老化防止に関するメカニズム
生体ホメオスタシスに過剰負荷が発生すると生体内レドックス制御が機能低下しフリーラジカルは遺伝子を傷つけ、突然変異を起こしてガンを発生させる。遺伝子酸化である。血液の中では活性酸素に電子を奪われ酸化反応をおこし血管内皮細胞に障害を与える。血管の酸化と言える。また、細胞膜を構成する主成分である不飽和脂肪酸は、活性酸素やフリーラジカルなどに攻撃された脂質が電子を奪われると同時に酸化反応をおこして細胞膜が壊れ、細胞を酸化へと導く。その結果、疾病やがんの原因となり、また老化にも関連することがわかっている。老化防止に関してはこのメカニズムの反面を活用した働きをするサプリメントが有効となっている。

Date: 2018/10/22(月)


代謝・同化(ファイトボラテイリゼーション)、吸着・固定(ファイトエクストラクション)
ファイトボラテイリゼーションは、大気中の窒素酸化物や硫黄酸化物等を代謝同化し、窒素源や硫黄源として、大気汚染物を植物の成長に変換するシステムである。リゾフィルトウレーションは産業廃棄物中の有害物質、特に塩化物や重金属を植物に吸着」、濃縮及び固定することを目的とする。人類は短期間で地球を汚染してきたがこれらによる環境修復には自然の流れによる長時間を要することになる。
Date: 2018/10/21(日)


植物による環境保護の分類
人の生体の中でも生体の恒常性に向けて様々な機能が働いているが自然界の中でも恒常性の働きがある。その一つが植物による環境修復である。前記した環境修復はファイトレメディエーションと呼ばれ、これには環境負荷物質の分解(ファイトグラデイエーション)、代謝・同化(ファイトボラテイリゼーション)、吸着・固定(ファイトエクストラクション)、根茎による分解(リゾデグラデエイション)、根茎による濾過(リゾフィルトウレーション)等があげられる。地球上では人工物も自然化する働きがあるがその物質によってはかなり長期間の時が必要になる場合がある。
Date: 2018/10/20(土)


ストレスとひずみ
ヒトは酸素代謝しないと生きていけない、酸素代謝すると酸化ストレスを回避できないということになるがこれはゆらぎ現象の一つと考えられている。ストレスという言葉はもともと工学、物理学の領域で使われた言葉であり、ある物体に外力が加わった時に生じるひずみという意味だそうである。現代社会のストレスとは、本来は生物が外的あるいは内的な刺激に適応していく過程そのものであり、我々が生きている限りストレスは続き、それも毎日連続的に続くのである。ところで、ストレスには悪いストレスとよいストレスがある。よいストレスとは、目標、夢、競争心の刺激などの状態である。こうしたストレスが少ないと、人生の豊さは得られない。言い換えると、人間はストレスがないと生命体を維持していくことが出来ない。ストレスは生命体の進化や成長にとって大切な刺激であり、適度なストレスは生活のスパイスである。私達の身体の機能は本来このようなストレスに立ち向かうように出来ていて、ストレスがなくなると身体の機能が退化してしまう。
Date: 2018/10/19(金)


酸化と老化
人には呼吸するだけで体内の酸素の約2%は活性酸素になるといわれ、生体内には活性酸素が常に存在し、生体自身が常に活性酸素の攻撃を受けているということになる。ヒトのDNAは活性酸素により細胞あたり1日に7000回 攻撃 されているという計算になる。酸素代謝しながら生きていくことは、効率よくエネルギーを生成する反面、「老化」を回避することが出来ないがそれが即ち寿命を縮めることに直結するとは限らない。健康維持と長寿には運動も必要である。生体恒常性と総合的な活力によって延命できるが肌の衰え等見た目の老化は活性酸素除去酵素の活性が大きな意味を持つ。
Date: 2018/10/18(木)


植物の環境浄化作用
植物は土壌から水分を吸収し、汚染の拡散防止に役立つと共に水に溶解した汚染物を吸収蓄積しそれらを無毒化する。また大気の二酸化炭素を吸収し炭化同化作用を行うと共に大気汚染物質のシンクとしての役割を果たしている。土壌中の脂溶性化合物を根から吸収し、吸収された化合物を代謝して抱合体として蓄積する。植物のこうした機能が環境化学物質による土壌汚染を修復する可能性について研究が進んでいる。植物や微生物の生態系は様々でこれを研究することにより初めて環境改善につながってくる。
Date: 2018/10/17(水)


生物機能を利用した環境修復(レメディエーション)
ダイオキシン、PCB、残留農薬、外因性内分泌かく乱物質(環境ホルモン)等の環境汚染物質による土壌汚染、水質、農産物などの汚染の拡大は深刻な問題となり、これらの環境化学物質の人の健康や生態系への心配が懸念される中、それらの環境改善に向けた生物機能を利用したバイオレメデイエーションの研究等の明るいニュースもある。環境保全や農産物の安全性を確保することは緊急性を要する課題である。環境化学物質による汚染のモニタリングによる実態の解明が急務となる。植物は環境を構成する、土壌、水質、大気などの保全に重要な役割を果たしている。今その機能を活用する研究が注目されている。この働きは地球の免疫機能といえるかもしれない。
Date: 2018/10/16(火)


活性酸素とホメオスタシス
我々は酸素を取り入れ代謝し活性酸素(フリーラジカル)を生成する。紫外線および炎症などストレス負荷で生ずる活性酸素は脂質を過酸化し、核酸を損傷する。このような酸化ストレスは、老化および発癌などの原因になる。活性酸素の生成は生体内ホメオスタシスを維持するための生命現象の一つであるが活性酸素による酸化ストレスが正常細胞を障害することは否定できない。しかし通常、健康人においては酸化ストレスを防御するための生体抗酸化機構が有効に機能しており、活性酸素の細胞障害を抑制し、またさまざまな細胞内情報伝達や転写因子の活性制御を行いながら、細胞の還元状態を維持している。これらの生体システムは外部の環境と密接につながっているが心でコントロールできる精神面とも車の両輪のごとく連動しその生体の動向に影響を与えていく。
Date: 2018/10/15(月)


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