化学物質の拡散と人体への暴露
環境を経由して化学物質が人に曝露するまでには、化学物質の環境内での物理・化学的性質による拡散と分解の因子が大きく係わっています。人自身も共に活動を営むエネルギー変換体である以上、生物圏の物質循環、エネルギーの流れの中にあって環境から遭遇した物質に曝露されることになります。人によって作り出された化学物質は生産、消費、廃棄の過程で環境に放出され、分散・拡散していきます。 水は、化学物質の排出、分散・拡散及び変換の大部分の鍵を握る主要媒体であり、環境内の同一圏内あるいは他の圏との相互の物質の移動(度)に大きく関与しています。水への溶解度の高い物質は選択的に水圏に滞留します。難溶性のものは、蒸気圧の項に示すように空気環境に移動しやすいかまたは、非解離性のまま水環境に移動せずに留まる可能性も高いといえます。
Date: 2016/12/23(金)


地球を覆う膜と大気の循環
地球は気圏、水圏、地圏、及び生物圏の環境領域から形造られています。生物圏では、太陽の十分なエネルギーの供給と豊富な水とを用いて大気中のCO2を還元し、炭水化物(CH2O)nに変えることによって多数の生物が生息しています。このエネルギーや物質は水圏、気圏、地圏、生物圏の間を個々の特性によって拡散と濃縮を繰り返して循環し、生物と非生物あるいは生物相互間でサイクルのバランスを保って移動するのであって、決して消滅しません。従って人が作り出した化学物質もこの循環系に入り込みます。化学物質は環境に放り出されるとその物理的・化学的性質に従って、それぞれの圏に拡散、移動し、各圏に移動した化学物質は、さらにそれぞれの周辺環境の物理・化学的特性によって分解や移動が行なわれ、生物圏まで到達します。生物圏では、人に先立って下等な生物がこれらの化学物質に曝露されることから、化学物質の環境中での分解や非分解性は生物に直接的な影響を与えます。したがって、化学物質が人にまで到達するには、環境での物理・化学的な変化や分解性と共に生物濃縮あるいは食物連鎖の程度が重要な要因となっています。

Date: 2016/12/22(木)


循環による正常メカニズムの反転
化学物質の人への曝露機会は大気や室内空気からの曝露のほか、さまざまな環境因子からの曝露を受けます。つまり我々が創造した化学物質は使用中の曝露機会はもとより、使用して廃棄されたのち地球の物質循環の中に組み込まれ、拡散、濃縮され再度人への曝露への経緯をたどります。本来は地球本来の清浄化のための循環が汚染化へと反転し異常な事態となっているのが現在の状態です。汚染されたものが清浄化されるためには汚染物質の人工的な排気を低減し清浄化の機能の方が強くなるようにして少しずつでも地球の循環機能による正常化をしていく必要があります。人の体もまったく同じようなことが言えます。

Date: 2016/12/21(水)


化学物質と環境
快適性の追求手段としての化学物質の生産とその利用は多くの有害物質を生産し、これが公害問題で代表される自然環境の破壊や、ついには人の健康被害を及ぼすに至り公害問題が起こり対策が講じられてきましたがアレルギー疾患、化学物質過敏症、シックハウス症候群)あるいは、ダイオキシンに見られるような非意図的化学物質による汚染など、毒性評価手法について考えるべき事柄が多く現れてきました。そして相乗的な被害として電磁波や騒音といった新たなる問題も浮上してきました。それらはそれぞれが意識し日常の生活の中でその負荷をできるだけ最小限にすることでその被害を最小限に低減できることも知っておく必要があります。
Date: 2016/12/20(火)


内分泌撹乱化学物質(環境ホルモン)について
内分泌撹乱化学物質とは、生体の成長、生殖や行動に関するホルモンの作用を阻害する性質を持っている化学物質のことで旧環境庁では、「動物の生体内に取り込まれた場合に本来、その生体内で営まれている正常なホルモン作用に影響を与える外因性の物質」と定義し、67種類の化学物質をリストアップしています。これらの物質は分解困難で環境に残留し、食物連鎖で数千万倍に濃縮されることが知られています。これらの化学物質の中には生物の体内に入り女性ホルモンの受容体に結合することにより、女性ホルモンと同じような作用(エストロジェン様作用)を及ぼしたり、また抗アンドロジェン作用(抗男性ホルモン)や抗甲状腺ホルモン様作用をもたらす化学物質が確認されています。これらの影響は自然の中の動植物だけでなく人類にも大きな影響を及ぼし現在の男性の女性化や女性の男性化が多くなっているのもこれらの影響と考えられます。
Date: 2016/12/19(月)


脳波と電位差と病気の関係
脳の電気的活性は、頭蓋骨に付けられた1対の電極を通じて調べられ、同じ対や違う対の電位差が脳波グラフに記録されます。脳波の強さと形は脳の全体的な刺激レベル(睡眠中か起床中か)や、損傷(疾病、精神病、けがなど)しているかどうかで決まります。大人の脳波は普通、8-2ニヘルツの周波数でリズミカルな波形を捕き、後頭部でよりはっきりと現われます。病気なのに正常な波形で表示されることも時々ありますが、波のパターンによって脳炎や脳腫瘍、てんかん、けいれんなどを診断できるのです。緊張している時に出るべータ波は、14〜25ヘルツ。高くても50ヘルツ以下で電圧はアルファ波よりも低く、熟睡中に出るデルタ波は1〜3.5ヘルツで、4〜7ヘルツのシータ波は子供に特徴的な波形ですが、精神的なストレスを受けたり脳障害を起こしている大人にも現われます。
Date: 2016/12/18(日)


人の波動と電気
心筋の電圧変化が作り出す心電図の記録は、心臓の機械的活動ではなく電気活性の波形を示しています。心臓活動の各サイクルは、P波、Q波、R波、S波、丁波があり、時には、2つの心房筋肉の放電と、電気変化が引き起こす心房筋肉の収縮によってU波とP波も現われるとのことです。心筋へのダメージや器官が伝える電流波、心筋ヘダメージを与えるリズムの乱れによって電流波が変化するのです。心電図の記録は、正常な心筋の動きだけでなく機能不全の発生も示します。このように心臓の電気的な動きは外部の電磁波と無縁ではないということを意識することが電磁波被害を最小限に抑えることができることとなるでしょう。
Date: 2016/12/17(土)


うそ発見器による測定
うそ発見器の場合、うそをつくというストレスや、感情的な変化で起きる微かな生理的変化を検出します。これらの変化は、電気抵抗を変える汗の増加や心拍数や呼吸数、血圧の上昇で示されます。生理的変化は細胞の電気的活性に影響を与え、不規則な波がグラフに記録されます。典型的なテストとして、オペレーターはうそに対する反応を調整します。まず初めに、ごく簡単な質問について被験者にうそ(たとえば2十2=5)を言わせ、オペレーターはその波形を記録し、次に重大な真実やうそにかかわる質問をたくさんします。回答グラフを比較するとうそや真実を言った部分がはっきりとわかるということになります。
Date: 2016/12/16(金)


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