海水中の細菌
海水中には多数の細菌が生息しています。海水は均一的に思えますがその成分は場所によって異なっています。一般的には有機物の多い海域には多数の細菌が生息し、海中に浮遊するプランクトンやその死骸、海藻等に付着しています。これらの有機物の凝集体はマリンスノーとも呼ばれ地球の炭素循環の貯蔵庫として機能しています。海洋細菌はこれらの有機物を求め生育に適した環境に移動していきます。
Date: 2017/09/12(火)


汚染物質に向かっていく細菌
人工合成有機物等の環境汚染物質を浄化処理する能力をもつ細菌は汚染物資に自ら向かって汚染物質を浄化してくれることが解っています。この走化性という性質は細菌自身にとっても自分の身を守り子孫を増やすための非常に重要な能力といわれています。有害な環境汚染物質に向かって泳いでいく性質のあるシュードモナス属細菌の環境浄化能力の特性を応用することで自ら環境汚染物質を探しそれを浄化する細菌群の装置といったものを作り出す可能性が研究課題となっています。
Date: 2017/09/11(月)


細菌の加工
細菌には化学・温度感覚レセプターというセンサーとべん毛モーターという機能をもっています。センサーは物質ごとに別々のものが用意され多いものでは50種類超あるといいます。センサーは細胞の外に突き出ており細胞から取り出しても機能するため別の細菌に組み込むこともできます。機械の部品を組み替ええるように将来は汚染物質センサーと汚染物質除去能力を組み合わせて、より能力の高い細菌を作り出すことができるようなるということが期待できます。
Date: 2017/09/10(日)


環境改善の仲介役
細菌の活動が様々な人工的な汚染物質の分解などの環境改善に貢献していることは解っていますがその能力を仲間に伝える遺伝子のプラスミドを細菌自体は活発に移動できないために自力で伝えることは難しいのですがそれを広める役割ができる仲介役が必要となります。その仲介役となるのが土壌中生物です。ミミズのような土壌中生物が土壌を口の中に入れると自然にその中の細菌群も取り込むことになります。ミミズの体内では細菌がプラスミドの受け渡しを行いミミズの移動したところでミミズが糞をすることによって放出することにより新たなる場所で生息攪拌して環境浄化に取り組んでいくのです。環境浄化にはこのように様々な生物がかかわっていきますので土壌の生物をできるだけ殺さない方が良いということです。
Date: 2017/09/09(土)


地球の循環を支える生態系
地球が誕生して46億年、生物が地球に誕生したのが大凡40億年、それ以来、多くの生物が地球上に誕生、死滅と生死を繰り返してきました。それらの死体をも含めた地球上の総ての元素、分子は循環を繰り返し再生し利用されてきました。そのリサイクルに大きく寄与しているのが地球上の膨大な数の微生物群です。これらの細菌群のリサイクル活動がなければ総ての物質は使い尽くされ利用できなくなってしまうのです。
Date: 2017/09/08(金)


遺伝子が臨機応変に変化する細菌
人の手ではとても分解することのできない農薬なども細菌は分解する能力を新たに持つことができる種が発見されています。どうやら細菌は生きていくために絶対必須の遺伝子と環境に対応するための遺伝子と二通りの遺伝子を持ち合わせているようです。生存に必要でない方の遺伝子はプラスミドと呼ばれ周辺環境の激変に対応するために臨機応変に変異され細菌固体同士でこのプラスミドを受け渡しすることもできるようです。新たな能力をもった遺伝子を受け取った細菌はすぐに同じ能力を持つことができるということです。人が垂れ流した生物に有害な汚染物質もこれらの細菌が浄化してくれる可能性があるということは素晴らしいことですが人間が排出する新たなる人工汚染物質の量があまりに大きいために地球上に汚染物質の影響が広がっているのです
Date: 2017/09/07(木)


人工的な汚染物質をも分解する能力
細菌は地球上の自然循環に必要不可欠な働きをするだけでなく、人工的な汚染物質さえも分解し環境浄化を行ってくれています。農薬や殺虫剤等、環境ホルモンや殺傷能力のある生物に悪影響を及ぼす人工化学物質も人間の力では回収除去できませんが細菌が分解、無害化してくれています。どうやら自然循環にない異質なものが入ってきても自然に即した形にするためにそれを分解する能力を持った細菌が誕生するということも分かってきました。
Date: 2017/09/06(水)


微生物によるリサイクル
地球上ではあらゆる物質が循環を繰り返しています。この循環には微生物が大きな役割を果たしています。大気中の二酸化炭素は植物や光合成能力を持つ微生物や植物に取り込まれ動物がそれを食べ、その死骸を微生物が分解し℃中に変換されそれが再度植物に取り込まれ大気に放出される等、気圏、生物圏、水圏を循環しています。大気中の窒素の循環にもこの細菌が大きく係わっています。こうした窒素の循環量は年間約10億トン、二酸化炭素は約100億トン消費、移動を繰り返していると見積もられています。地球上のあらゆる元素がこうした細菌の働きによってリサイクルされることによって地球生命体が守られています。
Date: 2017/09/05(火)


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