脳はコンピュターのコントロールセンタ-の様な役割
小脳は脳幹部、橋・延髄の後ろ側にあり表面にたくさんのしわを持つ器官でからだの平衡機能や運動機能をつかさどるところです。表面は小脳皮質と呼ばれたくさんの神経細胞が並び深部には髄質があり神経線維で、小脳皮質の各部や延髄・橋などと結んでいます。内耳の平衡器官や、筋肉・関節等から送られてくる情報を、敏速に整理し、素早く身体のバランスをとる仕事をしてくれます。また複雑な運動では、たくさんの筋肉を協調させる働きもします。脳幹は、間脳(視床と視床下部が、その中心)と中脳、・橋・延髄の4つの器官からなります。脳幹全体としての役割は全身から送られてくる感覚神経と、全身に送り出す運動神経の神経線維を通す管であり且つ保護することですがそれぞれ重要な役割も果たしています。視床は全身の感覚器官(嗅覚を除く)から送られてくる情報の中継所として、整理・分類したのち、大脳の特定の場所に急送する仕事をします。感情もここで制御されます。視床下部は自律神経の中枢として内分泌腺を支配をしたり、内臓の筋肉運動の調節をしたりします。その他に体温。睡眠・消化・水分調節や性機能の中枢があります。中脳は眼球の運動、瞳孔の調節・姿勢の調節等の中枢であるほか、視覚・聴覚の中間中枢もあります。橋は呼吸のリズムや、呼吸の深さを調節する中枢があり、顔面神経・内耳神経などの脳神経の一部はここから出入りしています。延髄はクシャミ・セキの反射中枢、発声の中枢、呼吸の中枢、血管運動・心臓調節の中枢、消化運動のの中枢、まぶたを閉じる中枢、汗の分泌の中枢など多くの重要な役割があります。脳はこのようにコンピュターのコントロールセンターの様な役割をします。人体は様々な超精巧で緻密な器官で成り立っていますが総ての生命は人智では計り知れない不思議さがあります。
Date: 2014/04/25(金)


脳の構造
脳は最も重要な器官だからがっちりと保護されています。外層は皮膚と頭蓋骨で囲まれ内層は硬膜・くも膜・軟膜の3種類の膜の脳膜で包まれています。硬膜とくも膜のすき間にはリンパ液が、くも膜と軟膜のスキ間には髄液、それぞれ満たされ、脳に加えられた衝撃を吸収したり、栄養を補給したりするなどの働きをしています。くも膜下出血というのは、周辺の血管や脳内血管が破れてこのくも膜下腔に出血した症状のことです。脳全体を大きく分けると大脳・小脳・脳幹ということになります。大脳は左右二つの大脳半球から成り立っています。この両半球は中心部の脳梁というところでたくさんの神経線維にによって結ばれ連絡を取り合っています。体の左半身の情報は大脳の右半球へ体の右半身の情報は大脳の左半球へ送られてきます。したがって脳の片側がダメになると反対側の体が半身不随になるのです。大脳の表面は大脳皮質と呼ばれ内部は髄質と呼ばれ90〜150億の神経細胞がつまっています。大脳には中心溝・外側溝・後頭溝という大きな三ツの溝があってこれを境にして前頭葉・頭長葉・後頭葉・側頭葉・島に分けられます。大脳はさらに小さい溝でいくつにも分かれ重要な仕事を分担しています。大脳の皮質は人の総ての精神活動を行いますが特別な事柄(運動・感覚・視覚・聴覚・嗅覚・味覚・言語記憶・言語運動・読書記憶等)については活動する場所が決まっています。

Date: 2014/04/24(木)


電界質を調節する腎臓
腎臓は血液の中から尿をろ過しホルモンにより電界質を調節する役割をしています。腎臓の上部の副腎はアルドステロンという電解質ホルモンを血液中に分泌しています。この電解質ホルモンは血液の中に溶けている電解質の量を調節するほかに、体に循環する血液の総量も調節します。腎臓の皮質部から分泌するレニンというホルモンはこの電解質ホルモンの分泌量を制御する仕事をしています。腎臓はこのように血液中の電解質のバランスを調節する重要な役割をしています。原子や電子も物質は総て電荷を帯びていますが人も動物も植物も生体を維持しているのは電気の働きによるものです。自然の電気のリズムと人工的な化学物質や電磁波のリズムの大きな隔たりが総ての生物に障害を与えることになり様々な健康障害が起きているのです。
Date: 2014/04/23(水)


生体恒常性維持機能の一つの柱ホルモンの働き
生体恒常性維持機能、つまり自然治癒力は3本の柱から成り立っています。自律神経系、内分泌系(ホルモン)、免疫機能です。脳にある松果体は免疫力の高いメラトニンを分泌しています。脳下垂体から出されるホルモンはほかの内分泌腺に命令を伝えるという重要な役割を担っています。甲状腺は新陳代謝を調節するホルモンを分泌してくれるところです。副甲状腺は血液の中のカルシュウムやリンの量を調節するホルモンを出します。副腎は糖分や塩分の量を調節するホルモンを出してくれます。膵臓は膵液という消化液をだしランゲルハンス島からはブドウ糖の量を調節するホルモンを出してくれます。ホルモンは、それぞれ異なった化学成分をもっており、末端の細胞に化学的な作用をあたえたり、形を変えたりします。細胞は、ホルモンによって、正しく発達し、大人になったり、男や女の特徴をそなえたりするのです。ホルモンがないと子供は成長できずまた多すぎても健康には暮らせません。これらのホルモンの分泌や働きに異常を及ぼすのが化学物質や電磁波等の人工的な障害要因です。

Date: 2014/04/22(火)


二酸化炭素と酸素を交換する役割
赤血球はヘモグロビンにより二酸化炭素と酸素を交換する役割をしますが4か月ぐらいすると老化し1日に2500億個ぐらいが脾像や骨髄で破壊され同じ数の若い赤血球が次々に骨髄でつくられます。赤血球が破壊されるとヘモグロビンは黄色のビリルビンという物質に変わり血管に入りその一部が腎臓で濾過されます。残りのビリルビンは肝臓に集まって処理され、一部は直接十二指腸に送られ残りは胆嚢に送られ濃縮され送り出されます。一酸化炭素は酸素の210倍ヘモグロビンと結合しやすいので空気に一酸化炭素が含まれていると全身の組織が酸素不足に陥り生命が危うくなります。二酸化炭素が濃い過ぎても窒息状態に陥ります。脾像は赤血球を貯蔵したりビリルビンに変えたりリンパ球などをつくる役割をしますが脾像の病気にかかり取り除いたとしても骨髄等が代わりの役割をしてくれます。
Date: 2014/04/21(月)


外分泌・内分泌ホルモンを分泌する器官
膵臓は大人で約15cm厚さ2cmブヨブヨした黄色の器官で膵臓に炎症が起きると腹部の左上あたりに痛みを感じ、胃や心臓の痛みと錯覚することもあります。膵臓には膵液という消化酵素を十二指腸に送る外分泌の役割とインスリンとカルゴトいう正反対の役割を持つホルモンを分泌して血液の糖分の量を調節する内分泌の役割があります。膵臓のβ細胞から分泌されるインスリンはブドウ糖をせっせと体中の組織に送り込んで活動のエネルギーとして消費させたり余分な糖分を脂肪に変え体の脂肪組織に貯えたりグリコーゲンという物質に変え肝臓内に貯えたりします。運動して血液中の糖分濃度が低くなりすぎるとα細胞からグルカゴンが分泌され全身の血液に流され肝臓に貯えていたグリコーゲンをブドウ糖に戻し全身の脂肪組織を動員してエネルギー源として血液の糖分の濃度を平常に戻していきます。
Date: 2014/04/20(日)


地球の水と人体の血液や毛細血管の役割
地球上では水が気温の調節や物質の循環、物質の転換、生命の誕生等で大きな役割をしています。人体では血液が様々な役割を担っています。毛細血管は直径が1mmのさらに100分の1くらいのごく細い血管で壁は内疲細胞といううすい層からなり、血液成分や気体などは細胞のスキ間をくぐり抜けることができるため、タンパクやブドウ糖などを体の末端の組織まで運んでくれます。また新陳代謝に必要な酸素や二酸化炭素などの気体の運搬、末端の組織の新陳代謝で生じた老廃物を持ち去りリンパ球・白血球が外へ出てきてウイルスなどの侵入異物を攻撃してくれます。健康な人の顔色が良いのは血液に酸素をたくさん取り入れ血液が明るい赤色になる為で顔色の悪い人は酸素の取り込みが少なく血液が暗い赤色になり皮膚を通すと青味を帯びて見えるからです。血液はこのようにガスの交換、栄養分の運搬、水分・栄養分の調節、ホルモンなどの運搬、有毒微生物の防御、止血作用、体温の調節等、重要な7つの役割を担っています。血液は骨の中心部の周りの赤い骨髄でつくられます。赤血球や白血球・リンパ球・血小板などの血液成分はここでつくられ骨や骨膜の中を無数に走っている毛細血管を通して、外の血管に送り出します。
Date: 2014/04/19(土)


電気信号が心臓を動かす
心臓は頸部からの交感神経と迷走神経などの自律神経によって支配され、その鼓動が速くなったり遅くなったりします。心臓は自分自身でリズムかるに動く能力をもちそのリズムを洞房結節というところで生み出しています。つまりここで、ある種の電気信号を発生しているのです。この信号は房室結節を経て枝分かれし、左右の心筋や乳頭筋に伝達されます。その結果、筋肉が電流の刺激を受けて収縮し心臓が拍動するのです。動脈の断面の形は、静脈が扁平であるのに対して丸くなっており血管壁は静脈が薄っぺらであるのに対し厚くなっています。断面は外膜、中膜、内膜の三つの層に分かれており中膜と内膜には弾性があるのが特徴です。大動脈は動脈と比べ中膜の弾性が発達して、全体として血管壁はうすくなっており、ふくらみや収縮がしやすくなっています。心臓はピストン式ポンプのように、収縮と拡張を繰り返して、血液を大動脈に押し出しますが、大動脈は、弾性によって、ふくらんでこの血液を受け取り、次の瞬間、収縮して血液を先へ先へと送り出していきます。中動脈は大動脈ほどのふくらみはありませんが同じような仕組みで血液を送ります。動脈に弾性があることで、血圧も適当な高さに調節され、血液の流れがスムーズに流れていくのです。静脈の断面は不規則で、扁平の形で血管壁は三層に分かれていますがうすくて弾性もあまりありません。両手両足の中心部を通っている静脈には逆流を防ぐ弁がついています。毛細血管を集めた静脈の血圧はゼロに近く心臓のポンプの役割をするのは実は手や足の静脈の弁なのです。歩いたり、足首を曲げるとふくらはぎの筋肉が緊張し収縮し深部の静脈を圧迫します。その時、連絡の弁は閉じ深部の静脈の弁は開くために圧迫された血管内の血液は押し上げられます。次に筋肉が弛緩すると深部の静脈は広がり弁が閉じ同時に連絡の弁が開き深部の静脈に血液が送り込まれます。こうして、ふくらはぎの筋肉の収縮・弛緩を繰り返すことで血液は次々と心臓へ送り込まれていくのです。手も同様な仕組みで血液が流れていきます。手足を動かすことが手足の血の巡りをよくすることになります。したがってあまり運動をしない人は、手足にむくみがきたり、だるくなったりと、病気にかかりやすくなるのです。これに比して頭や首の血液は地球の引力で自然に心臓に戻るのでこの静脈には弁がありません。
Date: 2014/04/18(金)


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