ハノーブアー・IFB建築研究機関 [31a]
連邦建築省の委託でハノーブァーの建築研究機関 が1993年に発表した建造部カタログである。地下室から屋根まで62点の建造部をおおまかにリストにしたものである。7つの評価項目(U値、一次エネルギー含有量、価格など)も記載されている。この研究は仕事の場でも実用することができる。7つの評価項目のうちエコロジーに関するものは、一次エネルギー含有量のみである。一次エネルギー含有量に関するデータは、全て同じ評価ではない。自然に近い建材から作られた構造部もまた、一次エネルギー含有量を算定されている。

Date: 2014/01/21(火)


オーストリア・バウビオロギー&バウエコロジー研究所(IBO)の取り組み
地下室から屋根まで、バウビオロギーの専門家がみて問題なしとする構造をとっている建造部を約47点掲載したカタログ「建築構造と建材」をウィーンのIBOが1983年に出版した。一般的な見解、バウビオロギーの専門家がみた利点と欠点が記述されているのみで、他には特にない。このカタログは加筆され、「エコロジーな建造部カタログ」 というタイトルで出版された。2002年より研究プロジェクト「木材のエコロジー指数の作成」が実施されている。
Date: 2014/01/20(月)


ハウスダストアレルギーとは知らずに生活する人々
ハウスダストアレルギーを持ちながら、そうとは知らずに暮らしている人々は少なくない。症状そのものが激しくはないため、病気を疑うことがなく、医者に行く必要を感じないのだ。しかし継続的にアレルゲンと接触した場合、アレルギー症状は悪化する。それに気が付かずにいつまでもアレルゲンと接触し続けると、アレルギー性の喘息へと至る恐れがある。更に時間が経つと、その他のアレルギー症状を発するようになる。アレルギーを持つ人々は、なるべくアレルゲンとの接触を減らすように努めることが推奨される(HEPA フィルター付きの)掃除機、定期的な換気、適切な湿気、ベッドシーツの頻繁な交換などにより、ハウスダストとの接触を減らすことが容易にできる。アレルギー症状は、通常は薬を摂取することで緩和することができる。しかしハウスダストアレルギーに関しては何の解決ももたらさない。アレルゲン免疫療法のみが唯一の解決法であることは議論の余地がない。まずは、各人が診断を受けることが必要だ。アレルギー症状に悩まされ続けているならば、すぐにでも専門医に診せることが望ましい。
Date: 2014/01/19(日)


花粉症に似た症状のハウスダストアレルギー
ドイツでは、暖かい時期になるとアレルギー症状に悩む人々が少なくない。これは花粉症や鼻炎の類であると思われてきていた。しかしこうした症状は元々ハウスダストアレルギーに起因するもので、花粉症や鼻炎とは異なり一年中症状の出るものである。ハウスダストアレルギーの患者がアレルギー反応を示すのは空気中の花粉ではなく、ダニの糞である。患者はくしゃみ、鼻詰まり、咳、目の腫れ、涙、痒みなどといった症状に苦しめられる。痒みを伴う発疹もまた、ハウスアレルギーの症状の一つである。冬季にもくしゃみや鼻詰まりが治まらない場合は、ハウスダストアレルギーを疑うのが自然だろう。適切なアレルギー試験を受ければ、自分がハウスダストアレルギーを持っているかが分かる。
Date: 2014/01/18(土)


電磁波を軽減する防護プレート
住人たちを電磁波から守るためにBau-Fritz社が開発したのが、防護プレート「Xund-E」である。「仕事中は否が応でも電波に被曝せざるを得ないというのであれば、せめて自宅だけは電波から受けるストレスから解放されて欲しいのです」と話すのは木造住宅を専門とするBau-Fritz社の経営者ダグマー・フリッツ=クラーマーである。防護プレート「Xund-E」とは、薄い炭素を塗布した自然石膏プレートである。壁や屋根に施工することで、外部から発生する高周波や低周波交流電場を99%減衰することができる。残りの1%があれば、自宅内で携帯電話で通話するには充分である。「さらに実際のところ自宅内でWLANを使用せず、有線の電話を使うに越したことはありません。こうすれば自宅内での電磁波を大幅に減らすことができます」とBau-Fritz社の専門家は言う。
Date: 2014/01/17(金)


燃え尽き症候群
無線通信技術が世界中で拡大したことにより、我々は常に電磁波に曝された環境に置かれている。電磁波が健康に与える影響については、未だに議論が繰り広げられている。しかし専門家たちが議論を終結させるまで待つつもりは、エコ住宅のパイオニアともいうべきBau-Fritz社にはない。通信業界が昨年無線通信の成長率を発表したが、息を飲むほどの規模であった。携帯電話、スマートフォン、通信塔、WLANルーターといったものが、街のあちこちに所在している。こうした無線通信が成長する中、電磁波による健康へのリスクが軽視されている。そもそも電磁波が人体に対して有害な作用をもたらすのか否かについては、専門家の間で意見が分かれている。専門家たちの意見が一致する日などと、いつ来るかも分からぬその日を待つのではなく、住宅を電磁波から99%シールドする防護プレートを開発したのがBau-Fritz社である。無線通信機器の普及と、燃え尽き症候群の増加との関連を疑いは尽きない。「人間・環境・民主主義の保護連盟」が実施した調査では、報告書著者のウルリッヒ・ヴァルンケとペータ・ヘンシンガーが、無線通信電波が細胞に与える作用と燃え尽き症候群との関連について報告した。燃え尽き症候群とは、心身に与えられるストレスを原因とする病気である。初期症状としては頭痛、神経質、集中力の低下などが挙げられる。また倦怠感、打ちのめされたような気持、やる気喪失なども現れる。連邦産業医連盟の統計によると、燃え尽き症候群の発症を理由に休職する事例が2004年から2011年の間に18倍に増加したという。「人間・環境・民主主義の保護連盟」の報告では、細胞の状態が変化することによって燃え尽き症候群が発生する過程について報告している。「外部からのストレスが、細胞の酸化を引き起こす。活性酸素・活性窒素などのフリーラジカルが過剰発生する。するとミトコンドリアの代謝に障害が生じ、それがアデノシン三リン酸の不足や、細胞の欠陥などに繋がる。アデノシン三リン酸の不足は、燃え尽き症候群だけではなく、慢性疲労症候群の原因にもなる」と。
Date: 2014/01/16(木)


at-home baubiologieによる健康住宅キャンペーン
「健康住宅─健康人」の啓蒙キャンペーンの一環として、「at-home baubiologie」は新たなアプローチを編み出した。ドイツでは毎日どこかの街で情報イベントが開催されているが、こうしたイベントに興味はあるが参加できない人々を対象に、バウビオロギー専門家がインターネット・ライブ授業を開始するという。2011年5月26日20時からスタートしている。「寝室に発生する電磁波が睡眠障害やむずむず足症候群の原因になるのは何故か?」これはat-homeの理事長であるアンヌマリー・ホイアー氏が行なった授業のタイトルで、世界中からこれを見ようとアクセスが集中したという。45分間の授業で、健康研究機関による最新の研究結果などが報告された。これは、2010年下半期よりむずむず足症候群に悩む人々を対象に睡眠や就寝環境について行ったアンケートの結果に基づいている。この授業の特長は、全て「ライブで」行われるという点だ。録画ビデオではないのである。「これによって、健康住宅についてアドバイスや助けを必要とする人々が情報を得て、自身の抱く疑問を投げかけ、専門家とのチャットを通してコンタクトを取ることが可能になります」とアンヌマリー・ホイアー氏は言う。

Date: 2014/01/15(水)


ベルギー:小児の携帯電話使用を禁止
2013年8月30日、ベルギー国家新聞にて国王政令が二つ発表された。携帯電話から放射される電磁波に関して更に厳しい規制を定めたものだった。7歳以下の子どもを対象に携帯電話の販売や流通を禁止するという内容だ。またテレビ、ラジオ、インターネット上のホームページ、印刷物などに7歳以下を対象に携帯電話の広告を掲載することが禁止された。原則としてメーカー側は、携帯電話それぞれの型番のSAR値(比吸収率)を公表すること、広告を掲載する際にも必ずSAR値を表記することが義務付けられている。二つの国王政令は2014年3月1日より施行される。この例政令はロレット・オンケリンクス社会・健康大臣およびヨハン・ファンデ・ラノッテ経済・消費者保護大臣の計画によるものである。
EMF Brief Ausgabe 111| 29.Oktober 2013

Date: 2014/01/14(火)


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