パワー・メータ
パワー・メータは電力パワーを測定するための測定器である。パワー・メータを使用する測定には、本体のほかに専用のパワー・センサ―が必要である。パワー・メータの主な機能は組み合わせて使用するパワー・センサからの信号処理、様々なフォーマットでの結果表示、測定値の補正である。したがって測定可能な周波数帯と電力範囲は、組み合わせて使用するパワー・センサの対応周波数帯、性能によって決まる。ぱわあー・センサにはサーミスタや熱電対を用いたセンサ、ダイオードを用いたセンサなど、様々な品種が用意されている。またCWだけ測定可能なもの、平均電力も測定可能なもの、ピークパワーの測定可能なものなど、品種によって測定可能な信号が異なる。RF帯からマイクロ波帯、ミリ波帯迄様々な周波数帯に対応した品種がある。パワー・メータには、瞬間的なパワーの変化を測定するための、ピーク・パワー・メータと呼ばれる機種もある。
Date: 2022/05/16(月)


スペクトラム・アナライザ
スペクトラム・アナライザは信号のスペクトル(周波数成分)の解析・表示を行うための測定器で、信号のレベル測定などで頻繁に使用される。オプション機能を組み込むことで様々な解析に対応できる。通常、画面表示の横軸方向が周波数、縦軸方向が信号のレベル(電力)を表す。測定器によって測定周波数範囲、ダイナミック・レンジ、振幅確度、位相雑音、測定機能とそのカスタマイズの可否が異なってくる。スペクトラム・アナライザは、RF帯からマイクロ波帯、ミリ波帯まで様々な周波数帯に対応するものがある。
Date: 2022/05/09(月)


ネットワーク・アナライザ
ネットワーク・アナライザはネットワーク(回路網)の解析を行うための測定器である。低周波回路のように回路の様々な部分の特性を測って回路網の解析を行うのではなく回路に入力した信号の電力と、回路から出てきた信号の電力を測定して、入出力間の伝達特性(通過特性)や反射特性を求める。高周波測定で最も使用頻度の高い測定器で様々な回路の特性評価に使用されている。スカラ・ネットワーク・アナライザは回路に入出力される電力の大きさだけを測定する。測定量の比から通過特性(ゲイン・減衰量)や反射特性(VSWR,リターン・ロス)を算出する。スカラ・ネットワーク・アナライザの測定には本体のほかに専用の検波器、専用の方向性ブリッジ、信号発生器などが必要となる。ベクトル・ネットワーク・アナライザは回路に入出力される信号の振幅と位相を測定する。測定値をベクトル量で取り扱うので、スカラ・ネットワーク・アナライザに比べて測定できる特性が格段に増える。
Date: 2022/05/02(月)


高周波における汎用測定器
高周波では測定評価項目に応じて、様々な測定器が単独または組み合わせて使用されます。また測定器には基本的な汎用測定器と、ある特定の評価だけに使用される専用測定器があります。使用頻度の高い汎用測定器としては回路網の解析を行うためのネットワーク・アナライザや周波数成分の解析・表示を行うスペクトラム・アナライザ、電力を測定するパワー・メータ等があります。また信号発生器では出力信号の周波数とレベルを変えることができさらに変調を加えることもできます。
Date: 2022/04/28(月)


高周波測定と低周波測定
機器に関する測定では低周波回路で特性測定というと信号の電圧による測定が中心でオシロスコープが主に使用される。人体の影響への微細な低周波の測定には専用の低周波測定器が使用され電界と磁界の測定が行われる。この人体測定の精度は同じドイツの測定器によっても値段によってかなり違うということを認識しておいたほうがよい。高周波に関する機器の測定で高周波回路の測定では、高周波でも安定して正確に測定可能な電力が使われる。人体に関する測定ではμW/屬箸いθ細な電力密度の測定となる。これもドイツの測定器で現場のピークホールドを捉えることになるが測定器の精度によって測定値にかなりの差異が生じる。常に変化する微細な電力量を捉えるにはそれなりのシステムが必要となる。
Date: 2022/04/18(月)


電磁波に関する人体への影響を検知するための測定と機器の性能等に関する測定
人体に関する電磁波測定とは人体に関する低周波電磁波や高周波電磁波等に関するできるだけ最小限の閾値を検知するための測定になるので専門の測定器を使用することで意外とシンプルな測定ができる。しかし各種電子機器の性能を検知するための測定は以下のように複雑で周辺機器も多岐に亘り複雑である。機器性能に関する測定には電力の測定からインピーダンスの測定、反射特性の測定、通過特性の測定、アイソレーション特性の測定、周波数の測定、高周波の測定、P1dBの測定、IM,IP3の測定、NFの測定、スイッチング・スピードの測定、フィルターに関する測定、アンプに関する測定、ミキサに関する測定、発信回路特有の測定、検波回路の測定、基盤特性の簡易測定、受動部品の寄生成分の測定、伝送線路の損失測定、伝送線路の不整合個所を特定するための測定、アンテナ特性の簡易測定、受信機に関する測定、送信機の関する特性の測定、EMI問題個所の測定等々と多岐に亘る。また周辺機器に関するケーブルやコネクタ、備品もその性能も多岐に亘る。
Date: 2022/04/11(月)


騒音の定量化と騒音評価
騒音を定量化する方法としては騒音レベルの測定と騒音の周波数分析による。また騒音評価にはNCなどによる騒音評価及びNRNによる騒音評価がある。SIL(会話妨害レベル)は騒音が会話や電話の通話等に影響する程度を知る方法である。SILに直接関係ない周波数帯域も考慮に入れて提案されたのが基準騒音曲線(NC曲線)である。NC値を求めるには騒音のオクターブ分析を行わなければならない。NCをさらに発展させたのがNRN(騒音評価指数)による騒音評価である。
Date: 2022/04/04(月)


嗅覚異状の分類
化学物質過敏症は化学物質に敏感に反応するが今回は臭いに関する症状による異常な症状に関する分類を取り上げてみます。感覚上からは嗅覚の異常を嗅覚の程度の異常と、異状な嗅感覚の二つに大別される。嗅覚の程度の異常には嗅覚脱出(全くにおいを感じなくなった状態)と嗅覚減退(正常者に比べ弱くしか感じなくなった状態)に分類される。また異常嗅感覚は異臭症1(すべての臭いそのもののにおいとは異なった臭いとして感じる)、異臭症2(におい刺激があるとそのもののにおいとは関係なくある一種の臭い様の感覚がおきる)、自発性異常嗅感(においの刺激がないのに自発性に異常なにおい様の感覚がある)に分類される。これに対し精神疾患(分裂症など)が原因で嗅覚に関する幻覚(幻嗅など)を訴えることもある。
Date: 2022/03/28(月)


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