水と細胞
分子は原子の結合した状態です。二つの原子が結合した状態と考えるとその周りの電子が結合し両方の原子核の周りを頻繁にまわり何かのエネルギーで引き離さなければ切り離すことができない位しっかり結びついている状態です。水の分子は酸素原子の水素と原子と結びついている部分の電子が頻繁に行き来する為にマイナス電気、そうでない部分がプラスの電気の影響が強くなります。この時水の分子が双極子となり他の水の分子を引き付けくっつき水が形成されているのです。水の分子は細胞の中の様々な分子と引き合い結合していきます。この水の性質を親水性といいます。また電気双極子になっていない部分では水ははじかれます。この性質を疎水性といいます。細胞が生きている間は電気エネルギーが大きく全体としても一つの大きな電気双極子になりますが細胞が死んでからはこのような大きな電気的性質を示さなくなります。細胞のまわりの水はこれらの電気的な動きに左右され変化するのですがこれらもまた地球の磁気双極子の影響を受けているということになります。問題はそれらの電気的な動きの中に人工的な大きな電気信号により強烈なエネルギーを受けることにより人体の中のそれらの電気的性質に影響を及ぼすことです。人工的な電磁波の問題は此処に起因しているといえます。

Date: 2016/11/03(木)


水とゆらぎ
大きな電気双極子のまわりでは水が普通の水ではなくまったく違った状態になります。原子の世界では原子核の周りを電子が飛びまわっています。原子の世界ではこの電子の動きを量子のゆらぎと呼び、その軌道を量子軌道あるいは波動関数と呼んでいます。原子の世界は、量子のゆらぎと波動関数に支配された、量子の世界なのです。電子はマイナスの電荷、原子核の陽子はプラスの電荷を帯び、プラスの電気とマイナスの電気は互いにひきつけあうために電子は原子核の方へ寄ろうとしますが量子のゆらぎの為にでたらめに飛ばされ原子核に引っ付くことはできませんが原子核の周りを遠巻きにして動き原子核の周りを動く軌道を作るのです。通常一つの原子としては原子核のプラスと電子のマイナスが打ち消しあい中性となります。この根本的な動きは宇宙の動きに連動しており宇宙と微細の世界が相似なのはこのためと思われます。
Date: 2016/11/02(水)


生命と電気
タンパク質分子には中央にくびれた部分があり、このくびれを境にして別れた部分にマイナスの電気を持った電子が増えたり減ったりすることで、タンパク質分子はくびれの片側に余分のマイナス電気、反対側に余分のプラス電気を持つようになります。専門用語でこのような構造を電気双極子と呼んでいます。同じように磁石の場合には磁気双極子と呼びます。鉄という物質を細かく見ていくと、磁区と呼ばれる小さな磁気双極子が集まっていることがわかります。通常の場合にはこの小さな磁気双極子がてんでバラバラに集まっているために磁石のN極とS極が互いにでたらめにくっつきあって、全体としては磁石の性質がなくなっています。ところが、小さな磁気双極子が規則正しく秩序だって集まった場合には、磁石のN極とS極がそろうようにならび、全体としても磁石の性質が現れるようになります。磁石で他の鉄をこすると弱い磁石になっていきます。これはそれまででたらめにくっつきあっていた鉄の中の磁気双極子が、振動で秩序だって揃うようになってくるためです。これと同じことが、目に見えないほど小さな電気双極子であるタンパク質分子が集まってできたマイクロチューブルやマイクロフィラメントの場合にも起こるのです。細胞が生きている間はこれらが電気双極子となりますが死んでからはこのような電気的性質を示さなくなります。
Date: 2016/11/01(火)


住環境測定士の役割
CAS(米国化学会)では登録されている化学物質は約46,000万種ありそのうち日常で使用されているものが10万種、日本国内だけでも6〜7万種あるといわれている。また毎日約4,000種の化学物質が更新されています。このように住環境による人体への影響は化学物質による被曝、電磁波による被曝、騒音による被曝、微生物による感染、水の中に含まれる化学物質、微生物、有害鉱物等による被曝感染がありそれぞれにつき測定・検証・改善・予防のための相当の知識や技術を習得するためにはかなりの日数や作業量を要します。これらの技術を習得できるものは現場つまり建築に携わり建築現場が解る住環境測定士でなければそれぞれ異なった環境の現場での測定や改善策を見出すことは容易ではありません。住環境改善には化学物質・電磁波・騒音・微生物の特性やその対処法、建材の特性、建築の構造等大まかな知識が必要とされます。
Date: 2016/10/31(月)


健康と環境
健康影響に関連ある環境因子として化学物質による空気汚染、皮膚への接触、酸素欠乏、物理的には異常な温湿度、気圧、音波、振動、電磁波等、生物的因子としては真菌やダニ、細菌、ウイルス等が推定されます。空気環境に関しては化学物質、粉塵、ダニ、真菌によるアレルゲン、アスベスト、細菌、ウイルス等が浮遊し、また水中にも多種類の化学物質や真菌、藻、細菌、等が存在します。また電磁波や騒音等の複合被曝の影響も考えなければなりません。これらの検証方法として測定や分析がありますが一つの要因だけでなくこれらのように複合的に影響を及ぼしていることを考えると住環境を様々な観点から測定しなおかつ人の細胞や組織の働き等と関連して原因の解析にあたらなければ複合的な原因を知ることにはなりません。
Date: 2016/10/30(日)


地球と循環
環境を相対的に見ていくと自然環境、社会環境、ということになり自然環境と社会環境を総合して地域環境・都市環境ということになります。そしてその中に住環境があります。つまり住環境は自然、地球、宇宙に連動しているということで、人間は生態系のピラミッド型の最高位上部で存在しています。物質やエネルギーは常に循環を繰り返し、その循環の中で人も生存し、人の体の中でも循環が繰り返されています。地球は大気の汚染により気象や循環に変化が生じています。大気汚染は地球の生物を守る為のバリアーの役割をしているオゾン層の破壊も進行させ、さらに酸性雨等により地球全体を汚染しています。46億年前に地球が誕生し地球が冷え大気中の水蒸気が水となって地表に流れ約35億年前に最初の生物が誕生したといわれ以来水は液相と気相の循環を絶え間なく繰り返しているがこの水も重金属や化学物質、、富栄養化、微生物等によって汚染され続けています。
Date: 2016/10/29(土)


土壌汚染
大気汚染や水の汚染により水に溶け込んだ農薬や化学物質はさらに土壌まで汚染することになります。また土地の造成や掘削による地形の変更、多くの電気機器のアース埋設は外の土地の電位をいびつに変えてしまう事になります。さらに有害物質使用特定施設ではその敷地のみならず近隣の土壌や地下水も汚染している可能性があります。これを受け平成15年土壌汚染対策法が施行されました。土壌汚染対策法の目的は「人の健康被害を防止する」ことにあって、健康被害防止のために必要となる調査と措置の適切な実施を促すことが目標とされています。
Date: 2016/10/28(金)


土地の理学的作用
土地にはいろいろな理学的作用があり汚染されても間もなくすると清浄となります。これを土地の自浄作用といいますが、自浄作用は土地を構成している顆粒間の濾過作用、吸着作用や地中の酸素による酸化作用、微生物による分解作用によるものです。この自浄作用により有機物やミネラル分は分解されて植物に吸収されます。汚染が一定以上なると浄化能力を超え地底は不浄となり居住地としては不適であるが水も汚染されます。また自然浄化しない人工物質もあるためどのような物質によって汚染されたかが重要な問題となってきます。
Date: 2016/10/27(木)


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