勝敗は5分5分
現在、塩素系合成化学物質とそれを含む生産物とで、世界のGNPのおおよそ45%を賄っているといいます。現代文明は化石燃料と合成化学物質に全面的に依存してきたが現在化石燃料から太陽光や風力や水素などのクリーンエネルギーへの転換を計ろうとしています。現在の窮地に至るまで60年以上を経てきましたが、研究者の間では今後も大量の合成化学物質を環境に放出していけば人類の未来にはさらに危険が待ち構えていると警告しています。現在問題になっている数々の有害物質は研究の結果有害であると認知される数十年前にはすでに市場に出回っていたものばかりです。合成化学物質の大半は無害であると思われますが次々と新たに市場に出回る化学物質、これらは長時間にわたる様々な検証をすることもなく科学技術の本質については無知そのものであるという自覚すら一切持たず目もくらむような速さで次々新たな技術を開発し、それを前代未聞の規模でひろげていますが、地球や人体への影響が問題にされるのは決まってそれから随分の時を経てからです。人類はただ闇雲に未来への道を突っ走り未知の対象に挑んできました。その勝敗は5分5分というところで。これらの問題に関しては既に数十年前より「無視界飛行中の人類は問題を地球規模まで広げどこに行こうとしているか誰も知る由はない」と問題提起されています。
Date: 2016/02/06(土)


一世代先の厄介な問題
半世紀以上にわたり人類は地球上に合成化学物質を降注いできました。今後もまた次々と新たなる化学物質が製造され地球上に蔓延していくことになります。またそこから新たなる悲劇が生まれるかもしれません。予想外の害悪、新たなる厄介な問題が持ち上がってくるのは一世代先のことといわれています。危機を感じている研究者等からは、数十年先には人類も地球生命系を脅かす深刻な問題を解決しようと躍起になっているかもしれないと警告しています。
Date: 2016/02/05(金)


ノーベル賞と歴史の評価
且て、オゾン層を破壊するクロロフルオロカーボン(CFC)を合成したトマス・ミッジリー・ジュニアは、科学研究に与えられる賞としては最も権威のあるブルーストリー賞に輝いた。その後40年以上も市場に出回ったCFCはオゾン層を破壊する物質として禁止になった。逆にオゾン層破壊のプロセスを発表しその研究が認められた科学者のシャーウッド・ローランドとマリオ・モリーナは1995年にノーベル賞を受賞した。後に気づかぬうちに生命をむしばむ最悪の有害物質とされた殺虫剤のDDTの生みの親であるパウル・ミュラーは救世主として崇められ1948年にノーベル賞を受賞している。時代により科学者の評価が変わるのもこれらが未来をも見据えた研究成果でないことによる。今後も同様なことが引き続き繰り返されると考えると人類は進化に向けて進んでいるのか否か判断できないということにもなりますが、人の意識が変わることによって自然循環に従った目標を持つてことを起こしていく人々が増えていくことを念じています。
Date: 2016/02/04(木)


20世紀の転換
20世紀には地球と人類のかかわりは大きく変わりました。人口の増加と産業による環境汚染は地球全体の規模に達し現在も中国では空をPm2.5やスモッグが空を覆い尽くし川や大地にも化学物質が排出され海にも放射線物質や様々な人工漂流物からの汚染が進み地球上の隅々まで蔓延しています。いまや地球上で化学物質に汚染されていない生物は存在しません。したがって通常の生体における普遍的、標準的な生理がどのようなものか定義できなくなってしまいました。科学の発展は人類の一部の人々に未曽有の健康、豊かさ、快適さを提供しました。しかしその裏には、数十年経たないとはっきり見えてこない闇の部分が潜んでいます。地球の温暖化やオゾンホールの問題は既に持ち上がっている問題だがもっと厄介なのは人の知能によってもたらされた化学物質が子供たちの学習能力や知能を奪いつつあるということです。さらには生物種の絶滅による生命の循環が分断されつつあること等を考えると数十年前から全人類で科学の目的を考え直していかなければならない時が来ていると考えている科学者に耳を傾ける必要があります。
Date: 2016/02/03(水)


次世代の可能性を奪い去る化学物質
害虫を駆除するために使用された大量に大地や農作物、植物に散布された農薬や殺虫剤、私達の生活を豊かにしてきたと思われる化学製品から放出された化学物質は地球上の隅々まで蔓延し当初の思惑と裏腹に人類の生殖能力、学習能力や思考力を損ね、地球上で合成化学物質を使用した大規模な実験の材料に人類がなっています。この化学物質によって脅かされているのは次世代の人々でありその人生です。ホルモンメッセージを攪乱する化学物質は次世代の人類の豊かな可能性を奪い去る力を持っているということを忘れてはならない。ということを過去の研究から多くの科学者が危惧しています。
Date: 2016/02/02(火)


化学物質と社会構造
ホルモン様化学物質は、社会行動や性行動に重大な影響を及ぼしている可能性があると考えられひいては社会構造にも障害が出る恐れがあるといいます。動物実験でも化学物質で汚染された井戸の水を飲ませたラットに異常に高い攻撃性が現れたとの報告があります。哺乳動物の親子や雌雄間には生物学的な絆が存在し、そしてその絆はホルモンに左右されています。これらの関係は昨今、社会で増大しつつある暴力や家庭崩壊、幼児虐待や幼児放置等、新聞やテレビで盛んに報じられている事件に現れているような気がします。
Date: 2016/02/01(月)


総ての病理の原因を一つの要因で計ることは不可能
ホルモン作用の攪乱は現代社会の病理の元凶といえるかもしれないが併せて昔には無かった電磁波や低周波音や超低周波音の影響も見逃すことはできない問題です。例えば精子数の減少に関しても数件の研究報告ではここ数十年で激減し、その減少率は年平均精子1ミリリットル当たり100万個だということです。この状況は医療研究者が実態をつかむほぼ半世紀前から続いていたという事実には驚愕します。精子数の激減には残留性化学物質がかかわっているのか電磁波の影響かはたまたほかにも複合的な要因があるのか単一要因のみで推し量ることはできませんが精子の質と量が出生率と密接に絡んでいることは研究からはっきりしているとのことです。また若年男性では、精子数が最低で、奇形が最大になっているとのことでこのパターンはこうなった原因が出生前ないしは出生後の極早い時期に被った障害にあるという理論を強く裏付けていると考えられています。
Date: 2016/01/31(日)


過去半世紀における化学物質による総合的な影響
過去半世紀にわたる化学物質による汚染が社会に与えている影響を総合的に見ていくと様々な実験や研究成果による問題の化学物質が肉体、精神、行動の各レベルで人類に有害な影響を及ぼす危険性は高く、生殖能力をはじめ、学習能力、攻撃性、子育て行動やつがい行動に影響が出る可能性があるということです。ホルモンメッセージの攪乱は不妊症や学力不振、家庭崩壊、幼児放置や幼児虐待暴力などとの関連、免疫機能や抵抗力の衰退につながっていることが考えられています。まさに現代社会の様相を呈しているといえるのではないでしょうか。
Date: 2016/01/30(土)


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