騒音測定時の気象条件等による影響
 音が屋外を伝搬する際には、地形や建物の配置などによる遮蔽・反射・回折、地表面による吸収や気象の影響を受けます。特に発生源から数 km 以上離れた地点までの、低周波音の伝搬を測定する場合には、気温と風向風速の勾配の影響が大きい。発生源から距離が離れた場所では、風向きや風速の違いで 20〜30dB も音圧レベルが異なる場合があります。
Date: 2013/02/06(火)


低周波音国際的動向の概要
国際規格ISO7196として,20Hz以下の超低周波音の荷重特性であるG特性が決められています。G特性は 20Hz 以下の周波数における最小感覚閾値曲線に基づいて決められており、人間が知覚することによる苦情に対応しています。評価として何dB以下にするかは決められていない。最小感覚閾値のレベルをG特性音圧レベルに換算すると 90-100dB の範囲とされています。スウェーデン,デンマークの低周波音研究者は,個人差を考慮して安全側にとりG特性で 85dB 以下が妥当と考えています。 規制基準として国際的に確定したものはなく、いくつかの国で推奨基準等が決められています。規制基準については,産業職場内についてポーランド1国だけが決められており、50Hz 以下の低周波音について,管理・設計等のための良好な環境を保つべき部屋では,4-16Hz で 85dB 以下,31.5Hz で 80dB 以下と決められています。なお、この基準については、見直しの提案がなされているとのこと。
Date: 2013/02/05(月)


低周波音規制に関するポーランドのガイドライン
ポーランドのガイドラインでは、低周波音の知覚は聴覚と振動覚によりなされるとした上で、振動による知覚は聴覚より高い音圧が必要としている。低周波音による健康影響としてはアノイアンス(いらいら感)をまず挙げており、このアノイアンスは知覚されることにより生ずるため、聴覚閾値より高い音圧が必要としている。また、体幹、胸部、咽頭などへの共鳴作用による呼吸器障害などは、ずっと高い音圧によって生ずるとしている。
低周波音による生理的機能の低下については網様体賦活系と視床下部の関与があるとしているが、この影響は聴覚閾値以上のレベルで生ずるということが、聾の被験者を用いた実験により確かめられている。また、低周波音の知覚には聴覚よりも前庭部が重要であり、さらに中枢神経系を通して自律神経系への影響が生じる可能性があるというロシアの研究も引用している。
Date: 2013/02/04(月)


低周波音とは、低周波音の周波数範囲
改めて低周波音について確認しておきます。 人が聞き取れる音の周波数範囲は概ね20〜20,000Hzとされています。ISO-7196 1では、「周波数スペクトルが主に 1〜20Hz の範囲にある音」を超低周波音(Infrasound) としています。平成 12 年に環境省(当時環境庁)より公表された「低周波音の測定方法に関するマニュアル」では、主な低周波音発生源の周波数特性や、我が国における低周波音苦情の現状等を考慮して、1/3 オクターブバンド中心周波数で 1〜80Hz の範囲を低周波音、このうち特に 1〜20Hz の範囲を超低周波音と定義しています。
Date: 2013/02/03(日)


身の周りの電磁波低減のための問題点
身の周りにはたくさんの電化製品があります。電磁波過敏症で測定、相談依頼を受けていくとケーブルや電気製品が床じゅうに並べられベッドの周りにはコンセントや蛍光灯その他にも多くの電気製品、その上で生活されています。測定器で測定すると当然身の周り、接するところ大量の電磁波が計測されます。家庭でもこのような状態です。職場ではなおさら仕事のための多くの機器が強力な電磁波を発しています。家庭でも職場でも半径2m以上の電磁波をできるだけ低減すること、特に寝室では外部の高周波や低周波、内部の極低周波電磁波をできるだけシールドして電磁波負荷を少なくなることが自分自身の一生の健康をコントロールすることに繋がるのです。
Date: 2013/02/028(木)


休みなく曝され続ける電磁波
現在、電磁波過敏症の方々が世界中で急増しています。そして現在まで世界中の多くの人々が電磁波過敏症だけでなく統計の事実として電磁波による白血病や癌等様々な病気にかかり無くなっておられます。家庭、職場、公共の場、交通機関ありとあらゆるところで電磁波は送電線、家電のケーブル、無線、ラジオ波、テレビ波、携帯電波などから発せられ私達の体は電磁波に曝され続けています。私達は通常の生活をしていてはこれらの電磁波から365日、曝されない日はありませんし、逃れることもできません。少しでも電磁波の負荷を少なくするためには1日にせめて数時間でも電磁波による被爆量を低減しなくてはなりません。家庭でも職場でも少しでも電磁波からの被爆を低減するための技術がシールド技術です。一生の中で少しでも電磁波の被爆量を低減することが健康に活きられることでもあり良い遺伝子を残すことにつながるという自覚を持たなくてはなりません。
Date: 2013/02/027(水)


毒と薬のさじ加減
福島の原発では放射能で汚染された冷却水が溜まるために大きなタンクに入れて保留しています。そのためにタンクをどんどん増設しなければなりません。近隣の森林はそのために伐採されたくさんの鳥や虫たちの生息場所が失われ自然が破壊されています。1879年トーマスエジソンが白熱電球を発明し以後電気は新たなる文明が開かれました。現在では電気が産業を支え経済の最先端技術を作りだしています。電気が開発された初期の段階では少なかった電磁波が現在では道路、工場、ショッピングセンター、オフィース、家庭で途方もない量が発信されています。電気による文明は人工的な電磁波汚染だけでなく地球上で放射能汚染まで蔓延させています。数十年、数十億年で半減期を迎える放射能は人類の生命循環の何倍も先まで地球上に残ることになります。地球上に文明をもたらした電気も人の病気を治癒する薬もその作り方、投与量もそのさじ加減を考えていかなければ総てを破壊する根源になりうることを考えなければなりません。
Date: 2013/02/026(火)


低周波音問題の歴史
昭和40 年代は建具ががたつくなどの苦情、昭和50年代に入り、道路の高架橋などからの低周波音が問題となりました。環境庁(当時)により低周波音に関する昭和50 年代の各種の調査では、 “一般環境中に低周波音が広く存在すること”が明らかとなったものの、その生理的、心理的な影響については明確な結論は得られなかったとしています。昭和60年にはこのときの検討結果を踏まえ環境庁により、低周波音の対策手法について「低周波空気振動防止対策事例集」が作成されました。 その後、超低周波音を評価するための“G特性”がISOで定められたこと、低周波音を手軽に測定できる機器が開発されたこと、新幹線「のぞみ」問題や風力発電等の問題が報道番組での特集などを契機として低周波音に対する社会的な関心が再び高まったこと、などから新しい技術、知見に基づいて調査が行われ、収集された測定データによると、測定における低周波音に固有の困難さが明らかとなっており、精度の高いデータを得るための測定技術の向上が課題となっています。
Date: 2013/02/02(土)


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