リモコンの仕組み
デジタル家電に使用されているリモコン(リモートコントローラ)は、現在では赤外線方式が主流となっています。赤外線の点灯と消灯時間の長さの組み合わせで、制御データを送信する仕組みです。ボタン操作は電気信号に変えられ内部のICで電気信号に変換されます。つまり受信機の受光素子が赤外線を受け、ICがデジタル信号に変換、さらに電気信号に変換して機器を動作させています。最近では指向性が高く、障害物の影響を受けやすい赤外線の弱点を補った、より高機能な無線方式の新規格も出てきています。
Date: 2016/06/01(水)


SEDテレビ
SEDとは表面電界ディスプレイのことで、SEDテレビは電子を真空中に放ち、蛍光物質にぶつけて発光物質にぶつけて発光させるというブラウン管テレビと同様の発光原理です。ブラウン管は電子銃から放出される電子ビームを偏向するため、蛍光物質まである程度の距離が必要となります。しかしSDEは電子放出部が画素と同数あって向かい合う構造のため、偏向させる必要がありません。電子放出部から蛍光物質まで数mmで済むことから、薄型・大型画面が実現できるのです。ブラウン管テレビは、高輝度、高い色再現性・動画追従性と、高性能の画像には定評があります。その機能に薄型化が加わったSEDテレビは、有機テレビ同様、技術的に黎明期にあります。
Date: 2016/05/31(火)


有機ELテレビの構造
有機ELテレビの構造はガラスなどの基板に挟まれた有機層は、マイナス極の電子輸送層、発光層、プラス極の正孔輸送層からなり、各電極から電子(―)と正孔(+)を注入すると発光層で結合して発光します。有機ELテレビは液晶テレビやプラズマテレビよりも、さらに薄型・軽量化が容易になります。また低電圧で発光するため消費電力も低く、自発光の為バックライトも不要で応答速度も速く高画質です。
Date: 2016/05/30(月)


有機ELテレビ
有機ELテレビとは、、電圧を加えると発光する有機物を利用したテレビのことです。ELとはエレクトロルミネセンスの略で、電界発光を意味します。特殊な発光体に交流の電圧を加えて電界を与えると発光する現象で、有機ELでは発光体にジアミン類などの有機化合物を利用しています。有機分子は電流が流れると不安定な高エネルギー状態になるため、元の安定した状態に戻ろうとします。その際に放出するエネルギーが発光現象となるのです
Date: 2016/05/29(日)


プラズマテレビと液晶テレビの違い
外部光源をもたず、3原色の色ごとに自発光するプラズマテレビは、鮮やかな色再現性という特徴がありますが、バックライトに蛍光管を使う液晶テレビでは、バックライトが常時発光しているので、光漏れによる黒浮きが起こってしまいます。また白色も実際は赤色成分が不足しているため、黒色や鮮明な色の再現ではプラズマテレビの方が性能面で有利といえました。ほかにも自発光による特徴としては、斜めから見ても画像の鮮明さが変わらないという視野角の広さが挙げられます。画像を表示する速度も自発光で再現できるプラズマテレビの方が速く残像感もありません。近年液晶テレビも大きく改良されLEDライトの活用により光漏れを無くしたりデジタル技術で倍速表示を可能にして残像感を低減させプラズマテレビと同様の性能になるまでになってきています。
Date: 2016/05/28(土)


プラズマテレビの構造と発光原理
プラズマテレビは、電極を付けた2枚のガラス板の間に、セルという無数の小部屋を持つ構造になっています。各セルは赤・緑・青の蛍光物質が塗られておりキセノンやネオンなどのガスが封入されています。このセルに電圧を加えると、電極の間で放電が起こってガスがプラズマ状態になり、紫外線を放出します。紫外線がセルの赤・緑・青の蛍光物質に当たり、その色に応じた可視光を出し赤・緑・青の3色の組み合わせで画像を表示する仕組みになっています。明日はプラズマテレビと液晶テレビがどのように違うかを取り上げていきたいと思います。自然の中にも様々な発光原理により生物が光を放っていますが地球上の物質は総て電荷を帯びている原子により構成されていることを物語っています。

Date: 2016/05/27(金)


プラズマテレビとは
プラズマテレビは液晶テレビと並び薄型テレビの代表格、見た目は薄型テレビと似ていますが映像を表示する仕組みは全く違います。プラズマとは、分子を作っている原子が電離して、原子核と電子が自由に飛び回っている状態のことをいいます。分離した電子は高エネルギー状態にあり元に戻ろうとする際に紫外線を放出するという特徴をもちます。プラズマテレビはこの発光現象を利用したものです。昨日の蛍は蛍の酵素によるナチュラルな発光現象ですがプラズマの発光現象は人工的な強力なエネルギーによるものといえます。
Date: 2016/05/26(木)


液晶テレビの仕組み
5月も残り少なくなってきました。数日前から我が家の前ではすでに蛍が乱舞しています。ゆっくり蛍を眺めると時の流れも止まり本来の自然の循環を心身で感じ取ることができます。蛍光から人類は多くのことを学び活用しています。さて本日のセミナーもその光の活用についてのお話となります。液晶テレビは、光を放射するバックライト、光の透過や遮断を制御する偏向フィルター、ガラス基板、電極、配向膜、液晶物質、色を表示するカラーフィルターなどで構成されています。液晶テレビもブラウン管テレビと同様に光の3原色で色を表現するのですが、液晶自体は発光しないので、光源となるバックライトが必要となります。液晶テレビはこの光を液晶分子と配向膜、偏光フィルターで制御し画像を表示しています。偏向フィルターと液晶分子を通ったバックライトの光は、電圧のオン・オフによる遮断と透過の制御によって人間の目に届きます。この光のシャッターが1画素ごとに作用して、フルハイビジョンにも対応する精細な画面を表現するのです。
Date: 2016/05/25(水)


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