送電鉄塔
架空送電線は送電鉄塔に支えられています。電線と鉄塔は、電気を通さない碍子(がいし)連と呼ばれる装置で絶縁されておりがいし連の取り付け方法によって耐張型と懸垂型に分類されます。送電鉄塔の最上部には送電線を雷の直撃から守るために、避雷線が設けられています。高い絶縁機能と電線を支える強度をもつ碍子の素材には自然劣化の少ない磁器が用いられがいし連には落雷により発生する雷サージで碍子が損傷するのを防ぐためにアークホーンが取り付けられています。コロナ放電による障害を防ぐためには鉄塔を高くして、送電線を地面から離す必要があります。送電線の電圧が高いほど鉄塔も高くする必要があり、15万4000V[の鉄塔は地上45m、27万5000Vの鉄塔では地上60m、50万Vの超高圧を安全に送電するためには地上80m程の高さの鉄塔にする必要があります。鉄塔の形状には四角鉄塔、方形鉄塔、えぼし鉄塔、門形鉄塔など様々な形状のものがあります。
Date: 2016/03/08(火)


送電線の構造
電磁波の強度やその仕組みさらには改善方法等を考慮するためにはどのように電気が作られどのような方法で送られるか総ての仕組みを知る必要があります。その中でも電気を送る、電流が流れていくケーブルには様々な意味合いがあります。鋼心アルミより線は亜鉛メッキ鋼線を中心として、その周囲に硬アルミ線を各層交互により合わせたもので引っ張り強度を増す構造となっています。CVケーブルは、電線を架橋ポリエチレンで覆って絶縁したもので工事の保守が容易なことから日本の電力ケーブルの主流となっています。架空送電の場合、それらのケーブルが多数ある場合、多導体送電線の間隔を保つためにスペーサーという器具が使用されています。4つの導体(ケーブル)にセットされるスペーサーは27万5000Vまたは50万Vの送電に利用されています。離島の送電には海底ケーブルが使用されています。
Date: 2016/03/07(月)


架空送電
送電線には高い鉄塔に張られる架空送電線と、地中に埋められる地中送電線があります。架空送電線には一般に抵抗の少ない鋼線とアルミ線が使用されています。中心に鋼線を束ね、その周囲をアルミ線で巻いた構造になっています。これは鋼心アルミより線と呼ばれています。送電線は一相分の電流を2本以上の導体(多導体)に分けて流すことにより、送電ロスを減らすことができます。多導体方式は、比較的電圧の高い送電性で発生するラジオやテレビなどの受信障害をもたらすコロナ放電を軽減する働きもあります。
Date: 2016/03/06(日)


単相交流と三相交流
送電は基本的には交流で行われます。交流には単相交流と三相交流があり単相交流とは一般家庭で使われている交流のことです。発電所で作られる交流は、単相交流を3つ組み合わせた三相交流です。送電に三相交流が用いられるのは同じ電力を送るとき、単相交流よりも電線量が少なくても済む(約半分)ということや三相交流線路から簡単に単相交流がとりだせることや工場などのモーターを動かすのに都合がよいなどの利点があるからです。
Date: 2016/03/05(土)


送電所について
発煙所で作られた電気は非常に高圧(27万5000〜50万V)で送り出され様々な電気設備を経て一般家庭に届けられます。送電線は発電所や変電所間を結んで、大量の電気を高圧で効率よく送る重要な役割を果たしています。高電圧で電気が送られる理由としては高電圧ほど、送電の途中で失われる電気エネルギーを抑えられるからです。発電所は都市部から離れている場合が多いため、長い距離を効率よく送電するためです。どんなに電気を通しやすい電線でも電気抵抗により、電気エネルギーの一部が熱となって逃げてしまいます。この送電ロスはジュールの法則といわれていますが熱によって失われる電気は電流の大きさに比例します。送電ロスを少なくするためには電圧を高くして電流を小さくする必要があるのです。
Date: 2016/03/04(金)


交流電気と周波数
家庭に送られてくる電気は、電流の向きと大きさが周期的に変化する交流ですが地域によって周波数が異なります。静岡県の富士川から新潟県の糸魚川のあたりを境に東日本では50HZで西日本では60HZとなっています。電化製品によっては周波数が違うと使えないものもあるため引っ越しの際には事前に確認する必要があります。国内でこのような不統一な状態が生まれた原因は初めて発電機を輸入した明治時代、関東ではドイツ製の50HZ用、関西ではアメリカ製の60HZ用の発電機を採用したことにさかのぼります。しかしこれを全国統一にするには莫大な費用と時間がかかるために現在の状態に至っています。東日本と西日本で電気を融通しあう場合にはまず直流に変化して周波数変換所に送電する必要があります。以前にエジソンがすすめる直流で電気が使用されるようになっていればこのような問題や健康障害の問題も少なかったと思わます。
Date: 2016/03/03(木)


核融合発電
核融合とは軽い原子核同士がぶつかり合ってひとつの重い原子核になるとき、核分裂よりもさらに大きなエネルギーを放出します。核融合反応による熱エネルギーを利用するのが核融合発電です。核融合反応を起こすには、燃料の原子核同士を高速で衝突させなければなりません。超高温にして、原子を構成する原子核と電子がばらばらになった太陽と同様のプラズマ状態にする必要があります。核融合発電は、燃料となる重水素などを海水から無限に得ることができ、かつ高レベル放射性廃棄物を排出しないため、その実用化が期待されています。
Date: 2016/03/02(水)


高速増殖炉
高速増殖炉とは、軽水炉で生成されるプルトニウム239を燃料とする原子炉でプルトニウム239の核分裂により発生した中性子を減速させず、高速のままウラン238に吸収させて新たなプルトニウム239を生み出す仕組みです。発電しながら消費した燃料よりも多くの燃料を作り出すことができるということで高速増殖炉は、ウラン資源をさらに有効利用できる電源として、開発がすすめられています。
Date: 2016/03/01(火)


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