209種類の異性体を持つPCB
PCB濃度の高い女性から生まれた子供はおしなべて泣き虫で、笑うことが少なく、不安感を示して環境への適応力も低かったとのことです。この研究では多数あるPCB類を化学分析で区分しその方法で女性の出産時の血液を調査し、塩素の数が多いPCBを母親から受け継いだ子供ほど、神経や行動の試験で劣っていることを突きとめたと報じています。
Date: 2016/02/10(水)


世界各国の専門家による警告
1996年5月世界各国から集まった専門家の警告によれば「環境中や人体に存在する濃度で内分泌攪乱化学物質は脳の発達をおびやかす。」「化学物質は発達途上の脳を攪乱する可能性が極めて高く、子供達に後々まで尾を引く痛手を負わせ、知能低下、学習障害(LD)、注意力欠如、ストレスへの過剰反応などを招くと指摘しています。科学者たちはまた、「この種の攪乱の余波が社会にまで及びかねない」と憂慮しています。
Date: 2016/02/09(火)


数百以上という化学物質に汚染された人や動物の行方は
現在の人や動物など地球上の生命は例外なく数百以上の化学物質を体内に入り込んでいます。それらの化学物質は体内で相加作用、相乗作用、まれに拮抗作用も起こし、用量だけでなく汚染される時期によっても効果の出方が違います。しかし科学者たちが人の健康データーに注視する様になるにつれ出生前にホルモン攪乱汚染物質に暴露した実験動物と野生生物と寸分たがわぬ健康被害機能障害が続々と発見されていなす。脳や免疫系は生殖系ほどではないにしても体内で汚染物質に攪乱されやすいということに関して科学者も確信を持ち始めているのです。実験動物の発達を狂わすレベルでホルモン攪乱物質に曝されている人間が少なくないことは既存の証拠により明らかになっていますがその先に在る未来の子供たちがどのように影響を受けるか最も心配されるところです。今からでも子供を産む前の若い人たちの体からできるだけ有害物質を排除してできるだけクリーンな水や食物によって有害物質の負荷を低減する努力をしていただき未来の子供たちを守っていただきたいと思います。
Date: 2016/02/08(月)


未来に向けて
現在では環境に対する意識が高まってきたお蔭で日本のような先進国の場合には目に見えて汚染された川や海が少しずつ浄化されそこにかって生息していた生物が少しずつ戻ってきています。しかし中国のような発展途上国では日本の高度成長期のスモッグ以上に大気も河川も汚染されています。現在ではプラスチックの代わりとなりうる木に圧力をかけてプラスチック化する技術や不燃紙の活用、さらに水素や風力、太陽光を利用したエネルギー変換など、方向を変えれば毎年新たに登場する何千種もの合成化学物質を削減することも殺虫剤の使用も最小限に抑えることも可能です。自然の循環を活用すればもっとクリーンで強力なエネルギーの活用もできます。また害虫と思われるものも本来は地球上に必要によって誕生したものですから共存の道はあるはずで古来の人類はそれらを活用して大量に自然の恵みを得ました。人類の英知を自然循環を主体にした考え方に意識を戻し自然を活用することによって人のすさんだ心も回復しよりよい未来が開けていきます。
Date: 2016/02/07(日)


勝敗は5分5分
現在、塩素系合成化学物質とそれを含む生産物とで、世界のGNPのおおよそ45%を賄っているといいます。現代文明は化石燃料と合成化学物質に全面的に依存してきたが現在化石燃料から太陽光や風力や水素などのクリーンエネルギーへの転換を計ろうとしています。現在の窮地に至るまで60年以上を経てきましたが、研究者の間では今後も大量の合成化学物質を環境に放出していけば人類の未来にはさらに危険が待ち構えていると警告しています。現在問題になっている数々の有害物質は研究の結果有害であると認知される数十年前にはすでに市場に出回っていたものばかりです。合成化学物質の大半は無害であると思われますが次々と新たに市場に出回る化学物質、これらは長時間にわたる様々な検証をすることもなく科学技術の本質については無知そのものであるという自覚すら一切持たず目もくらむような速さで次々新たな技術を開発し、それを前代未聞の規模でひろげていますが、地球や人体への影響が問題にされるのは決まってそれから随分の時を経てからです。人類はただ闇雲に未来への道を突っ走り未知の対象に挑んできました。その勝敗は5分5分というところで。これらの問題に関しては既に数十年前より「無視界飛行中の人類は問題を地球規模まで広げどこに行こうとしているか誰も知る由はない」と問題提起されています。
Date: 2016/02/06(土)


一世代先の厄介な問題
半世紀以上にわたり人類は地球上に合成化学物質を降注いできました。今後もまた次々と新たなる化学物質が製造され地球上に蔓延していくことになります。またそこから新たなる悲劇が生まれるかもしれません。予想外の害悪、新たなる厄介な問題が持ち上がってくるのは一世代先のことといわれています。危機を感じている研究者等からは、数十年先には人類も地球生命系を脅かす深刻な問題を解決しようと躍起になっているかもしれないと警告しています。
Date: 2016/02/05(金)


ノーベル賞と歴史の評価
且て、オゾン層を破壊するクロロフルオロカーボン(CFC)を合成したトマス・ミッジリー・ジュニアは、科学研究に与えられる賞としては最も権威のあるブルーストリー賞に輝いた。その後40年以上も市場に出回ったCFCはオゾン層を破壊する物質として禁止になった。逆にオゾン層破壊のプロセスを発表しその研究が認められた科学者のシャーウッド・ローランドとマリオ・モリーナは1995年にノーベル賞を受賞した。後に気づかぬうちに生命をむしばむ最悪の有害物質とされた殺虫剤のDDTの生みの親であるパウル・ミュラーは救世主として崇められ1948年にノーベル賞を受賞している。時代により科学者の評価が変わるのもこれらが未来をも見据えた研究成果でないことによる。今後も同様なことが引き続き繰り返されると考えると人類は進化に向けて進んでいるのか否か判断できないということにもなりますが、人の意識が変わることによって自然循環に従った目標を持つてことを起こしていく人々が増えていくことを念じています。
Date: 2016/02/04(木)


20世紀の転換
20世紀には地球と人類のかかわりは大きく変わりました。人口の増加と産業による環境汚染は地球全体の規模に達し現在も中国では空をPm2.5やスモッグが空を覆い尽くし川や大地にも化学物質が排出され海にも放射線物質や様々な人工漂流物からの汚染が進み地球上の隅々まで蔓延しています。いまや地球上で化学物質に汚染されていない生物は存在しません。したがって通常の生体における普遍的、標準的な生理がどのようなものか定義できなくなってしまいました。科学の発展は人類の一部の人々に未曽有の健康、豊かさ、快適さを提供しました。しかしその裏には、数十年経たないとはっきり見えてこない闇の部分が潜んでいます。地球の温暖化やオゾンホールの問題は既に持ち上がっている問題だがもっと厄介なのは人の知能によってもたらされた化学物質が子供たちの学習能力や知能を奪いつつあるということです。さらには生物種の絶滅による生命の循環が分断されつつあること等を考えると数十年前から全人類で科学の目的を考え直していかなければならない時が来ていると考えている科学者に耳を傾ける必要があります。
Date: 2016/02/03(水)


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