命の回数券
テロメアは細胞の寿命の長さを左右するため命の回数券と呼ばれています。あらゆる生物の染色体末端にある構造で、染色体同士がくっついたり、形が崩れたりすることを防いでいます。このテロメアは細胞が分裂するたびに端から少しずつ切り取られていくのですが、分裂の末、テロメアが全部使い果たされると、細胞は、それ以上増殖できなくなり、老化して死んでしまいます。ところががん細胞はこのテロメアを修復するテロメーゼという酵素を持っているため無限に分裂することができると言います。このテロメラーゼをブロックしたり機能を停止させることによるがん治療が研究されています。
Date: 2017/10/09(月)


健康食品を作る細菌
ガンマ・アミノ酪酸は血圧降下作用があることで知られています。これを多く含む食品として玄米やお茶、漬物などがあり古くから経験的に知られ食されています。このガンマ・アミノ酪酸を二つの細菌の連係プレイにより作り出し乳製品乳酸菌飲料という名前で商品化販売されています。血圧の高い人ほど強力に血圧を下げ。正常な人の血圧変動はないということで私も血圧が高いのですが薬嫌いで最近、チョコレートやココアで血圧降下を試している私も非常に関心があるのでこの先この商品も試してみたいと思っています。
Date: 2017/10/08(日)


洗剤に活用されている好アルカリ菌
洗剤は弱アルカリ性になりますがアルカリ性の水の中で水を分解するアルカリセルラーゼという酵素をつくることができるバシルス属の好アルカリ菌を作り出した洗剤メーカーがあります。こうして合成洗剤に配合しても活性を失わないセルラーゼが開発されました。細菌は食物や日用品等、様々なところで私達人間の生活に役立っています。しかし作物に害を及ぼす生物を殺すために農薬や殺虫剤を使用することによって人類の生存に係わる強力な細菌を作り出すこともあります。総ての生物はやはり共存という観点に立って物事を考えていく必要があるようです。
Date: 2017/10/07(土)


地底に生息する細菌群
地球で最初の生命活動の姿がハイパースライムを形成する細菌の生態系といわれています。ハイパースライムとは深海底の熱水噴出口に地底から噴出した細菌がこのような海洋海底下の超高温環境で独自の細菌群が生態系を構成している環境を超好熱性地殻内独立栄養微生物生態系の英語の頭文字をとったものです。地底深くに生息する細菌は超高圧、超高温環境下でも生息したいるうえにさらにその細菌は地底のマグマで生息しさらにメタンハイドレート等の次世代エネルギーまで作っていることが報告されています。
Date: 2017/10/06(金)


超高熱に耐えられる超好熱菌
過酷な環境に好んで生息する微生物は極限環境微生物と呼ばれています。極限環境微生物としては好熱菌、好冷菌、好酸菌、好アルカリ菌、好塩菌、高圧菌等の種類が知られています。細菌の細胞には特殊な装備が施されその仕組みを解明することまたこのような極限に耐えうる細胞の成分や仕組みを解明することは人類や生物の根本的な研究や未来の科学の大きな進歩につながるのではないかと思います。
Date: 2017/10/05(木)


細菌の推進力
細菌の動力は例えるとするならばモーターと長いプロペラといった様相のべん毛によって推進、停止、反転し移動していますすがその構造は人によって製造するものとは比較にならないぐらい高性能なものだといわれています。細菌のこれらの機能を利用して人体の様々な場所、病巣に改善を促す薬を届けることができるのではないかという研究も行われています。植物の栽培に様々な遺伝子の組み合わせを経ておいしい果実や野菜を作り出してきましたが細菌の様々な能力を組み合わせ医療や人工知能ロボットなどに活用されるのもまじかなのかもしれません。
Date: 2017/10/05(水)


細菌の能力
細菌には今まで述べてきたような様々な能力があり可能性があります。水をある程度高い温度でも凍らせることができる氷結活性細菌はバイオ人工降雪機として活用されています。また生きた細菌をメモリカードのように情報記憶メデイアとして使う実験も日本で成功しています。この技術は格段に小さいサイズで大容量の情報を長期にわたり保存することができる可能性があるとのことです。
Date: 2017/10/03(火)


磁性細菌によるバイオレメデイエーション
磁性細菌は副作用のない抗ガン治療への応用のみならず生物環境修復(バイオレメデイエーション)に利用できることも確認されています。工場排水に含まれる有害な金属を除去するために磁性細菌が既に使用されています。排水中の金属を磁性細菌の細胞に吸着させた後磁石でそれらの細菌を回収することにより排水中の金属が回収できるという仕組みです。我々の体に付着する無数の細菌、地球上にいる無数の細菌群は人と自然環境を守るためのあらゆる可能性を秘めているといえます。
Date: 2017/10/02(月)


現行ログ/ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214] [215] [216] [217] [218] [219] [220] [221] [222] [223] [224] [225] [226] [227] [228] [229] [230] [231] [232] [233] [234] [235] [236] [237] [238] [239] [240] [241]
キーワードスペースで区切って複数指定可能 OR  AND

**HOME**
000688
[TOP]
shiromuku(u2)DIARY version 2.72