臭気の測定方法
臭気の測定・評価の方法は、大きく分けると二つの方法がある。―気の原因物質、臭気成分の濃度を、ガスクロマトグラフィー法と吸光光度法や特定悪臭物質測定用の検知管法などで測定する機器測定法と⊇気の有無に着目し、人間の嗅覚を利用して臭気を感じなくなるまで希釈した倍数を臭気濃度または臭気指数で表示する臭気官能試験法である。
Date: 2014/09/17(水)


臭気強度
臭気を数量化する尺度の一つが臭気強度で日本では6段階法によって臭気の強さを表すことが厚生労働省が設置した研究会によって定められている。環境省の悪臭防止法でも公定法として「6段階臭気強度表示法」が用いられている。臭気強度は、快・不快度とともに悪臭公害や臭気問題を評価する尺度としくささの程度を示す重要なものである。臭気の感覚的強さを示すものであり順序尺度であるが、人間の嗅覚は、元来においの強さを数値化するのが不得意な器官であり、あくまで主観的な判断によるものである。6段階は0の無臭から1、検知閾値濃度、2、認知閾値濃度3、楽に感知できるにおい、4強いにおい、5、強烈なにおいにで表示されている。
Date: 2014/09/16(火)


におの分類
臭いの分類については現在もいくつかの研究が進められているが、まだ完全な分類法は無い。臭気の質は、物質の種類・濃淡・複合の割合などによっていろいろ変わる。しかし、臭気の質は、たとえ定性的な言語表現でも臭気影響範囲調査や実態把握の調査には必要となる。外国の機関では原香が8種あることを発表しているが日本では嗅覚測定用5基準臭が厚生労働省より公認されている。臭覚関係で統一された共通な表現方法はまだないが日本工業規格JISではJIS K 0102で工業排水試験方法の臭気及び臭気度では、臭気の分類として)Ч畧臭気、⊃∧性臭気E攴・カビ臭、さ貝臭、ヌ品性臭気、Χ眤粟臭気、腐敗性臭気、不快臭を一例としている。そして同一試料を約40℃に保った水に加え、5~10人くらいの人が明らかに臭気を感じる時の希釈の倍数値で表すのがpO(臭気度)である。
Date: 2014/09/15(月)


嗅覚の特性
感覚は敏感で同じ化学感覚の味覚より鋭敏であり機器類と比較してもその検知能力ははるかに上回る。疲れやすく、順応や嗅覚の疲労と呼ばれる現象を良く体験する。臭いを感じない嗅盲や感度の個人差がある。年齢とともに感度が下がってくる。血圧や呼吸など人の生理作用に影響を及ぼす。においを感じる条件として、分子量が300以下で揮発性を持つことや、水又は脂質にある程度溶解性があること、分子内に官能基(芳香団)や不飽和結合をもつことなども知られている。
Date: 2014/09/14(日)


臭いの分析
におい知覚を呈する物質とその特性があまりに多種多様であることや、ごくごく一部の物質を除いて、通常の化学分析手法や機器分析法の検出限界をはるかに下回るレベルでもにおいの知覚を生じることにより、化学物質により嗅覚刺激の発生機構や、におい感覚について質の要素を含めて定量的に捉える手段が確立されていないために曖昧ではあるが経験により感覚的に推定するという事にとどまり臭気の測定を頼まれても正確な化学物質を分析同定できないということを知っておく必要がある。嗅覚を通して得られる臭いの特性には。「質」、「強度」、「忍容性(快・不快度ともいう)」や「広播性」がしられているが臭いの特性は、いいかえれば臭気の特性である。

Date: 2014/09/13(土)


臭いと嗅覚
臭いと嗅覚の問題は未解明の分野が多く確立された検査方法がなく評価尺度もまちまちである。臭いを感知したり、何の臭いであるかを認知することを嗅覚作用といい、嗅覚を刺激する化合物をにおいと表現している。現在知られている化合物は200万種くらいあり、においを感じさせる化合物は40万種あると言われている。そのなかでも日常使われているものは800種から1,000種くらいである。臭いにも人間に快感を与える「香り」・「香料」と表現し一般的には匂いといい、不快なにおいを「臭気」といい、感じ方を「臭い」と表現している。この中で人の健康に悪影響を及ぼす悪臭について考えていかなければならない。
Date: 2014/09/12(金)


日本と外国の電磁波に反する意識の差
世界的に家庭内あるいはオフィース・工場、店舗、コンベンションセンター等ありとあらゆる場所で携帯電話や無線通信による電波が飛び交い、電気機器による低周波電磁波に覆われている中、電磁波過敏症の症状を発しその症状により働けない、交通機関を利用できない、公共の場所を利用できない、病院を利用できない、目眩、吐き気、頭痛、不眠等に悩まされる人が増えている。そのような電磁波環境に関する日本と諸外国の違いを考えると日本の防護指針の1万分の1さらに低い1000万分の1も低い暴露制限をしている国や外国の自治体があるこを考えると日本の意識は1000万部の1の意識の低さともいえる。国が国民を大切にする意識も同じことが言えるのかもしれない。
Date: 2014/09/11(木)


携帯電話はタバコ以上の規制が必要
タバコは飛行機や新幹線、図書館など公的な場所での喫煙が禁止になるところが増え分煙をする施設も大幅に増え徹底されるようになってきた。タバコの場合にはその煙の臭いや煙を見ることができる。電磁波は電磁波過敏症の患者の場合には即座に頭痛やめまい意識がなくなる等重篤な結果が引き起こされる可能性がある。目に見えないからこそタバコ以上の規制が必要と思われる。そうでなければ電磁波過敏症の患者は外出もできず、治療も受けられず、社会活動に参加する権利を奪われることになる。そのためにも緊急用に各公共施設や病院等に公衆電話を残しておくことが緊急時には必要となり携帯電話のように緊急時通話規制がかからないことも考えると効果的だという意見もある。いずれにしても生体恒常性維持機能に多大な影響を及ぼす、つまり万病の元となる人工電磁波の取り扱いには特に注意を要する必要がある。
Date: 2014/09/10(水)


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