液晶分子の性質
液晶とは物質の状態で液体状結晶のことです。物質は温度により固体、液体、気体の状態に変化しますが、液晶はある温度範囲では、流動性のある液体でありながら、結晶の光学的性質を併せ持つものです。液晶分子の様々な特性と光が液晶分子の並びに沿って進むという特性を組み合わせたものが液晶でデイスプレイです。

Date: 2016/05/24(火)


テレビに動画が映し出される仕組み
テレビの動画は連続する静止画を高速で切り替えると人の視覚はそれを連続した動きとして捉えるという特性を利用したものです。テレビカメラで撮影した被写体からの反射光は、カメラ内部の半導体素子(CCD)で何十万個もの画素に分割され、それぞれ電気信号に変換されて送られます。この作業を走査といい、電子ビームが画面を左から右へ動く1秒間の軌跡を走査線といいます。日本のブラウン管テレビでは1枚の画像を表示するのに525本の走査線が使われており、1枚の画像の走査は30分の1秒、1秒間に30枚の画像を走査することで、人間の目には動画として見えることになるのです。
Date: 2016/05/23(月)


ブラウン管テレビ画面に画像が写るしくみ
ブラウン管は、赤、緑、青の電子ビーム(電子の束)を発射する電子銃と、電子ビームの方向を制御する偏向ヨーク、色を選択するシャドウマスク、蛍光物質を塗布した蛍光面で構成されています。蛍光物質にあたる電子ビームの強弱と、赤、青、緑の光の3原色の組み合わせで色の濃淡が表現され、テレビが画面にカラー画像が映し出されるのです。

Date: 2016/05/22(日)


ブラウン管テレビの発光原理
本日のセミナーは昔よく使われていたブラウン管についてです。昔のテレビはブラウン管方式が主流でした。ブラウン管は正確には陰極線管(CRT)という真空管の一種です。陰極線は、真空管のマイナス極を熱すると発生する熱電子の高速な流れのことです。ブラウン管テレビは、陰極線が蛍光物質に衝突すると発光するという原理を利用しています。昔のテレビやパソコンはこのブラウン式画面でしたがアメリカではこのブラウン管式パソコンを1日中操作する職業の女性の健康被害が多く発症し話題になりました。
Date: 2016/05/21(土)


集積回路(IC)とは
集積回路(IC:IntegratedCircuit)は、抵抗、コンデンサ、ダイオード、トランジスタなどの電子部品(素子)を集積して一つのチップに収めた回路のことです。IC技術の進歩はあらゆる電気機器の小型化、高性能化、低コスト化に貢献しています。素子数が100個までの小規模集積回路から素子数が1000万個以上の極超大規模集積回路までありICの技術改新はコンピュータや携帯電話などIT機器の進化に不可欠のものです。

Date: 2016/05/20(金)


サイリスタ
サイリスタとは、スイッチ作用をもつ半導体素子です。代表的なサイリスタは、P型半導体とN型半導体を交互に接合した4層構造で、アノード、カソード、ゲートの3つの電極を持っています。サイリスタは温度調節が必要な暖房器具や、照明の明るさを調節する調光器などに使用されています。結局総ての物質は電気を帯びていますがそれがその物質の素質を様々に応用することにより人は電気を活用した最新機器を作り上げてきたということになります。それが自然につくられたサイクルの連鎖と齟齬を起こすということが電磁波問題の基本的な考え方なのです。どのように電磁波をうまく活用していくかが地球の環境や生体にとって最も重要な課題となります。
Date: 2016/05/19(木)


トランジスタ
増副作用やスイッチの働きを付与した半導体素子をトランジスタといいます。3つ以上の電極をもつトランジスタは、接合型トランジスタ(バイポーラトランジスタ)と電界効果トランジスタ(FET)に大別され真空管に代わって利用されています。接合型トランジスタは、半導体の組み合わせによりNPN型とPNP型の2種類があります。いずれもコレクタ、エミッタ、ベースといわれる3つの電極を持ちテレビやラジオなどの増幅器や回路のスイッチとしても広く利用されています。電界効果トランジスタ(FET)は、ドレイン、ソース、ゲートと呼ばれる3つの電極を持ち電圧を増幅する機能をもっています。消費電力が少なく集積回路(IC、P)に広く使用されています。
Date: 2016/05/18(水)


フォトダイオードとは
発光ダイオードとは逆に、接合部に光を当てると電流が発生する素子をフォトダイオードといいます。PN接合ダイオードは逆方向に電圧を加えると、接合部の空乏層が広がります。そこに光を当てると正孔と自由電子が生まれ、キャリアとなって移動するため電流が流れます。電流の大きさは光の量によって変わるため、カメラの露出計などに利用されています。
Date: 2016/05/17(火)


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