熱容量
ある物体の温度を1℃高めるのに必要な熱量を熟容量といい、熟容量の値の大きいものほど暖まりにくく、冷めにくい。熟容量の大小によって、室内の温熱状態は大きく異なります。RC造、石造などは熱容量が大きいため、外気の温度変化に対して室内の温度変化は時間的に遅れ、かつ温度変化量が少ないということになります。つまりこうした建物は、夏では朝方は内部はひんやりとつめたいが、一旦暖められると夜になってもいつまでも熱いということになります。また建物に断熟をほどこせば、室内の温度は外気温度に左右されにくく、また冷暖房効果も大きいということになります。
Date: 2017/03/05(日)


窓まわりでの断熱
ガラスは熟伝導率が大きいため、窓面での熱損失が特に大きいのです。冷暖房時での効率を高めるために窓面など開口部での断熱性、気密性に配慮を要することが重要です。特に、寒冷地では二重ガラス(ペアガラス)や二重・3重サッシなどで窓面での熱の移動を少なくする等やまた雨戸の設置も効果があります。また外壁中に気密性のある空気層を設ける。つまり熱伝導率の小さな材料を断熟材として用いることも効果があります。熱を反射する材料を壁体、窓面で使用する。アルミ箔を空気層に入れたり、熱線反射ガラス(ミラーガラス)などを窓ガラスに使う等も取り入れられています。
Date: 2017/03/04(土)


室内の熱環境について
熱伝導において熟の伝わり易さを示す指標を熱伝導率といいます。単位長さ(1m)当りの材料が1時間の間に1℃の熱を伝えるのに何カロリーの熟量が必要かを示すものであり、熱伝導率の数値が大きい材料ほど熱の伝わり方は良いといえます。一般に比重が大きいものほど大で、軽いものほど小さい値となります。金属→コンクリート→ガラス→木材→繊維質・多孔質の順となります。建物の壁面、あるいは屋根裏等の部位に断熱材を入れ、熱の移動をできるだけ少なくしたり、アルミ箔などを用いて熟を反射することが遮熱や断熱です。断熱するには熱伝導率の小さな値の材料を用いる必要があります。空気は最も熱伝導率が低いので、断熱の原理は、できるだけ気泡など静止した空気層を作り出すことになります。このような原理を使い住宅の断熱を効果的に行います。
Date: 2017/03/02(木)


熱の移動
熱の移動を伝熱といい、熱は温度が高い方から低い方へと移動する性質を持っています。例えば、冬期に暖房して室内の温度が外よりも高ければ、熱は内から外へ、逆に夏期に冷房によって室内の温度が低くなれば、熱は高温の屋外から室内へと移動する。熱の移動の仕方には伝導、対流、放射の3種類があります。伝導とは固体中で分子から分子へと熱が伝わる伝わり方。対流とは液体や気体が熱を含んで移動し、この結果熱が伝わる伝わり方。放射(輻射)とは太陽光線のように熱い物質表面から冷たい物質表面に、電磁波によって熱が伝わる伝わり方です。
Date: 2017/03/01(水)


天井裏、床下での通風、換気
今年2月もあっという間に過ぎて明日からは3月です。今日も住環境の基本についてです。木造住宅の場合、天井裏及び床下での通風、換気に留意する必要があります。特に我国では床下での除湿が大切で、除湿がうまくいかないと木部の腐敗やシロアリの被害を受け易くなります。建築基準法では布.基礎の部分に5mピッチ以内で最低300cm2以上の開口部を設けること、直下の地面から床上端までの高さを45cm以上とするなどの規定が設けられています。現在では基礎には基礎パッキンにより換気をとるケースが多いようですが、シロアリ対策もホウ酸や材種によっては農薬を使用しなくても済むようになったのが一番の改善点です。
Date: 2017/02/28(火)


通風の原理
家を建てる際には風の通り道を考慮したほうが良く、特に夏季における風向きの方向を調べ、この風の方向に対し、風の入口と出口を設けるようにします。入口だけでなく出口を設けることが大切で、また風の通り道でない方向に対し、出入口を設けても効果があがりません。室内における風の通り道に背の高い家具や風の経路を防げるものを設置しないほうがよいということになります。夏季において通風による涼しさを感じるためには、風速は0.5m/秒以上は必要です。
Date: 2017/02/27(月)


必要換気回数
必要換気回数気は、室内の汚れた空気を新鮮な外気と入れ替えることですが、その効果は室内の空気が1時間に何回外気と入れ替わるかで表されることが多く、この回数を換気回数(回/h)といいます。住宅の居室には換気回数0.5回/h以上の換気量を持つ機械換気設備を設置することが建築基準法により義務付けられています。室内空気を測定する場合にはこの換気を行った状態で測定を行います。
Date: 2017/02/26(日)


換気量と換気回数
単位時間当りに室内に流入する空気の量を換気量といいます。室内の空気を清浄に保つ為に必要な換気量を必要換気量という。在室者1人当りの換気量は20〜30㎥/hで、この中に喫煙者がいる場合にはこの2〜3倍が必要です。また、開放燃焼型の器具が室内に設置される時には、1人当たり40/hが必要となります。
Date: 2017/02/25(土)


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