赤潮とウイルスや殺藻細菌による防除
広島湾でヘテロシグマ赤潮の末期にHaVウイルスに感染した微細藻類細胞が観察されています。同一種の微細藻類でもわずかに異なる多くの変種を含んでいるため1種類のウイルスでは赤潮全体を消滅させることは困難であると考えられている。ウイルスのほかにも殺藻細菌が赤潮を直接攻撃したり間接攻撃することで赤潮を防除できる可能性がある。
Date: 2018/02/26(月)


赤潮とその改善
地球上の生物生産の多くは光合成によって始まり、陸上ではその担い手の大部分は緑色植物です。このような生物生産の最初を行う生物を基礎生産者あるいは一次生産者と呼びますが海洋での一次生産者の大部分が微細藻類という微生物になります。これらの微細藻類は、食物連鎖によって最終的には大型水産物の生産に繋がります。微細藻類は、増殖に窒素やリンなどの栄養塩類を必要とするため都市近郊沿岸部では栄養塩類が大量に流入し富栄養化が進行し、しばしば微細藻類が海水を着色させるほど爆発的に増殖します。これが赤潮の正体ですがこの現象は魚介類の大量斃死を引き起こします。また細胞内に毒をもつ微細藻類が増殖した場合にはそれらを食べた貝類が毒化しヒトにも危険を及ぼします。この赤潮を改善予防するための様々な研究がなされる中にこれを防除するためのウイルスや微生物の研究があります。
Date: 2018/02/25(日)


微生物の可能性
地球の生物の起源は微生物から始まっているといえるのではないかと思いますが総ての生命のベースにもなっている微生物には無限の可能性が秘められているといっても過言ではありませんがそれを活用するとすれば活用しようとする人の心構え次第によっては人に対して良いようにも悪いようにもなっていくことが考えられます。私達が近年で人工的な化学物物質等により環境汚染が進み様々な生物が絶滅していますがそこにストップをかけるのもそのために今ある汚染をクリーンにしていくのも人の心がけ次第といえます。微生物は農薬や界面活性剤もプラスチックも分解してくれますが以前の自然循環を取り戻すためにその力を活用するのであれば地球の活力となり得るがどんどん汚染を進めながらそれを解消するためであれば更なるひずみを生みかねません。私達の科学も地球の自然循環に即した活用でなければ私達自身が絶滅種となる可能性があるということです。
Date: 2018/02/24(土)


植物と微生物のアンバランスによる病気
家庭用の洗剤や農薬の補助剤として使用されている界面活性剤は内分泌かく乱物質、いわば環境ホルモンとして知られていますが農作物に散布するとその農作物に生息する細菌類の分布に大きな変化をもたらしそのバランスが崩れ病気に罹り易くなると考えられています。このような人工的な汚染物質を分解する能力を持つ微生物も作り出すことができるであろうができるだけ人工的な汚染物質による環境汚染を避けるほうが自然循環のバランスも良いということになる。人工的な汚染を人工的に作り出した微生物によって分解することも自然の循環のバランスから逸脱することになるからである。
Date: 2018/02/23(金)


農薬分解微生物
農薬は、病原菌やカビ、雑草を駆除する薬剤なので環境中の様々な微生物にも作用し増殖を止めるなどの働きもあります。しかし微生物は世代交代が短期間で行われるために短時間で薬剤に対する適応能力を持ち耐性を持つようになる。さらにその中から積極的に農薬を利用して生きるように適応する微生物(農薬分解微生物)も現れる。農薬を分解しそのエネルギーを得ることによって生存するようになる。これらの農薬分解微生物を利用することにより土壌に残留する農薬を分解し無毒化できることになるのである。これらの作用を研究することはさらに他の毒性化合物の分解・無毒化の研究にも貢献している。
Date: 2018/02/22(木)


人為的な環境破壊と微生物による環境再生
人為的な環境破壊の主な原因は農薬によるものですが農薬も化学物質の一種であるように人工的な化学物質による様々な環境破壊があります。農薬は病害虫の駆除や予防、雑草の除去に用いられ、農業の生産性を高めているとされています。自然農法ではない現在の体制の農法では農薬や化学肥料を使用するのでそれらを使用しなければ生産性が上がらない土壌となっています。農薬は作用の対象である害虫や雑草だけでなく、野鳥や魚類、人に対して毒性を示すことや環境で分解されず残留することが明らかとなり禁止された農薬もあり法律による安全基準が設けられ人に対する毒性の低く、環境中で残存期間が短い農薬が使用されることになっています。しかし過去に使用が禁止されたにもかかわらず土壌中に残留する農薬はかなりの広範囲にあるものと推定される。こにょうな残留農薬を分解・無害化する微生物の研究が行われています。
Date: 2018/02/21(水)


自然災害による環境破壊と微生物による再生
自然破壊というと火山活動による噴火が考えられますが火山活動により噴火した溶岩や火山灰、火山ガスなどが森林や農耕地から植生を奪うということになります。この無機的な環境を再生するのも微生物の働きによるものです。無機独立栄養細菌は硫黄や鉄や水素ガスなどの無機物を酸化してエネルギーを獲得し、二酸化炭素から有機物を作ることができる細菌です。無機独立栄養細菌の中にはとりわけ鉄を利用する細菌が多いことが推定されています。この無機独立栄養細菌が生態系での一次生産者としての役割を担うことによって土壌が再生されていくと考えられています。このように地球上の総ての生物は連鎖し繋がっていることを考えると総ての生物の重要性が改めて認識されるところです。マラリア等の伝染病を媒介する蚊も様々な生物の糧になっていることが報じられていました。
Date: 2018/02/20(火)


環境再生と微生物
土壌中における植物と微生物のバランスの良い関係が、様々な要因で崩れることがあります。その要因は大きく自然災害的なものと人為的なものに分けられます。バランスの崩れた土壌では微生物が様々な働いて環境をもとの状態に戻そうとします。これを微生物による環境再生と呼びます。環境再生は人が病気やケガややけどをしたとき細胞を修復して元の状態にしていく働きと似ています。
Date: 2018/02/19(月)


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