植物のホルモン
ホルモンとは、微量で生理作用をあらわし、代謝系に組み込まれた化合物でなく調節物質として働く天然有機化合物である。植物ホルモンは、低い濃度で成長、成熟、発芽などを制御している。植物と動物とでのホルモンの相違点の一つは、動物では作用点と合成部位が離れていることである。動物には循環系があり離れた部位に輸送されるが、植物には循環系が無い。植物ホルモンは生育環境や生育段階で生成や作用が制御され、複数のホルモンが互いに拮抗しながら発芽、成長や成熟を、また環境に適応するよう気孔の開閉などをコントロールしている。ヒトには環境ホルモンと呼ばれる数種の化学物質が人の生理作用に影響を及ぼしている。植物へも目には見えない様々な影響を考えていく必要がある。なぜならばその植物はさらに人に食され循環する可能性があるからである。
Date: 2015/07/22(水)


地球温暖化における植物の役割
地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素を植物が吸収してくれる炭素固定反応は葉緑体のストロマで行われる。大気中の二酸化炭素は葉緑体で触媒作用によって吸収され様々な過程を経て多糖類等が合成される。地球温暖化防止に寄与すると共に植物が光エネルギーと水と二酸化炭素という無機物から地球上の生命を養う有機物を生成する経路である。植物により私達地球上の生命は酸素や栄養素など生命維持に必要な様々な恩恵を受けている。それらの植物へも私達がつくり出してきた人工的な環境が強力なストレスとなっていることも頭に入れておかなければならない。
Date: 2015/07/21(火)


光エネルギーと電子
光工学系兇乃杣されたエネルギーは、水分子を分解して酸素と電子を発生する。電子はチラコイド膜に存在する電子伝達系を通って光化学系気貌る。ここで電子は光エネルギーによってふたたび活性化されて電子受容体フェレドキシンタンパク質に渡される。電子はNADPレダクターゼに渡ってNADPをNADPHに還元する。NADPHは炭酸固定反応で利用される。電子がチラコイド膜の電子伝達系を流れる時プロトン勾配を利用してATP合成酵素によってADPがリン酸化されてATP(アデノシン三リン酸)が合成される。ATPというのは、生体内に広く分布し、燐酸 1分子が離れたり結合したりすることで、エネルギーの放出・貯蔵、あるいは物質の代謝・合成の重要な役目を果たしている。すべての真核生物がこれを直接利用しその重要性から「生体のエネルギー通貨」と形容されている。植物においてもこのように非常に微細なレベルの電気的な活動により生命が維持されているという事を考え常に変化する人工的な強大なエネルギーが微細な生命活動に及ぼす影響を考えなければならない。
Date: 2015/07/20(月)


植物の光合成と電磁波
葉緑体は植物細胞に存在する数ミクロンの光合成器官で、細胞あたり数十から百個程度存在する。光合成を行っているのは葉緑素と呼ばれる緑色の色素で、チラコイドト呼ばれる円盤状の膜系に存在する。光合成は光エネルギーから植物生命活動のエネルギーとなるNADPHやATPを合成する明反応と、糖を合成する(炭酸固定反応)に分けられ、明反応は光化学系兇噺化学系気ら成る。外部の光エネルギーから電気エネルギーに転換されるこれらの過程は植物も人工的な変動電磁波の影響を受ける事を推定させる事象である。
Date: 2015/07/19(日)


植物の光回復と暗回復
植物は太陽光にさらされ光合成を行い、その過程でスーパーオキシドという活性酸素が大量に発生する。また紫外線によってピリミジン二重体がDNAに生成する。植物は遺伝子DNAにとっては過酷な環境で生存しなければならないが対抗手段を備えている。太陽光の紫外線で生じたDNA障害であるピリミニジン二重体を、同じ太陽光に含まれる可視光線で修復する光回復という修復系や、傷害部分を切り取ってしまう暗回復(塩基除去修復)という修復系を備えている。ヒトも同じように細胞が壊死して大切な内臓や心臓を守るための修復機能があるが植物も人も長期に亘る人工的なストレスに対応する機能が確立されているとはいえない。
Date: 2015/07/18(土)


DNAの修復系
活性酸素はDNAに塩基傷害を、紫外線はピリミジン二重体という傷害をもたらすことはよく知られている。傷害発生は生命活動をしている限り避ける事ができないが、もしこれらの傷害が修復されずに放置されれば、DNA複製や転写はうまく行われず突然変異が生じ体中にガン発生となる。しかし生物は進化の過程でDNA傷害を即座に直す傷害に固有の修復系を獲得し、様々な生物種を進化・保存してきた。これをDNAの修復系という。核の中ではDNA傷害発生と修復が同時並行で行われ生命が維持されている。生体恒常性維持機能であるこれらの機能も常時連続してあるいは短期に強力な人工的なエネルギーによるストレスを受けると修復機能が破壊されていくことになる。
Date: 2015/07/17(金)


国際的電磁場科学者アピール
次の記載が39か国190人の科学者が国連と国連加盟国に求めた訴えです。
電磁場から子供と妊婦を守る
もっと防護的な電磁場基準を作る
安全な技術の開発をメーカーに奨励する
有害な電磁場照射を最小限にするために適切な電力線を確保し、十分な電力の品質を維持するよう電力会社に求める
電磁場の潜在的な健康リスクを公衆に知らせ、リスクを減らす方法を教える
電磁場過敏症患者を診断、治療するために医療の専門家を養成する
業界から独立した電磁場の研究と養成に出資し、業界が研究者に協力することを命じる
電磁場フリーエリア(電磁場の無い地域)を設立する
電磁場照射技術の安全性に関する見解を引用する際、業界と専門家の経済的関係を明らかにすることをメディアに奨励する
以上が科学者らが求めていることであるがこのような極当たり前のことがすぐに実現しないことが現在の環境における最大のリスクと考えなければならない
Date: 2015/07/16(木)


DNAの複製と合成
細胞分裂では一つの細胞が二つに分かれる直前にDNAは正確に2倍に増えてそれぞれの細胞に分配されなくてはならない。DNAがコピーされるプロセスをDNAの複製という。コピーされる時は必ず元のDNAを鋳型にしてDNAポリメラーゼが合成する。新しく合成されたDNAを娘DNAといい親DNAと娘DNAがセットになってそれぞれの細胞に分配される。細胞分裂で新たに生まれた細胞には親DNAと娘DNAが1:1で存在することになる。これを半保存的DNA合成という。このDNA合成は細胞分裂周期ごとに1回行われるように制御されている。このような細胞の再生や創造はどのようなエネルギーでどのようにコントロールされて働いているかという事が目に見えない世界という事になる。現在では様々なミクロの世界を高精度な顕微鏡によってみることができる。しかし現在の科学ではエネルギーの働くプロセスを見ることはできない。同じように環境によるエネルギー障害がこのような細胞の転写、翻訳、複製、合成に同様に働くかという事は見ることができない。しかし現実に起きていることを前提としてそれらの事象を推定して予防することができるのが人の叡智である。
Date: 2015/07/15(水)


現行ログ/ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214] [215] [216] [217] [218] [219] [220] [221] [222] [223] [224] [225] [226] [227]
キーワードスペースで区切って複数指定可能 OR  AND

**HOME**
000101
[TOP]
shiromuku(u2)DIARY version 2.72