お母さんの責任
子供の健康を守るには、妊娠中の食事に気を配り、X線や殺虫剤などの有害物質を避ければよいというのが母親となる女性が考えてきたことです。これから先、子供をホルモン攪乱物質から守っていくには、妊娠中に限らず、数年あるいは数十年単位での注意が必要です。なぜならば子宮を汚染する有害物質の濃度は、妊娠中の摂取量と妊娠までに体脂肪中に蓄積された汚染物質の量によって決まるからです。20〜30年にわたり母体に蓄積された汚染物質は、妊娠や授乳を通じて子供に引き継がれてくからです。個人だけでなく社会全体でこの有毒遺産を減らし未来の子供たちを守っていくという姿勢がとても大切になります。
Date: 2016/01/13(水)


子供たちを守るために
胎児が子宮内で暴露した場合には重大で永続的な被害を誘発する恐れがあるホルモン攪乱物質も遺伝子を傷つけたり、世代を超えて突然変異を引き起こしたり基本的な遺伝子の配列を変えてしまうまでにはいたりません。ですから母体、とりわけ子宮からホルモン様化学物質を取り除けば、正常な発育を促す正常な化学メッセージはまたもとのように正しく伝達されていくことになります。

Date: 2016/01/12(火)


今後、身を守るために考えるべきこと
現在の環境ホルモン汚染による危機的な状況から身を守るためにはどのようにしたらよいかその提言について考えてみます。まずホルモン攪乱物質を今後は作らないこと、すでに環境内に蔓延しているホルモン様汚染物質にできるだけ暴露しないようにすること、この2点を踏まえて行動を各方面で実践すべきであるとしています。そのために不可欠なのは「科学的研究」、企業による化学物質、製造過程、製品の見直しと政府による新たなる環境施策の策定、各個人による家族ぐるみの自衛策です。しかしながら発育期に被った化学汚染による障害をいやす手立てはありません。今後政府、科学者、企業、個人が一丸となって事に当たるならば次の世代の脅威を減じることはできるであろうといわれています。
Date: 2016/01/11(月)


環境内に多量に残留しているホルモン様合成化学物質
残留性の高い化学物質が先進諸国で生産中止になってからほぼ40年以上が経っていますがその名残は未だに食物やヒト及び動物の体内に蓄積されています。その中にはこの先何十年。あるいは数世紀にわたり環境内に残留する物質もあるといわれています。一方で別種のホルモン様化学物質もいまだに作られており、思いもしなかった新たな汚染源が次々と明らかになっています。問題なのは我々が、次の世代まで危険を及ぼしかねないほど、すでにひどく汚染されているという事実です。
Date: 2016/01/10(日)


3世代にわたって
生まれる前から人の潜在能力を奪う恐れのある化学物質を選別するには、発育を及ぼす影響を3世代にわたって調査しなければならないといわれています。成人してから暴露した親の影響を有毒遺産という形で受け継いでいる子や孫にもその発育に影響が及んでいくことを確認していく必要があるということです。危機感を感じている見識者はこの脅威と真剣に向き合うには、見方をかえて、環境汚染を正しく判断しなければならないと警告してきました。
Date: 2016/01/09(土)


影響は後期まちまちに
胎生期にホルモン攪乱物質に暴露したからといっても、その影響が常にはっきり現れるとは限りません。摂取量と摂取する時期に応じて、有害化学物質は様々なかたちで発育を妨げ、その影響が現れる時期もまちまちです。男性の場合、胎児期にエストロゲン様化学物質に曝されていたとすると、精巣のない状態で生まれてくる可能性があり、思春期になっても精子の数が異常に少なかったり、中年になってから生殖器のがんにかかてしまう恐れもあります。
Date: 2016/01/08(金)


合成化学物質と潜在能力
発がん性物質を主体とした研究に重きを置きすぎると内分泌系の作用攪乱による人体における様々な影響を見落としてしまう恐れがあるので注意しなければなりません。ホルモン様化学物質は、人体に深刻な害を及ぼしているものの、すぐに病気を誘発することはありません。合成化学物質暴露による機能障害は短期記憶障害や、注意散漫のような症状は脳腫瘍とはまるでちがう病理現象で前者は、病ではなく機能障害だが、個人の人生には計り知れない影響を及ぼし人間の潜在能力をむしばみ豊かな人生を台無しにしてしまうことになります。
Date: 2016/01/07(木)


耐性と修復機能
人体は、低レベルの汚染には耐性があります。これは厳しい環境から身を守るために進化の過程で獲得した機構です。たとえDNAが傷ついたとしても人体にはそれを修復するだけの力が備わっているということが強調されすぎると合成化学物質の多様性を見失いがちになります。人体は化学物質によるホルモン作用の攪乱に関してはそのような修復機能はもちあわせてはいないのです。もともと細胞はホルモンメッセージを受け入れるようにできているのでホルモン様化学物質を取り込みやすいからです。
Date: 2016/01/06(水)


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