相似(「グローバルスケーリング)
昨日宇宙飛行士へのインタビューがテレビで放映されていました。その中で宇宙から見ると地球は小さくて愛しいものに感じるというような感想を日本の宇宙飛行士が述べていました。国際協力の中で行われてきた取り組みの中で各国が地球人として協力・協調して取り組むことができる唯一の場所で、日本の飛行士がその中のバランスをとるリーダとしてとても良い役割を果たしているということでした。宇宙から見ると地球は小さな星ですがその中には数えることができないくらいの生物が生息してそれぞれの役割とバランスで生きています。ヒトの体も外から見ると小さな個体ですが、そこには数えることができないくらい微生物が生息しヒトが生きていくことができるようにバランスをとっています。相似学的に見ると宇宙の仕組みも、人の体の仕組みも原子も素粒子も相似であるといえます。その中で協調とバランスが和や輪、愛という言葉で表せるようにみんなで意識できるようになることが良い環境を生み出すということになります。
Date: 2015/12/17(木)


ウイルス感染に対する抵抗力の低下
米国では海洋に至る多くの湖でそこに生息する様々な生物に異変が起きています。PCBやダイオキシン汚染、合成化学物質に汚染され食物連鎖により絶滅した種や数万頭レベルで大量死した生物もいました。実験によっても汚染された湖の餌を2年間に亘り与えられた生物種には、免疫機能の低下とウイルス感染に対する抵抗力の弱化を示す症状がすぐに現れたとのことです。体内に侵入したウイルスを最小に抑え込むナチュラル・キラー細胞の働きが20〜50%落ち込み、免疫防御機能にも25〜50%の低下がみられたとのことです。人間は人為的にウイルスや細菌を消毒や殺菌によって除去できますが自然界ではその排出された農薬や人工化学物質により抵抗力を失った多くの生物がウイルスや細菌によって大量死しています。その事態を憂いた人々が今その保護に向けて動き出しています。
Date: 2015/12/16(水)


脳細胞と合成化学物質
化学物質の人体への影響についてはがんや環境ホルモンといった問題ばかりではなく学習障害や多動性のような行動面にも劇的な変化をもたらすこともとりあげられています。動物実験および人を対象にした研究からは、行動・学習障害の報告例が上がっています。数パーセントの学齢児が多動性や注意散漫などの症状から、学習に支障をきたしそのほかに記憶障害やぺンが持てない、文字が書けないといった運動機能障害における学習障害も多数報告されているとのことです。甲状腺ホルモンが脳の正常な発達には不可欠の微妙なプロセスをつかさどっていることが解明されてきたように合成化学物質がホルモン作用を攪乱することにより胎生期及び生後2年間ぐらいの子供には脳の神経系の発達にきわめて重篤な影響を及ぼす恐れがあることが指摘されているのです。
Date: 2015/12/15(火)


動物保護と環境問題
現在地球上では多くの生物種が絶滅していきつつありますが絶滅寸前の種を保護するための団体が沢山出来てきているように思います。また地球温暖化対策に向けて各国が話し合いを続けています。生体の絶滅に関しては少なからず合成化学物質の排出という問題があります。ヒトを含む哺乳類の母親は授乳期間の間、体内の脂肪を使い果たしますがその際に体内に蓄積された残留性有毒化学物質も母乳で短期間にその子供に譲り渡してしまいその子が母乳を飲まなくなる頃には体に占める有害物質量の割合は母親をはるかにしのいでいるとのことです。ある国では有害廃棄物濃度が国の認定基準の10倍の有害物質が残留していた子供が確認されています。今多くの子供たちが環境問題について学習していますが今後はこのような根本的な問題に関して注目されていくことが期待されます。
Date: 2015/12/14(月)


出生前のホルモン類似物質の暴露と老年の前立腺肥大
1975年生まれの男性はその30年前に生まれた男性の精子のほぼ4分の1に低減しているといフランスの科学者の報告があるとのことです。また他の西洋諸国の研究者によっても出生前に高レベルの合成または天然エストロゲンに曝された男性は、生殖機能に様々な影響を及ぼすとの実験結果に裏付けされたものと論じられています。さらには出生前にホルモン類似物質に暴露すると、老年期の男性にごく普通にみられる前立腺肥大を悪化させてしまう恐れもあると言います。西欧諸国ではおおよそ男性の8割が70歳までにその兆候を見せ始めそのうちの4〜5割までが重篤ということです。胎児のときに受けた影響が老後にも及ぶということになります。
Date: 2015/12/13(日)


地球生物の保護団体
昨日は打ち合わせの合間にエコ博を見学させていただきました。その中で驚いたのはゴリラやトキ等も含めた多くの動植物保護団体が出展していたことです。また年少の子供たちに向けたイベントが盛んにおこなわれそれぞれの企業が未来に向け,地球環境保護を意識した取り組みをしていたことでした。学校の取り組みとして数えきれない小学校や中学校、高校の生徒たちが見学に来ていたことも印象的でした。未来に向けて多くの子供たちが環境を守ることの大切さを学ぶ機会を得たということは本当に意義深いことであると感じました。
Date: 2015/12/12(土)


汚染物質の旅
多くの残留性化学物質は蒸発して空中を飛び回り、山岳地などの気温の低い地点に来ると、再び凝縮されて地上に舞い戻ることになります。その結果遥か彼方の山腹や高地にも汚染物質が蔓延し多数検出されています。その結果高地に棲むカエルの個体群が激減乃至絶滅したことが報告されています。蒸発した合成化学物質はこのように蒸発したものも廃液として放流されてしまったものも地表や川、海に蔓延しそこに生息する総ての生物に何らかの影響をあたえているのです。
Date: 2015/12/11(金)


免疫機能の低下
1987年より数百、数千あるいは1万頭から2万頭レベルで海洋生物が大量死したケースが報告されています。この3つのケースではウイルスによる感染が原因でした。ほかのケースも感染によるものだといわれています。これだけ海洋生物の体力が低下した原因としてそれらの体内から検出されたPCBの高い汚染によるものとされています。実験によると有機塩素や化合物が大量に検出されたニシンを与えられたアザラシには免疫機能の低下とウイルス感染に対する抵抗力の弱化を示す症状がすぐに現れたとのことです。このように合成化学物質が体の免疫力を弱めることによりがんや感染症が発するというメカニズムが生まれると考えられています。
Date: 2015/12/10(木)


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