細胞の中の世界
真核生物の細胞の大きさは10〜100μmである。細胞が自己複製するための遺伝情報がコードされているDNAはヒストンというタンパク質に巻きつくような形で複合体をつくって凝縮され、核膜で覆われた核の中に納められている。このような形態的なものも原子や宇宙といったグローバルスケーリングでみると相似という見方ができる。一方原核生物は核膜で構成される核という器官をもっておらず、生物の遺伝的設計図であるDNAは、細胞壁とよばれる細胞の外界とのしきりのすぐ内側に漂っており、核様体と呼ばれる。細胞質内に更に構造体を作る器官は無い。細胞の大きさは0.5〜10μmと真核生物の10分の1から20分の1程度である。これらの微生物を知ることが私達の生命現象を解明していくうえで多くの利点がある。
Date: 2015/04/07(火)


微生物の分類
私達人間や地球生命体がどのように生命を維持してきたかを知るためには地球生命の起源や微生物について理解する必要がある。微生物を大雑把に分類すると人の細胞と似た構造をもつ真核生物と原核生物に分かれる。分裂を起こしていない真核生物の細胞を顕微鏡で見ると、細胞内には球状の核を始めとして細胞内器官と呼ばれる多様な形態をもつものが観察される。これらはエネルギーを産出したり、不要物を分解したりそれぞれの器官が特徴ある働きを担っている。人の身体に多くの微生物が寄生してそれぞれの働きをしているように細胞の中のそれぞれの器官が一つ一つが多くの働きをしているということである。これらのマクロの世界の動きは私達の身体や心、外部の環境、果ては宇宙の動きとも連動して動く、影響を受けているというイメージをもって考えていくと心の動きと体内ホルモンや多くの器官が連動してこれらの働きに影響を及ぼすことが解ってくる。ちょっとした心の動きも細胞の中では嵐のような影響を受けているのかもしれない。
Date: 2015/04/06(月)


人と微生物
微生物とは肉眼では観察できず、顕微鏡などを用いないと見えない極めて小さな生物であり、細胞一つ、すなわち単細胞で生命を営んでいるあるいは営むことが可能な生物とするのが一般的な定義であるがそのバリエーションは星の数ほどあるといわれている。この中の細菌、酵母、ゾウリムシなどの原生動物だけでも1万種といわれ地球上に存在する種類は100万種以上ある可能性が考えられている。これらの微生物は地球上のあらゆる環境から腸や口腔などの人の体内まで隈なく生息している。体内では食べ物の分解・吸収、排水・汚水の処理に至るまで、微生物の力が大きく寄与しており、微生物は人間にとって不可欠なパートナーである
Date: 2015/04/05(日)


磁場による回転運動
宇宙では多くの星の集団が銀河系のように回転している。その様はまるで気象情報で報道される台風のごとく回転している。地球も太陽の周りを回転し自らも回転している、同じように水の分子も磁場中で回転している。そして原子の中でも原子核の陽子や中性子の周りを電子が周っている。このような働きはグローバルスケーリング理論でもマクロとミクロの世界が相似であるという理論によってもうなづけることである。
Date: 2015/04/04(土)


生体高分子機能と磁場
生体高分子の機能には様々なものがある。遺伝子、DNAなどには遺伝情報を担う機能、細胞や組織を形作る機能、触媒機能等がある。生体高分子の中でも酵素に対する磁場効果の研究が進みその影響が明らかとなっている。生体高分子とその集合体である細胞の形状においては長軸、短軸というものが存在する。ある分子集団あるいは細胞の集団が、長軸を磁力線に対して平行あるいは垂直にむけて並ぶ現象は磁場勾配と呼ばれている。
Date: 2015/04/03(金)


磁場と輸送と代謝
勾配磁場における物質への影響は、輸送される物質と周囲の物質の間の磁化率の差が大きいほど影響が大きくなる。重力の作用により密度の大きな物、すなわち反磁性磁化率の絶対値の大きなものほど下に存在するので鉛直方向に磁化率の勾配が生じた場合水平方向に磁場勾配がかかれば上部の磁化率の大きな部分では磁場の強い方向へ力を受け、下部では磁場の弱い方向に反磁性磁気力を受ける。その結果どこかが支点となり対流が発生することになる。磁気対流によって引き起こされた風が生物の体表を特異的に刺激をすることにより生物の代謝にも影響を及ぼすことになる。
Date: 2015/04/02(木)


磁気力による生体関連の磁気現象
磁気力による生体関連の磁気現象で代表的なものは磁場下で動物の体温低下現象である。ハトの体温が4T磁場で約1℃低下する現象が報告されている。ラットの体温現象および体表付近の水分現象が8T磁場下での実験でも報告されている。さらに最近、シロイヌナズナなど植物の種子の湿度がミリテスラ(mT)程度の変動磁場で減少し、過湿度による発芽活性抑制が減少したとの報告もある。それぞれ条件の違う実験だが特に変動磁場下における現象がmTでの影響で起きることに注目しなければならない。
Date: 2015/04/01(水)


酸素分子の物理化学的な特性
酸素は水と同様、生体にとって重要な物質であるが、その磁気的性質は水とは正反対である。磁気的にみると酸素分子が常磁性を有することは生体関連物質の中でも特異な性質とされている。酸素以外に常磁性を有する生体関連物質はラジカルや活性酸素の分子、一酸化窒素などであるが、酸素分子ほど多く存在していない。昨日の酸素分子に作用する生体関連の磁気現象は磁場下での動物の体温低下現象などにも関連しているとの報告からもうなずけることである。
Date: 2015/03/31(火)


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