耳を改善する
トマティス博士は、トマティス療法として、耳が確立してしまっている人に対しても、耳を生まれたときの耳に戻すことができる方法を見出しました。日本でもトマティスセンターとしてその治療をしてくれるところがあります。ただ、かなり高額であるということと、一旦治ったとしても、生活環境から直していかないとまた元の耳に戻ってしまうようです。そこで、それらの治療よりも時間が掛かるかもしれませんが、高音から低音まで良く音がでている音響システムを利用して、高音から低音まで含んでいる音楽を日々聴くことによって、耳を改善できると考えられています。
Date: 2014/11/05(水)


音と父と子の関係
自分をせかし大声を出す高圧的な父親にたいしては、父親の音域をきっぱりと遮断する(音にカーテンを引く)ことにより逃避するのです。父親とコミニュケーションをしなくなるケースは深刻です。ほかの大人たちとのコミニュケーションにも消極的になってしまうからです。するともっとまずいことに、言語上、文筆上、読解力上の困難に見舞われ、父親によって象徴される未来に対して夢が持てなくなるケースがあります。この時、父親という存在は子供の左脳で優位に認識されますので、その症状は、左脳に対応する右耳に現れます。右耳は言語をリードする耳ですので、右耳のトラブルは人生を深刻にします。』耳は単なる音を聴くということ以上に人生を左右するくらいの有用な役割を果たしています。
Date: 2014/11/04(火)


音と母と子の関係
『たとえば、ストレスの要因が母親の厳しすぎる躾にあったとすれば、ある時母親の声の周波数に対する音のフィルターを耳にセットして、以降はその音が入ってきても聞こえても聴かない構造の耳になってしまうのです。これが「保身耳」です。聴きたくない音にカーテンを引いてマスクしてしまうのです。とくに子供の頃のストレスは、成人する過程に大きな影響を及ぼします。家庭環境はとても重要です。トマティス博士によれば、たとえば、母親と敵対関係にある子供は、意図的に母親の発声域である高音知覚を切り捨てる(音にカーテンを引く)ことにより、知覚上での母親との関係をうまく開放できるのだそうです。この時、母親という存在は子供の右脳で優位に認識されますので、その症状は、右脳に対応する左耳に現れます。中耳炎になる子供は、このような状態を示していることがたいへんに多いのです。

Date: 2014/11/03(月)


耳が音を聴いていない
生まれた時の耳は、世界中のどの赤ちゃんも、すべての音を聞き分ける完全な耳の能力を持っているといわれています。つまり、どの赤ちゃんも、米国に生まれれば、英語を自然に身につけ、4ヶ国語が日常語として使われているところに生まれれば、自然と多言語が喋ることのできる人として成長するのです。しかし、本来あらゆる言語に適用できる柔軟な耳も、6才から9歳の間で、生まれた国の言語に沿った耳として、中耳が確立してしまうというのです。外国語は6才までに学んだほうが良いという理由もここにあります。心の観点からいうと、幼い頃、親から聞きたくないような罵声を浴びせられたとか、学校で嫌なことがあり、そのことは聴きたくないとか等のトラウマが残っていると、それに相対して聴きたくない周波数部分の聴力が落ちているというのです。

Date: 2014/11/02(日)


音から学べ人間の生き方
音は360度から聞こえてきます。そして、聞こえる範囲が決まっています。もし、目で見える範囲の音が全部聞こえたら、うるさくて堪らないことでしょう。音は、心を通わせる範囲の音が聞こえるようになっています。目は、耳と比較すると知的に判断するための情報収集の道具であり、音は人と人、人と物とが情的な結びつきをするための道具だといえます。良い音楽を聴くことは、細胞の一つ一つの活性化にもつながり、身体も健康になってきます。
Date: 2014/11/01(土)


音だけで景色がわかる
盲人達が、瀬戸大橋ができたから見に行きました。そして、橋の袂にきて、大きい橋だなと感動しあっています。跳ね返ってくる音が違う。それで大きな橋だなあということが分かるというのです。小さな橋なら、対岸の車の音も聞こえてくるでしょう。しかし、この橋では無音の中から、車の音が一直線に聞こえてきます。こちらからはしっていく車も、一直線に音が消えていきます。橋のまわりに建造物があるなら、車の音が建物からも反射して聞こえますが、下からは雄大な海の音が聞こえてきます。人間は音だけで景色がわかるのです。「音」を知ることは、これから学ぶであろう全てに繋がっています。感性は「音」だけで充分磨かれます。映像、文章がなく、「音」だけを聴くことで感性を磨いていったほうがより豊かに育まれていくのです。
Date: 2014/10/31(金)


良い音を聴くことの幸せ
人間は、音だけで至福の世界に入ることができるように創られています 。若者たちが、バンドの音に熱狂し涙さえ流す光景が良く見られます。しかし、どんな立派な絵画でも絵を見ながら、それほど多くの人が一度に感動することはありえないでしょう。音は、人間の心に直接響くものすごい情報量をもつ媒体なのです。音がなぜ感動を呼び起こすかというと、音の波動が人間の身体に直接ぶつかるからです。それが、物を見る感動との本質的な違いです。視覚で見る場合は、光が目を通してただ脳を刺激しているに過ぎません。呼吸はただ鼻だけでしているのではなく、身体全体の皮膚でもしています。これと同様に、音波もただ耳のみで聴いているのではなく、身体全体で皮膚呼吸のように聴いているのです。このため、音楽によって、身体全体で震えるような感動を覚えるのです。

Date: 2014/10/30(木)


1/f 揺らぎ
1/f 揺らぎは、約80年前に、電気的導体に電流を流すとその抵抗値が一定ではなく、不安定に揺らいでいることが発見され、そのパワースペクトルが周波数に反比例している(=1/f )ことから、そのように名づけられました。その特徴は、規則さと不規則さが丁度いい具合に調和している状態をいいます。1/f 揺らぎは、さまざまな自然現象のなかにあり、ろうそくの炎ゆらぎ、小川のせせらぎの音、そよ風など、また、人体のリズムも 1/f 揺らぎになっています。心拍の間隔、呼吸のリズム、血液の流れ、など。また、人がフリーハンドでは決して定規のような直線が引けない理由も 1/f 揺らぎのせいによるものです。

Date: 2014/10/29(水)


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