現代病である化学物質過敏症(MCS)と電磁波過敏症(EHS)
現代病である化学物質過敏症(MCS)や電磁波過敏症(EHS)になり重篤化すると日常の生活が困難となる。そのような患者が次第に増えている状況だが現状の都市、住環境でそれらの環境負荷を過敏症患者のために低減する対策を厳密に行うためには多くの知識やノウハウが必要となる。しかしこれらの患者を完全に治療できる病院も環境を改善できる技術者も皆無と言っていい程、存在しないのが現状である。過敏症の患者を治癒するためには人工的な環境負荷を下げるとともに本人の免疫力を向上させる必要がある。その両輪が実行できて初めて改善へと導かれる。それには患者自らの生活習慣や考え方もその目的に沿った実行力が不可欠である。現代はどこでも電磁波があり化学物質があり様々な人工負荷があり人工的な微生物感染もある。それらから防御し未来の人類を存続させるためには的を得た対策と心身の強化も必要となる。的を得た対策や防御・心身の健全化はより良い多くの知識の習得による対応力を身に着けることやしっかりした準備・実行力を身につけるしかない。
Date: 2021/01/18(月)


総務省による電波安全性に関する研究
5世代移動通信サービス(5G)や超高速無線ラン、無線電力伝送(WPT)等、これまで身の回りで使われなかった超高周波や中間周波の電波を利用する技術の進展に伴う安全性や適切な人体防護を図るためWHOは優先的に実施すべき研究課題を設定し国内外の研究機関はこれに基づき研究を進めているが総務省も平成31年度より各細目に関して4〜5年の期間を定め次の研究内容⑴電波曝露の温熱閾値に及ぼす年齢及び環境諸条件に関する研究⑵電波曝露における熱痛閾値の調査⑶電波曝露レベルモニタリングデータの取得・蓄積・活用⑷米国国家毒性プログラム(NTP)の検証実験⑸新しい無線通信等における小児への影響に関する疫学研究⑹多様な環境条件での電波曝露による眼障害閾値に関する研究⑺電波の生態影響評価に必要な研究手法標準化に関する調査・研究を定めている。問題となるのは生体に影響を及ぼすとされる指針値の違いである。感じる・見えるレベルでは生体へ短・長期にわたって影響を及ぼすレベルと感じるレベルでは数百万倍以上の差があることが考えられる。
Date: 2021/01/11(月)


住環境における相談
住環境における相談は化学物質に関すること、電磁波に関すること、騒音や微生物と多岐にわたります。また新築の住宅やリフォームにおける対策をお聞きになるケース、過敏症に苦しんでいる人のご相談などがあるのですが建築やリフォームでは施工前から工務店の方はもとより依頼者もまず知識を充分に習得し、しっかり話し合い建材や施工方法法を選択するなど計画を立てる必要があります。施工中に慌てて相談してもよい結果は得られません。現場では様々な予期せぬ事態が発生します。それを検証するには測定するほかありません。予期せぬ事態が発生する確率を少なくするためにはどうしたらよいか、発生したらどのように対処するかあらかじめ対策も考えておかなければなりませんがいずれにしても対策を練りに練って総ての職方がマニュアル通りにできて初めて計画通りの環境が得られる可能性があるのですが健康に影響を与えるレベルが非常に微細な住環境に於いてはそれでも測定値が満足でき難いケースもあります。ですから特に新築の場合、行き当たりばったりではとても望む方向に結果がいかない可能性が高いのです。リフォームの場合には限られた施工方法の中で解決しなければならないのである程度、妥協しなければならないところがでてきます。いずれにしても住環境に関する基本、測定方法、改善策をしっかり学び対応していかなければ過敏症のための対策は厳しいことを認識しておかなければなりません。
Date: 2021/01/04(月)


新年、明けましておめでとうございます。
新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。昨年予告いたしましたように約17年間毎日お送りいたしましたこのセミナーは今年度から毎週1回の実施とし、一般の皆様には住環境と健康をテーマに測定士の皆様には専門セミナーをズーム等でおこなっていきます。
Date: 2021/01/01(金)


アイソレーション特性の測定
大きな減衰量を正確に測るには技術が必要です。アイソレーションとは、スイッチがオフの時の通過特性など、信号が漏れないでほしい経路の通貨損失の事をいいます。良いアイソレーション特性を持つ回路の場合、その値は80dBを超えることもあり(1億分の1以下)、測定が難しくなります。アイソレーション特性と同様、フィルタやアッテネータで80dBを超えるような減衰量を測定する場合も技術が必要です。今年も年の瀬となりました。1年間お世話になりました。有難うございました。この日替わりセミナーも約17年間毎日お送りいたしましたが来年度からは毎週1回の実施とし、一般の皆様には住環境と健康をテーマに測定士の皆様には専門セミナーをズーム等で行っていきます。来る年が皆様にとって良い年となりますように心よりお祈り申し上げます。
Date: 2020/12/31(木)


通過特性の測定
高周波回路には、アンプ、フィルタ、スイッチなど、複数の信号入出力端子を持った様々な回路があります。複数の端子を持った回路では反射特性の測定と並んで、端子間の信号の通過特性(ゲイン・減衰量)の測定が重要となります。通過特性は、1つの端子から信号を入力したときに、他の端子に信号がどれだけ伝わるかを測定したものです。通過特性の測定は高周波における基本測定の1つで反射特性の測定同様、様々な通過特性の測定方法があります。主な目的は各機器の特性評価になります。機器への影響を知っておくことは人への影響を考える上でのデータベースになります。
Date: 2020/12/30(水)


反射の基礎
信号の反射は、インピーダンスの異なる回路や伝送線路を接続したときに、その接続点で起こります。ある回路(または伝送線路)Aから別の回路(または伝送線路)Bに信号が伝達されるとき、回路Aから回路Bへ入っていこうとする入射波があります。回路Aと回路Bのインピーダンスが異なると、接続点で反射が起こり入射波とは逆の方向へ進む反射波を生じます。この反射波が回路に影響を及ぼすということです。電磁波はあらゆる影響により反射や屈折など思いもよらない事態が起きていることも想定しておく必要があるのです。
Date: 2020/12/29(火)


高周波回路、反射特性の測定
高周波回路では反射を減らして電力を伝えるために反射特性の測定によりその影響を調べていきます。つなぎ合わせる回路間でインピーダンスが合っていないと信号の反射が起こり、伝達する信号電力が減り、周波数特性の乱れなども生じ様々な部分に影響を及ぼしていきます。高周波回路では、この反射をできる限り少なくする作業(インピーダンス・マッチング)が必要とされています。そのために反射を正確に測る必要があり、確度の全く違う様々な反射特性の測定方法があります。
Date: 2020/12/28(月)


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