現在農場では世界的に作物が人によってっ管理され農機具や化学肥料、農薬等を使用し栽培されていると思いますが数十年前、目にした自然農法では化学肥料も病虫害に対する農薬(消毒剤)等も一切使用せず、米と麦の二毛作で最高の収穫量を得ているとのことでした。自然総てに言えることですがその地に住む人々は地域の土地や川、湖、海から豊富な作物や魚介類を豊富に得ることができました。その意味では豊富な自然の恵みを得て現在よりとても豊かだったといえます。人工的な様々な化学物質はそれらの豊富な恵みのみならず地球上の様々な生物種を絶滅させつ続けています。自然農法では稲のあるうちに稲の頭の上から麦をばらまき稲を収穫したときにその藁をその上にばらまき麦を刈る前に麦の上から米をばらまき刈り取った麦わらをそのまま振りかけておくだけ、草取りもしない耕すこともなく最高の収穫量を得るというのです。本来地球が元気であれば地球は自然の恵みであふれているのです。人も自然のままが一番いいということです。できるだけ人工的な負荷を避け地球の循環に沿った自然な生き方をすれば病気にもならないということです。
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Date: 2023/07/17(月)
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