酵母(真核生物)で遺伝子解析
酵母というと、パンやビール、味噌や醤油といったところを思い浮かべるが酵母の細胞の中には、大抵の真核生物の細胞に共通する構造、器官、遺伝子などがあることがわかってきた。例えばヒトの細胞のモデルとして使えるという事が解ったという事である。細胞が分裂する機構は、細胞周期の考え方、またそこに関する遺伝子、タンパク質等の研究により明らかにされたがそのキーポイントは、最初に酵母で研究され発見されたものが極めて多いという事である。
Date: 2015/04/11(土)


微生物によるストレスチェック
微生物による試験には先の突然変異の検出以外にも、様々なストレスに対する応答等を評価する方法が確立しており、化学物質をはじめとして様々な因子のヒトに対する安全性評価の一次スクーリニング法として用いられている。微生物変異原性試験は発がん試験のスクーリニング法として世界的に普及し、新規化学物質や医薬品の発ガン試験の一つとして法的にも義務付けられている。
Date: 2015/04/10(金)


人と大腸菌の変異原性
細胞内のDNAに起こる異常である突然変異の一部(点突然変異等)については、大腸菌などの細菌においても、人においても同じメカニズムで起きると考えられている。したがって、大腸菌やサルモネラ菌といった細菌を用いてDNA損傷性の検出や突然変異誘発性(変異原性)の検出を行う事で、ある因子が有害な作用を持つかどうかを判別することが可能である。
Date: 2015/04/09(木)


原核生物モデル等の活用
大腸菌のDNAは人の約1000分の1といわれている遺伝子の機能を持つ配列数では約10分の1であるが生命現象の基本的機構を有しており、生命現象の基本モデルとしてよく使われる。生命機構解明、病原性の解明の研究や遺伝子クローニング等の遺伝子解析などツールとして、更には大腸菌を使って、大腸菌以外の生物由来の様々な酵素、タンパク質などを生産することが可能であるため産業的に医薬品等の生産に利用されることも多い。生物が持っている基本的な機構を持っているため、生物に与える影響を簡易に測定することが可能である。

Date: 2015/04/08(水)


細胞の中の世界
真核生物の細胞の大きさは10〜100μmである。細胞が自己複製するための遺伝情報がコードされているDNAはヒストンというタンパク質に巻きつくような形で複合体をつくって凝縮され、核膜で覆われた核の中に納められている。このような形態的なものも原子や宇宙といったグローバルスケーリングでみると相似という見方ができる。一方原核生物は核膜で構成される核という器官をもっておらず、生物の遺伝的設計図であるDNAは、細胞壁とよばれる細胞の外界とのしきりのすぐ内側に漂っており、核様体と呼ばれる。細胞質内に更に構造体を作る器官は無い。細胞の大きさは0.5〜10μmと真核生物の10分の1から20分の1程度である。これらの微生物を知ることが私達の生命現象を解明していくうえで多くの利点がある。
Date: 2015/04/07(火)


微生物の分類
私達人間や地球生命体がどのように生命を維持してきたかを知るためには地球生命の起源や微生物について理解する必要がある。微生物を大雑把に分類すると人の細胞と似た構造をもつ真核生物と原核生物に分かれる。分裂を起こしていない真核生物の細胞を顕微鏡で見ると、細胞内には球状の核を始めとして細胞内器官と呼ばれる多様な形態をもつものが観察される。これらはエネルギーを産出したり、不要物を分解したりそれぞれの器官が特徴ある働きを担っている。人の身体に多くの微生物が寄生してそれぞれの働きをしているように細胞の中のそれぞれの器官が一つ一つが多くの働きをしているということである。これらのマクロの世界の動きは私達の身体や心、外部の環境、果ては宇宙の動きとも連動して動く、影響を受けているというイメージをもって考えていくと心の動きと体内ホルモンや多くの器官が連動してこれらの働きに影響を及ぼすことが解ってくる。ちょっとした心の動きも細胞の中では嵐のような影響を受けているのかもしれない。
Date: 2015/04/06(月)


人と微生物
微生物とは肉眼では観察できず、顕微鏡などを用いないと見えない極めて小さな生物であり、細胞一つ、すなわち単細胞で生命を営んでいるあるいは営むことが可能な生物とするのが一般的な定義であるがそのバリエーションは星の数ほどあるといわれている。この中の細菌、酵母、ゾウリムシなどの原生動物だけでも1万種といわれ地球上に存在する種類は100万種以上ある可能性が考えられている。これらの微生物は地球上のあらゆる環境から腸や口腔などの人の体内まで隈なく生息している。体内では食べ物の分解・吸収、排水・汚水の処理に至るまで、微生物の力が大きく寄与しており、微生物は人間にとって不可欠なパートナーである
Date: 2015/04/05(日)


磁場による回転運動
宇宙では多くの星の集団が銀河系のように回転している。その様はまるで気象情報で報道される台風のごとく回転している。地球も太陽の周りを回転し自らも回転している、同じように水の分子も磁場中で回転している。そして原子の中でも原子核の陽子や中性子の周りを電子が周っている。このような働きはグローバルスケーリング理論でもマクロとミクロの世界が相似であるという理論によってもうなづけることである。
Date: 2015/04/04(土)


現行ログ/ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214] [215] [216]
キーワードスペースで区切って複数指定可能 OR  AND

**HOME**
000244
[TOP]
shiromuku(u2)DIARY version 2.72