舌下投与と鼻腔内投与
人体への化学物質の影響を考える際に参考となるのが様々な薬剤投与方法である。直腸投与とは坐剤として用いられるものの他に直腸用半固刑剤、注腸剤がある。舌下投与では粘膜から吸収され舌の下の血管を通って直接心臓や肺や脳などの組織へ運ばれて作用を発揮する。肝を経由しないので代謝をうけず、薬効の発現も速く、ニトログリセリン舌下錠のように狭心症の発作時に用いられる。鼻腔内投与はアレルギー性鼻炎治療など、局所作用を目的とした点鼻薬以外に、経鼻吸収率は高くはないが、全身吸収を目的とした視床下部ホルモンGnRH誘導体製剤(プレセリン)、抗利尿ホルモンバソプレシン誘導体製剤(デスモプレシン)などがある。
Date: 2020/11/20(金)


皮膚系副作用と想定される薬剤
薬は腎臓機能・肝臓機能の低下による副作用や薬と他の薬を併用することによる相互作用から副作用の発現率が高くなります。アレルギーや皮膚関連の主な副作用症状から推定される原因薬剤の成分または薬効分類が記されていますのであげておきます。副作用名アナフラキシー(アナフィラキシーショックは生命の維持上危険な状態)、主な副作用症状は全身的な皮膚症状(蕁麻疹、紅斑、皮膚の発赤等)、消化器症状(胃痛、吐き気、嘔吐、下痢)眼症状(視覚異常、視野狭窄)呼吸症状(鼻閉塞、くしゃみ、呼吸困難、喘息、チアノーゼ)、循環器症状(頻脈、不整脈、血圧低下)神経関連症状(不安、恐怖、意識混濁)の主な原因成分名または薬効分類名としてはNSAIDs、抗菌薬、抗がん剤、ヨード造形剤、アレルギー性疾患治療 用アレルゲン、生物由来製品等です。副作用名は光線過敏症で主な副作用症状はひどい日焼けのような状態、浮腫性の紅斑、色素沈着等で、主な原因成分名または薬効分類名として抗菌薬、抗生物質、サルファ剤、NSAIDs、Ca拮抗薬、利尿薬、ACE阻害薬、アミオダロン塩酸塩、痛風治療薬(ベンズブロマロン)、抗てんかん薬等です。
Date: 2020/11/19(木)


筋肉内注射(筋注)と静脈内注射(静注)による薬剤投
筋肉には毛細血管分布が多く、血流量が多いので、薬の吸収は一般に皮下よりも速い。一般に水溶性注射剤のほかに乳剤、懸濁剤、油性剤の注射剤も用いられ、吸収をゆっくりとさせ、作用の持続化がはかられている。筋肉には知覚神経分布が少ないため、皮下に注射できない刺激性の薬でも注射が可能なものがあります。静脈に投与された全量が静脈を経て全身循環系に入るので、早急且つ強い薬効が発現します。欠点は体の組織注射針を入れるので、毎回障害を与えていることになります。
Date: 2020/11/18(水)


薬剤等の投与経路
薬剤の投与方法として一般的で臨床上一番多く用いられる方法が経口投与です。口から飲み込んだ薬剤は消化管で吸収され、血液によって門脈を通って肝臓に運ばれます。多くの薬剤は肝臓で代謝をうけ、再び血液中に入り体全体に運ばれ心臓や肺や脳など様々な組織へ運ばれ作用を発揮します。消化管からの吸収は人によって大きく違いがみられます。また、同じ人でも、食事の影響により吸収される量も違ってきます。皮下注射により投与された薬は、その部位から単純拡散により毛細血管に達し吸収されますが、単純拡散に時間を要するので吸収は徐々になります。肝の初回通過効果を受けないことや吸収が良い点から、経口投与の2分の1くらいの投与量で充分なことが多いということです。これらの薬剤の体内動向を考えながら飲食による添加物、農薬等の化学物質の経路、影響についても推理していただきたいと思います。
Date: 2020/11/17(火)


副作用発現様式
医薬品である化学物質は人体にとって異物ですがその作用を利用して疾病の予防・治療を行おうとします。これらの医薬品が人体の機能に様々な作用を及ぼしますがそのうちの医療上有益な作用が薬効(主作用)と呼ばれ、逆に有益でない作用を一般的に副作用と呼んでいます。WHOでは、この有害作用を「疾病の予防、診断、治療、または生理機能を正常にする目的で医薬品を投与したときに通常使用される量によって発現する、有害かつ予期せざる反応と定義しています。副作用の発現様式には過敏症、副次作用、アレルギー反応、中毒反応があり副次反応や中毒反応はある程度予測可能だが、アレルギー反応や過敏症は予測が困難であるとしています。また薬はいったん身体に入ると、多くは肝臓で代謝を受けて人造で排泄される。そのため、肝臓や腎臓機能が低下している患者の場合には副作用が強く出るケースが多いため、副作用の発現率も高くなってくる。そのためにこれらの患者には注意が必要な旨、警告されています。
Date: 2020/11/16(月)


電波の進み方
電波は光と同様、障害物に当たると反射します。したがって電車の車内等では多くの人が携帯電話等の電波の受発信源を持っていること通信機能を装備した車両もあることなどから、それらが車中で乱反射している状況です。したがってそれらに反応する人たちは頭痛や様々な症状に襲われることがあります。比較的低い電波は回析性があり山などの障害物があっても回析して山の後ろまで届きます。また上空の電離層では反射しながら遠方まで電波が届きます。携帯などの高い周波数の電波は直進性が強いのですが、障害物があると吸収され、大きく減衰します。したがって雨や金属製の網戸などによっても減衰します。現在推進されている5Gでも非常に高い周波数でミリ波と呼ばれていますが直進性が高いのですが遠方まで届きにくいので多くの中継基地局が必要となります。これにより空中には電波が蜘蛛の巣が張られたような空間どころではない非常に濃厚な霧、スモッグのような電波に満たされた空間となります。これがどれほどの影響を及ぼすかということを推定できる国々ではこれらの電波システムの採用を踏みとどまっています。原子力発電所もそうですが核の廃棄物の処理にも困るような問題を抱えながら最も高いコストで現状に及んでいることは国民のみならず世界への自然環境汚染という負の借財、未来には負の遺産を抱えるようなものです。今、一部の利益のみを考えた経済活動による国費の浪費と地球の環境汚染は許されるものではありません。
Date: 2020/11/15(日))


LED
LEDとはlight emitting diode で和訳すると発光ダイオードという意味になります。電流を流すと発光する半導体を使用しています。LEDは、P型半導体とN型半導体が接合されP型半導体は電子が不足している半導体、N型半導体は電子が余っている半導体で電流を流すとP型半導体の正孔と電子が互いに反対方向へ移動し、正孔と電子がぶつかると結合して光を発する仕組みです。青色のLEDが開発されいろいろな色を作り出すことができるようになりましたが白色LEDは青色の光を黄色に発行する蛍光体をとおすことで白色を作り出しました。そしてこれを改善したものが青色のLEDの光を赤色や緑色に発行する蛍光体に通して白色を得る方式ですが演色性は向上しますが発光率は悪くなります。3原色であるの赤、緑、青のLEDの光の強さをコントロールすることでいろいろな色の光を発することができます。ドイツではブルーライトと睡眠覚醒リズムに関する実験がなされてきましたが「光は薬のようなものです。適切なタイミングで服用する必要があります。私たちの健康はそれに依存しており、とりわけ青年と子供の健康にかかっています」と報告しています。
Date: 2020/11/14(土)


睡眠障害と電磁波
ドイツのある調査によると何らかの睡眠異状が増加傾向にあるという。わずか数年で、睡眠障害は66%増加しましたとの報告も、それがストレスとコンピューターの使用の増加が原因かそれとも、増加するエレクトロスモッグもその要因ではないかと考えられている。新しい5Gモバイル無線規格(単なるモバイル無線以上のものを含む)は、より複雑な方法で機能するため、「確立された」モバイル無線規格2Gから4G(GSM、UMTS、LTE)よりも影響力が多岐にわたるものと考えられるがその障害への研究がなされないまま実用化され関係者や一般の市民にも不安を増長する様々な不確定な情報が飛び交うのは仕方のないことである。新しい化学的な製品や電気機器等の安全性について根本的な研究による検証がなされなければならないとドイツの建築生物学協会も過去・現在警鐘を発し続けているが現実的には社会的にいまだほとんど認知されていないのが現状である。しかし人工的な住環境ストレスが要因の患者数は確実に増加しそれらを引き受ける医院には多くの患者が待ち受けている。WHOの予防原則に基づく先手先手の行動が家族の健康を守ることになる。
Date: 2020/11/13(金)


現行ログ/ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
キーワードスペースで区切って複数指定可能 OR  AND

**HOME**
001451
[TOP]
shiromuku(u2)DIARY version 2.72