膵臓の位置と働き
膵臓は大人で約15cm厚さ2cmブヨブヨした黄色の器官で腰椎の2番目当たりに横に伸びており手を後ろにまわした肋骨の下の部分で中央付近から少し左に伸びています。膵臓に炎症が起きると腹部の左上あたりに痛みを感じ、胃や心臓の痛みと錯覚することもあります。膵臓には膵液という消化酵素を十二指腸に送る外分泌の役割とインスリンとカルゴトいう正反対の役割を持つホルモンを分泌して血液の糖分の量を調節する内分泌の役割があります。膵臓のβ細胞から分泌されるインスリンはブドウ糖をせっせと体中の組織に送り込んで活動のエネルギーとして消費させたり余分な糖分を脂肪に変え体の脂肪組織に貯えたりグリコーゲンという物質に変え肝臓内に貯えたりします。運動して血液中の糖分濃度が低くなりすぎるとα細胞からグルカゴンが分泌され全身の血液に流され肝臓に貯えていたグリコーゲンをブドウ糖に戻し全身の脂肪組織を動員してエネルギー源として血液の糖分の濃度を平常に戻していきます。
Date: 2012/08/02(木)


消火器系十二指腸の役割
十二指腸は肝臓と胆嚢と膵臓と深いつながりをもっています。肝臓からは胆汁が造られこの胆汁は十二指腸で脂肪を吸収しやすい形に変える働きをします。胆嚢は胆汁を蓄える袋で胆汁は水分を吸い取られ8倍に濃縮されます。膵臓は膵液をつくるところでこの膵液は十二指腸でデンプンや脂肪やタンパク質を吸収しやすい物質や大きさに変えたり分解したりします。十二指腸はまるくふくらんだ球部と内壁に輪状のヒダを持つ管部からなり中ほどには大小二つの乳頭があり、その穴から胆汁や膵液が排出されます。壁の内側のヒダには絨毛という組織が無数にあり消化物と接する面積を広くする役目をしています。この絨毛の根元には粘液を出す粘液腺があり球部や乳頭の周りにはアルカリ性の液などを出す十二指腸腺があり消化物が入ってくるとパンクレオザイミンというホルモンが排出されそのホルモンが胆嚢に作用し胆汁を十二指腸乳頭に排出させまた膵臓に作用し消化液を同じ乳頭に排出させます。この消化液はアルカリ性のものとでなければ力を発揮できません。その環境づくりをするのがセクレチンというホルモンです。このホルモンは膵臓に作用して重曹成分(アルカリ性)を分泌させ酸性の消化物を弱いアルカリ性にしてくれます。このセクレチンの分泌が始まると十二指腸は踹動運動をはじめ消化物がアルカリに変わると膵臓による消化液による消化が始まります。胆汁・膵液の排泄量は十二指腸腺が分泌するホルモンや自律神経がその調節の役割を担っています。胃は酸性ですが胃の出口の幽門部や十二指腸の入り口の球部付近からアルカリ性の液を分泌し、胃の酸性を中和して消化物をアルカリ性に変えているのですがこの調整が狂うと十二指腸の腸壁が酸性であるペプシンによって溶かされ潰瘍を起こしてしまう事になるのです。
Date: 2012/08/01(水)


食べたもの(消化物)が体を通り過ぎる時間
口で数分間咀嚼された食物は気管と食道の分かれ目に気管が閉じられ25cmの長さの食道を1〜2秒で通り過ぎ噴門を開き胃に入り2〜3時間消化され幽門を開き25cmほどの十二指腸へ、ここでさらに胆汁や膵液によって消化され5〜7mの小腸で4〜6時間、食物を栄養分として吸収し残りカスは回盲弁を開き1.5m〜1.7mの大腸へ、大腸で水分を吸い取られ12〜24時間かけてゆっくり通り過ぎ肛門から便として排出されます。口から入った食物は約30時間をかけてこれらの7〜9mの全行程を終えることになります。この間食物は口、胃、十二指腸、小腸、大腸によって消化されていきます。
Date: 2012/07/31(火)


心臓の動きはどのようにして
心臓がポンプの役割をして血液を全身に送ることは誰でも知っていることです。心筋が収縮したり拡張したりしてポンプを動かすそれは頸部からの自律神経(交感神経と迷走神経)によって支配され、その鼓動が遅くなったり早くなったりするということも、そして同房結節というところでリズムを生み出している事やそのリズムは電気信号によって伝達されていることも現在の科学ではわかっていることです。それでは約1分間に60回程度の電気信号はどのようなメカニズムで発生しているかはこのリズムはどのような形で作られるのかまったく今の科学ではわかっていません。マクロからミクロの世界まで実際に解っていないことや目に見えないこと、計測できないこと99%今の科学では解明されていないのが現状です。
Date: 2012/07/30(月)


心の悩みと胃痛
心配事があると胃が痛くなるケースをよく耳にすることがありますね、これは心の悩みに自律神経が反応し胃の内壁を保護している粘液(ムチン)の分泌が少なくなり胃の内壁が胃液の中の塩酸に溶かされたり食べ物の中のタンパク質を分解する役目であるはずのぺプシンに消化されたりしてしまい胃壁の組織が焼けただれ(胃炎)、症状が進むと胃壁がペプシンに消化されくずれ消化性胃潰瘍になってしまうからです。胃の消化運動も、胃の分泌と同じように、大脳の中枢にある視床下部をとおして、自律神経の影響を強く受け、不快な神経状態では著しく抑制されます。このような理由が重なって、胃は急速に悪化していくのです。
Date: 2012/07/29(土)


なぜ姿勢が良くなければならないか
姿勢を正すことは背骨をまっすぐにするということです。人が考えて理行動したりする神経の中心は脳にあり二つのグループに分かれて全身に伝わっています。耳・鼻・口・耳など、頭にある器官へは脳から直接、左右に12対の神経が走っておりこれを脳神経といいます。首から下側の神経は、脳に繋がっている脊髄を必ず通り途中、椎骨と椎骨の間から31対に枝分かれして全身に走っているのでこれを脊髄神経といいますが、背骨が折れたり、曲がったりすると脊髄が圧迫されて、脳と脊髄神経の末端との間の情報伝達がうまくいかなかったりします。したがって姿勢が良いほど脊髄とその機能が守られるということになります。
Date: 2012/07/28(土)


腹膜の中の主な内臓
食道は気管の後ろを通り胃に繋っています。中央より左側にある胃は頭部が横隔膜に接し下部は左側から中央に円を描くようにカーブして中央部分より右側に向けて上がっておりその少し上の剣状突起の下のくぼみ(みぞおち)が急所となっています。肝臓は横隔膜に癒着し一部がやはり急所(みぞおち)に出ています。その下に胆嚢が総胆管にぶら下がって位置し十二指腸は、後ろの腹壁に癒着し、先の方は横隔膜に靭帯でつるされています。膵臓は胃の裏側に隠れた位置にあります。
Date: 2012/07/27(金)


内臓の正しい位置
内臓の正しい位置を知っておくことが病気の発見等の役に立ちます。肋骨の位置や腰の高さなどを基準として覚えておきます。内臓は肋骨の中の胸郭と骨盤の上の腹腔に総て納められています。心臓は横隔膜の上の中央よりわずか左寄りにあり心膜という袋に包まれています。心膜の下側は腹膜と癒着しています。心臓は左胸にあると考えがちですが中央よりわずかに左側と考えなければなりません。胸の両側には肺があり肺は胸膜(肋膜)という2重の膜につつまれており心臓の側の左側の肺は下側の中央の心臓の部分だけが約1割小さく欠けたような状態になっています。
腹腔の横隔膜の左側のすぐ下には脾像があり背中側の脊髄骨の左右には腎臓があり右側の方が少し低い位置にあります。
Date: 2012/07/26(月)


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