人工障害と自己防衛
厚生労働省や農林水産省は、異論のあるものも含め環境ホルモンとして危惧されている化学物質を公表してきました。かつて排出された内分泌攪乱物質は水質を経由して底質や水底生物に蓄積されている状況が、「化学物質環境実態調査−化学物質と環境(年次報告書)」に示されています。環境ホルモン以外の内分泌攪乱物質、環境ホルモンの定義には当てはまらないが、次のように内分泌に影響すると考えられる(または可能性がある)物質もありますが、多く二次性徴期にその影響が明らかとなったため、発見に時間がかかりました。植物中にも女性ホルモン(エストロゲン)類似の作用を及ぼしうる物質が含まれ植物エストロゲンと総称されています。これらは摂取量が合成物質よりもはるかに多いと考えられます。オーストラリアでヒツジの不妊が目立つことから研究され、クローバーに含まれる物質として明らかにされたのが最初で、ヒトの食物にもダイズに含まれるダイゼイン、ゲニステインをはじめとしていろいろなものがあり、イソフラボンと称されています。東アジアでは日常的なダイズの摂取は古くから一般的であり、東洋人で乳癌発生率が低い原因はダイズ摂取ではないか(良い影響)とする疫学的研究もあります。これらの物質の胎児に対する悪影響の有無なども詳しく検討されるべき課題とされています。環境ホルモンとして疑われ公表されている化学物質だけでも日常的に私達の身の回りの製品や建材に使用されているものが数十物質あります。それ以外にも日常的に呼気や飲食によって私達の体の中に入り込んでくる化学物質はどのくらいあるか想像もつきません。それらの人工的な化学物質から私達の身体を守るためには少しの注意と努力が必要です。自然の中で発生する化学物質は地球の循環システムの中で自然に浄化されてきましたが人工的に製造する化学物資は地球規模・住環境の中でも、もはや自然に浄化される限度をはるかに越えてしまっています。その中でそれらの化学物質や環境ホルモンから自らを守るために私達が出来ることは哺乳瓶や容器など子供達が口にするものはできるだけ陶器やガラス製品等を使用する。寝室には出来るだけ電気製品や人工的な化学物質を使用した家具や製品を置かないようにして空気中から化学物質が体内に入る量を減らすようにする。内装材は化学物質を自然に分解・浄化していく天然素材のものを選ぶ。電磁波の負荷を極力減らして相乗被爆を減らすなどの努力をして自己防衛をしていくことです。
Date: 2013/05/08(水)


ホルモンの役割
ホルモンは,動物の発生過程での組織の分化,その成長,生殖機能の発達をうながしたり,外部環境が変化しても内部環境を一定に保つ恒常性(ホメオスタシス)を調節する役割を果たしています。 ホルモンには,成長と代謝に関係する成長ホルモン,甲状腺ホルモン,インスリン等や性に関する男性ホルモン,女性ホルモン(エストロゲン)等があります。各部位で成長ホルモンは 脳下垂体で 成長促進させる、甲状腺刺激ホルモンは甲状腺の機能を促進する、バソプレシンは腎臓での水再吸収を促進し、血圧を上昇させる、チロキシンは甲状腺で代謝を促進する、パラトルモンは 副甲状腺で骨中カルシウムの溶出促進、カルシウムの排出抑制をする、グルカゴンはすい臓で血糖値を高くさせる、インスリンは 血糖値を低くさせる、アドレナリンは 副腎で血糖量を増加させる、糖質コルチコイドは血糖値を高くさせる、鉱質コルチコイドは体内の無機イオン量を調節する、男性ホルモンは精巣で男性の二次性徴を促進する、女性ホルモン(エストロゲン)は 卵巣で女性の二次性徴を促進する、妊娠を維持させる等の働きをしています。これらの働きを阻害するのが「外因性内分泌攪乱化学物質」(がいいんせいないぶんぴつかくらんかがくぶっしつ)などとも呼ばれ、通称として「環境ホルモン」と呼ばれています。「エストロゲン(女性ホルモンの一種)に似た作用を誘発するものがあったことから、以前には「エストロゲン様物質」とも呼ばれていました。しかし、女性ホルモンに限定されるものではなく、広く内分泌攪乱作用に起因すると懸念される悪影響による疾病(例えば、アレルギー、子宮内膜症、不妊、乳癌、発達障害など)への因果関係の究明も環境ホルモン問題です。
Date: 2013/05/07(火)


環境ホルモンから身を守る
内分泌かく乱物質は,本来その生体内で営まれている正常なホルモンの作用に影響を与え,その結果,生体の内分泌系をかく乱し,特に胎児や乳児など器官形成の活発な時に生体に望ましくない影響を与えることが問題とされています。内分泌とは,特定の器官からホルモンが血液中に分泌されることをいいます。そして,内分泌を行う器官を内分泌腺とよびます。内分泌かく乱作用を有すると疑われる物質は,国や調査する機関によって違いはありますが,主なものとして,ポリ塩化ビフェニール類(PCB),有機塩素化合物(殺虫剤等),トリブチルスズ(船底塗料等),ビスフェノールA(樹脂の原料),フタル酸塩(プラスティックの可塑剤)等が挙げられています。このほかにも数十種類の化学物質が環境ホルモンとして取り上げられています。これらは土壌、河川、湖、海そこに生息する魚介類、微生物、動植物に残留しあらゆる形で人の身体に入ってきます。 私達の体の内にあるホルモンとは,内分泌腺(視床下部,脳下垂体,甲状腺,副甲状腺,消化管,すい臓,副腎,腎臓,精巣,卵巣など)から必要に応じて微量に分泌される化学伝達物質です。ホルモンは血液により作用すべき組織細胞(標的細胞)に運ばれます。このホルモンの替りに環境ホルモンと呼ばれる外部の化学物質が本来の作用を攪乱し生体に影響を与えるのです。できるだけ環境ホルモンを体内に入れないためには無農薬の野菜やそれらを食した家畜等の食物を選定する、室内空気を構成する要因を整える等の努力が必要です。
Date: 2013/05/06(月)


室内空気と化学物質
室内空気中には建材や家具・電気製品・日用品などから放散される100種類以上の化学物質が漂っています。シックハウスというと以前は新築時の建材が主と思われていましたが家具や電気製品、日用品に使われている化学物質も建材同様に様々な化学物質が放散されているという事を考えておく必要があります。最近特に感じるのは空調機で特に暖房の時期には空調機の温度が温まりプラスチック製のパーツから化学物質が多量に放散され臭いが強くなり苦しく感じることが多くなります。これらのパーツには可塑剤や有機リン系の化学物質等が添加されているケースもあり室内空気はとても危険な状態になるケースがあります。シックハウスや化学物質過敏症に至らなくてもアトピー、アレルギーといった症状にも影響を及ぼしますので室内空気全体に関係する総ての要因を考えていかなければなりません。
Date: 2013/05/05(日)


主婦の騒音暴露量
主婦の生活の行動による騒音の暴露量を計測したデーターがあります。主婦の様々な行動を移動、買い物、レジャー、交際、育児、料理、食事、掃除、洗濯、家庭雑事、編物、TV視聴、休養、身の周りの用事、読書、睡眠の16に分類しその行動別騒音の暴露量を計測したものです。主婦の騒音の暴露量は年齢によっても差が見られ生活様式や行動形態、家族構成が影響しています。60歳以上の高年層では比較的静かな1日を過ごしていますが子育て中の主婦は育児や買い物中に高い暴露を受けています。壮年層では交際が比較的暴露量が多くなります。平均では買い物中は74.5dBで育児中は72.6dB、睡眠中が42.6dBとなっています。しかしこれに加え低周波音や超低周波音といった普通騒音計では計測できない聞こえない領域の音が最近多くなり様々障害要因となっています。


Date: 2013/05/04(土)


地球上の5回の生命の絶滅期
気候変動や天変地異などで地球上では5回の生物の大絶滅期を経過してきています。2億5千年前には90%が絶滅していますが現在の絶滅の速度は過去の絶滅の数万倍という事です。現在の絶滅は生態系の破壊により、根こそぎの種の絶滅のため過去の絶滅期の状況より急激で大規模であるとのことです。2000万種の生物のうち毎年5万から15万の種が絶滅しておりこのままの状態で行くと生体の循環によって成り立っている仕組み自体が崩壊し多くの生命が急速に失われていく可能性があります。熱帯林の生物の破壊は深刻で自然淘汰の10,000倍の速度で絶滅が進んでおり、30年以内に熱帯の植物や鳥類の25%が絶滅すると見込まれています。日本でも多くの日本固有の種が絶滅していますがこれらの種の絶滅の加速は予測不可能なほど悲惨な状態です。自然の循環を止めるということはすなわち生物循環を止めるという事にもなり一つの生物の絶滅は他の生物に連動することになり歯止めがかからない状態であると言わざる負えません。
Date: 2013/05/03(金)


生体の概日リズム
人の体温や活動は24時間周期で動き、この周期は地球や太陽等の宇宙、すなわち外界の環境要因によって強制的に同調されているものです。これに関連した自然環境電磁場と生体に関する実験等が過去に行われています。生体反応に関して、大気中の直流電磁場、空電、シューマン共振周波数電場等自然界でみられる微弱な電場が概日リズムに影響を与えているとしたら人工的な電磁場と人の反応はどのようなものになるかといった研究が過去に行われていたのです。この研究の結果、自然界の10Hzの電場は、生体の固有のリズムの周期を短くする。日周リズムからずれる現象を抑制する。倍周期現象を積極的に生じさせる等、電場が同調因子の一つであると推定しています。
Date: 2013/05/02(木)


ダーウインの進化論と人工的な環境変化
近年最新のテクノロジーによって私達の環境は激変しました。住環境周辺の環境変化だけでなく自然破壊による地球の異変は、地球上46億年の歴史からするとほんの一瞬です。地球上の全生物を脅威に曝しているオゾン層の破壊だけでなく現在の環境変化ですでに失われた生命種の数は驚愕的です。過去地球環境の変化に対応して生き延びた地球上の生命体が激変する現在の人工的な環境変化に対応できるかは未知数です。ダーウインは強いものが生き残るのではない、変化に対応できるものだけが生き残ると説いていますが地球の歴史の46億年の中でもこの100年の環境変化は異質なものだけにこの急激な環境変化に対する生命の対応力は予測不能です。
Date: 2013/05/01(水)


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