水と自然浄化
汚れた水も排出されると自然浄化作用によって浄化されます。川や森林、湖では様々な浄化作用によって水が浄化されています。森林では雨がゆっくり浸透していき数百年から数千年もの時間をかけてゆっくり浄化されていきます。川では様々な微生物が汚れを分解しますが、ほかにも土、植物、湖、干潟に住む生物などにより自然は本来バランスよく素晴らしい浄化能力を備えています。しかしこうした自然による水の浄化能力にも限界があります。私達が排出する1000万種以上の化学物質の中には分解できないもの分解しにくいもの等が多数あります。こうして本来海にたどり着くまでに浄化されていなければならない水は自然の各所で汚染された状態のまま拡散してしまい地球上のありとあらゆる生物が化学物質に汚染され生物濃縮によって人体に蓄積されているのです。人間も自然と見立てるとその浄化能力の限界値が超えているためにアレルギー等、人体では様々な健康トラブルが生じているのです。
Date: 2012/11/21(水)


接着剤と放散速度
接着剤を使用するに当たり接着強度を得るまでの時間の短縮や壁紙等の寸法の確保などの目的で、接着剤を塗布してから、接着させるまでの間、放置しておく時間をオープンタイムと呼んでいます。この時間に接着には不要な溶剤成分等を揮発させることで、完成後に化学物質の放散量を低減することができます。しかしフローリングなど材料の表面に閉じ込められた溶剤などの化学物質は材料の継ぎ目から透過して空気中に拡散されていきます。オープンタイムを長くとるとあらかじめ揮発させて除去できる量が増えるが逆にオープンタイムが短いと材料の裏側に溶剤などの成分を多く残すために揮発時間が長期にわたることになります。オープンタイムは短すぎても長すぎても問題となるので接着剤の使用方法に示されている時間を遵守することがとても重要になります。
Date: 2012/11/20(火)


ホルムアルデヒド等化学物質の吸着と分解
建材から発散された化学物質は室内空気中に広まって、換気によって室外に排出されるほか、様々な建材に吸着されたり、一部は分解されて他の物質に変わったりもします。吸着は大きく分けて物理吸着、化学吸着の2種類によります。建材の表面に分子間引力によって付着している状態を物理吸着といい、熱などのエネルギーを加えることにより再び拡散していきます。これに対して、建材中の吸着成分が化学物質等と結合して他の物質に変わってしまうのが化学吸着で、この場合には吸着されたものが再拡散することはありません。
Date: 2012/11/19(月)


自然のバランスからかけ離れた基準
自然の環境は宇宙や地球上のバランスや循環によって数億年、数千年、数百年の周期によって変化したものです。その中でそのバランスによってそれぞれの環境に中で生物が誕生しそのバランスの循環の中に組み込まれ生物自体もそのバランスの中に組み込まれバランスを維持する役割も担っています。地球上の歴史的には大都市や交通網、機械それらを生み出す人工的な化学物質や電磁波は一瞬に突如として創り出されたものです。地球上の生物は必然的に誕生しそれぞれが最も適した生息地や生息習性に基づき生存してきました。人類により生成された環境や多くのエネルギーは自然からかけ離れた環境を生み出しまさに地球全体に影響を与えるようになってしまいました。大きく時空的考えると宇宙や地球の動きを考えるとスローな動きに対して人工的な環境の変化は一瞬の間に起きたことになります。人類の課題はこの100年の間に一瞬の間に起こしてしまった地球上の自然循環の破壊を今から100年の間に一瞬で是正ができるかということです。自然のリズムの中で溶け込み人類が生存するためにはそのリズムやバランスをできるだけ壊さないようにすることです。環境を小さいところでとらえると自然の安定したエネルギーに比して人工的なエネルギーは不定期で変化が激しすぎるところにあります。人の持っている生態的なエネルギーや自然から受け共鳴するエネルギーに比し人工的な急激に変化するエネルギーは生体的には被爆に値するエネルギーということになります。ですから人工的な化学物質や電磁波はできるだけその負荷を下げ被爆をしてはいけないということなのですがその閾値はどんどん低い方向性に修正されています。例えば電磁波の磁場ひとつをとっても2ミリガウス(200ナノテスラ)以上の場所では新しい学校や保育所や運動場は造ってはいけない、家やオフィースも新築する場合、1日2時間以上にわたり200nT以上の場所は建設禁止、200ナノテスラ超の場所での学級、保育園の閉鎖、高圧線撤去などを猛烈な勢いで行っている国もあればかけ離れた基準値で安全だと言い続ける国もあります。携帯電話などの高周波に至ってはその数値の違いは数千万倍と桁外れです。ドイツはいち早く原発禁止の方向へ進みイタリアも90%以上の国民が原発にノーと意思表明をしました。人それぞれが地球の生命体として自分自身や自然を本当に大切に思うとき少しずつその意識も変わっていくのだと思います。
Date: 2012/11/18(日)


シックハウス対策法と現状
2003年7月1日より施行された改正建築基準法によるシックハウス対策を規定する為に新たに加えられた建築基準法28条の2について改めて考えていきます。この条文や政令が目指すものは人の健康への悪影響を与えないために、居室内の対象化学物質濃度を、衛生上支障のない濃度以下に保つために建築材料や建機設備の技術基準を満たさなければならないというものです。政令で定められている対象化学物質が良くご存じのホルムアルデヒドとクロルピリホスです。そして厚生労働省の室内濃度指針値がホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレン、クロルピリホス、フタル酸ブチル、テトラデカン、フタル酸ジ−2エチルヘキシル、ダイアジノン、アセトアルデヒド、フェノブカルブの13物質と暫定目標値として総揮発性有機化合物が定められています。改めてこれらの物質等について現状、あるいは今後の状況について考えてみましょう。政令で対象物質として定められこの法律が施行される前まで防蟻剤として使用されていた農薬クロルピリホスは、建築材料に添加することが全面的に禁止されたのですがいまだに電気製品やその他の製品の中で使用されています。本来使用していはいけない合板に未だに使用されているという情報もあります。クロルピリホスは神経発達毒性試験の結果、血中酵素活性に影響を与えること、脳に形態学的変化が認められたことにより13物質中最も厳しい指針値が定められ、小児などには成人の10分の1の値が定められています。似たような化学物質に枕木等に使用されてきたクレオソートがあります。
規制の進むヨーロッパ諸国
 欧州連合EUでは、欧州委員会が、01年10月26日にクレオソートに関する指針をだし、各国は2002年末までに、国内法を整備しなけれならないことになりました。
 都の報告書には、EUにおけるクレオソートの使用方法に関する規制の内容を次のようにまとめています。

(1)一般消費者がクレオソートによる木材処理を実施すること、クレオソート処理木材を一般消費者向けに販売することは禁止する。
(2)工業用あるいは業務用による木材処理は許可される。ただし、クレオソートの純度及び用途は以下の通りである。
 クレオソートの純度は、ベンツ(a)ピレン残留濃度50ppm(0.005%)または、水溶性フェノール3%以下でなければならない。
 販売は1梱包20L以下で、工業用あるいは業務用以外の一般消費者に販売してはいけない。
 処理木材の用途は、鉄道、電柱及び電信柱、塀、農業余支柱、港湾及び水路に限る。
(3)工業用途の使用禁止場所及び用途
 ・建築物内部、・おもちゃ、・遊園地(遊び場)
 ・公園、庭園、野外リクリエーション施設、レジャー施設で皮膚接触するリスクがあるもの
 ・アウトドア用テーブルのような庭用調度の製造
 ・栽培目的の容器、人や動物が食する製品(中間品、未加工品を含む)と接触の可能性がある容器、
 上記の製品を汚染する可能性があるその他の物には、製造、使用、及び再処理でクレオソートを使用してはいけない。

 以上のような措置は、クレオソート油やその含有成分について、多くの研究や報告で、眼・皮膚の刺激性、さらには発がん性や変異原性が明かになっていることを重くみた結果なされたものです。ヨーロッパでの、一般消費者に対するクレオソート剤及び処理木材の販売禁止、また、工業用のベンゾ(a)ピレン50ppm以下というのは、日本に比べて、非常に厳しい規制といえます。

Date: 2012/11/17(土)


化学物質過敏症・電磁波過敏症と心の問題
長期に亘りサーバートラブルでご迷惑おかけいたしました。数年分の記事が消失しましたがさらにバージョンアップしたものをお届けいたします。
化学物質過敏症も電磁波過敏症も過敏の字のごとく被爆者の体内生体恒常性維持機能の限界値つまり閾値に達するとそれ以上の負荷から逃れるために強力な反応が現れます。これは生命を守るためのセンサーの働きが強いということです。自分の体を守るという反応が強いということは決して悪いことではありません。しかしながら強力なセンサーにより大きな恐怖心を伴い大きな精神負担が生じることも考えなければなりません。この大きな精神負担は精神状態に変調を伴うと共にさらに体にも大きな打撃を与え両輪のように心身に連続性の大きなダメージを与え続けていることが考えられます。1日中電磁波や化学物質のストレスが恐怖心となって心身の変調をきたしもはや通常の生活ではダメージが大きすぎて耐えられなくなります。当協会にも電磁波過敏症や化学物質過敏症の方からのご相談があります。国や地方自治体やあらゆる所へ相談されますが一般の人々からは想像できない精神状態となるためにすぐに話を打ち切られてしまうのです。そのような方が当協会に毎日、数時間おきに電話をしてこられるケースがあります。ちょっとした化学物質や電磁波によるストレスも受け入れたくないという体の悲鳴がその行動にあらわれるのです。化学物質過敏症や電磁波過敏症の皆様は現代社会の産業構造の被害者であり私達の代わりに犠牲者となり私達にそのことを警告してくれているのです。本来はまず電磁波や化学物質のストレスのないところを用意して自然治癒力が高まるまであるいは細胞のセンサーが過剰反応を起こさないレベルまで回復するまですぐにでもクリーンエリアに移動できるように国や地方自治体が連携して対処してあげなければなりません。今、社会の犠牲となり社会に置き去りにされた多くの被害者の皆様が苦しんでいます。当協会も一緒になってその負荷を少なくなるように協力していますが過敏症の状態になると通常のエリアでは限界値が見えない状態になります。住宅を建設する時には是非予防という観点からできるだけ電磁波や化学物質の負荷の少ない住宅を建てられるようにお願いしたいと思います。どんなに一生懸命このようなことを一般の方にお話ししてもまだ反対の行動をとっておられる方が多いのはとても残念です。多くの犠牲者、シックハウス、化学物質過敏症、電磁波過敏症、アトピー、花粉症、過敏性肺炎、アレルギー等々の方がこれだけ増え続けているにもかかわらずです。特に過敏症の方は死ぬ以上の苦しみに耐えておられるのだと思います。是非そのような方の思いを共有する為、そのような社会の在り方を改善する意識を持つためにも「いのちの林檎」や化学物質過敏症や電磁波過敏症の方々の映像を映画館やパソコンどこでも見ることができますので見ていただきたいと思います。当協会ではそのような過敏症の皆さんの声やご相談内容、その悲鳴を的確に伝えることは到底できるものではありません。何度も映像を見ていただいた方にしか彼らの悲鳴や警告は届かないと思います。決して逃げたり、目を背けてはなりません。私たち自身のこと、私達地球そのもののことだからです。逃げられないのです。
Date: 2012/11/16(金)


お詫び
先日、ウイルスにかかってしまいました。
ファイルの一部がみえなくなってしまいまして大変ご迷惑をおかけしました。
Date: 2012/11/16(金)


二日酔いの原因物質
二日酔いの原因物質の一つとして知られているアセトアルデヒドは無色の液体で刺激臭があり、薄い溶液では果実様の芳香があり人や木材、自然塗料からも発生します。分子量は44.1で空気より重いが、対流等により拡散した空気との混合気体は相対的に空気と同じ密度になります。ホルムアルデヒド同様、喫煙からも発生し一部の接着剤や防腐剤に使用されているほか、写真現像用の薬品としても使用されています。蒸気は目、鼻、喉に刺激があり、結膜炎や目のかすみを起こします。長期間の直接接触は皮膚炎を起こし中毒症状としては麻酔作用、意識混濁、気管支炎、肺浮腫等があり、初期症状は慢性アルコール中毒に似ています。
Date: 2012/11/15(木)


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