な方向に向いているこれにある周波数の電磁波を加えその前後の動向で体内の健康状態の把握をしようというがMRI(核磁気共鳴映像法である。このような微細な体のメカニズムを攪乱するのが化学物資や電磁波となる。体の中には人体の機能を支える様々な物質が活動している。温度が高くなるほど物質の動きが活発になるケースが多いので夏は体調を整える絶好に時期でもあるが体内の細胞を活性化するにはその媒体である良質な水の介在が不可欠である。したがって体を動かし老廃物をしっかり放出するとともに良質な水分補強も不可欠となる。夏はしっかり水分補強をするとともに自力で体を動かし新陳代謝を高める絶好の機会と考えよう。
Date: 2023/07/24(月)


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