近隣の騒音
近隣の騒音問題に関しては集合住宅の場合にはひとくくりにすると各家庭の生活音が問題となります。生活音の中には給・排水音やエアコン等の室外機音やラジオ・テレビ、趣味による楽器等の音、さらには大きな会話や歌声、子供の飛び跳ねる音、ペットの鳴き声等の音があります。そのなかでも問題なのは比較的音のレベルが高い60dB以上の音が問題となります。戸建て住宅の場合には近隣の事業所や他の住宅のエアコンの室外機やエコキュートのヒートポンプの音が問題となります。エアコンの室外機の音が50dB〜60dBくらいでエコキュートの40dB〜45dBくらいの音となりますが。家庭用ヒートポンプユニットの音は、低周波音で25〜315Hzくらいの周波数になりヒートポンプ近くで騒音レベルが38dBから46dBですが深夜に聞き取りやすくなる傾向があることから不眠等の問題が生じると思われる。通常のエアコン等でも室外機、室内送風機とその羽若しくは室内の建具等の共鳴音が聞こえることもあり睡眠障害が発生することもある。それぞれ対策が必要となるケースもあるがそれぞれに据え付けマニュアルがあるのでそれらを施主が知っておく必要があります。
Date: 2023/02/13(月)


電磁波対策
電磁波対策には低周波の電界や磁界そして高周波である各種電波に対する被ばく量を低減するために行う。最近の傾向として過敏症気味の患者のお宅のお伺いすると高周波、電界、磁界のいずれかが突出して多いのに加え他の電磁波も併せ持って高く検出されるケースが多くみられます。このような場合には日常的に高い低周波電磁波及び高周波電磁波に常に曝され体の免疫力、生体恒常性が疲弊し低減されつつあり体の機能が正常に保たれずに様々な症状を発しておられるケースがあります。頭痛、疲労、耳鳴り、肩こり等々の様々な症状に加え精神的な症状により神経科を訪れておられる方もおられます。本格的な疾病になる前に一つ一つ着実に電磁波による負荷を低減していく必要があります。特に滞在時間の長い寝室や居間の環境負荷を下げなければなりません。これが分かっているようで現実的にはその対策が的確に行われているケースがほとんどないのが現状です。定期的に検知しながら良好な環境を維持するのが健康を取りもどす根本的な方法です。すべての疾病は自らの自然治癒力の低下によるものですから自らの自然治癒力を高めていかなければ根本的な治癒にはならないということです。総てのことに当てはまることですがどんな高価な薬や対処療法より基本的な土台を見直していかなければ本当の解決にはならないということなのです。
Date: 2023/02/06(月)


電磁波によるミネラル分の不足
電界、磁場、電磁場、放射線の放射によるダメージ・防御は、すべての人間の体内で膨大な量のミネラルを消費する。これは電磁波過敏症の要因ともなる。ビタミンは特定のミネラルの存在下でのみ吸収され、体内で使用できる。これらのミネラルが体内に存在しない場合、重要なビタミンは再び排泄されてしまう。体内に存在するミネラル成分は生命機能の維持に欠かすことのできないものであり、電磁波等からのダメージを修復・調整する機能も発動させる。歯の治療による重金属の長期にわたる継続的な放出は、何年にもわたって体のミネラル必要量の増加をもたらす。重金属負荷によるミネラル成分の体内蓄積が大幅に減少することも生体の恒常性に様々な影響を及ぼす。体のミネラルが不足するとその供給量の不足による生体機能の低下やトラブルによる障害を引き起こす。私たちの体にはミネラルと微量元素の2つの大きな貯蔵庫がある。一つは、細胞間空間、このストック分は日常的に使用される。また2つめは細胞で、ここに含まれるミネラルは鉄の埋蔵量であり、他に調達方法がない場合にのみ提供される。これらの微量な(細胞透過性の)ミネラル分が生命機能の維持のために細胞から放出されると、影響を受けた体細胞はもはや正常に機能することができず、人は病気となり、発症する。反対にミネラルを定期的に摂取することで、細胞内の不足しているミネラルをゆっくりと補充することができ、健康状態が着実に改善さることになる。細胞はゆっくりと必要なすべてのミネラルを再び搭載し、本来意図した機能を再び果たすことができ、体は回復し電磁波過敏症の改善につながる可能性もある。だがこれらの成分の長期的かつ集中的な摂取は、一時的にいくつかの症状を悪化させたり、一部の再発を引き起こす可能性がある。それは短期間なものが多いとされるが、健康上の課題の結果として体に十分な細胞透過性ミネラルが与えられている場合、段階的に細胞は少しづつ機能を正常化させていくことができる。
Date: 2023/01/30(月)


電磁波と人の健康に必要な必須成分
私達の体はビタミン、酵素、水、光、健康的な環境、行動するための栄養素に併せ、多種多様なミネラルや微量元素も必要としています。人の体重の6%(5.1 kg)はさまざまな種類のミネラルと微量元素であり、これらの重要な「必須成分」の不足が「健康障害」(症状)につながります。これらのミネラル等も成分の吸収は通常、バランスの取れた食事と健康な腸を通して摂取されます。十分な量のこれらの物質が日常生活のプロセスのために生物に利用可能になり、そして良好な生命体の場合には、さらにストックされますが不健康な生活習慣や病気はミネラル等成分の消費量増加をもたらしこれらの成分が不足することになります。腸が炎症によってさらに弱体化している場合、通常、食品から溶解できるミネラル摂取量が減ることになります。ミネラルは口腔粘膜や皮膚から吸収され、そのまま体内の最も必要な場所にすぐに送られ、そこでミネラルの大きな役割が発揮されます。電磁波の影響によりこれらの必須成分が大量に消費される可能性があります。このようなミネラル分の不足が人の生体恒常性にダメージを与えることを知っておく必要があります。
Date: 2023/01/23(月)


電磁波に関する各国の取り組み
ドイツ連邦放射線防護局の数字によると、電気過敏症はドイツの人口の約6〜9%に影響を及ぼします、すなわち、私たちは毎日電界、磁界、電磁界の電界被曝に多かれ少なかれ苦しんでいる5〜700万人について公式に話しています。このトピックを扱う科学者、医師、建築生物学者は、影響を受ける人々の数をドイツの人口の約20%と推定しています。数字で表すと、これは現在ドイツで約1600万人が影響を受けていることを意味します。症状は多岐にわたり、治療せずに放置するとヒトに重篤な疾患を引き起こす可能性があります。様々な研究機関がある中、意外とこの人道的大惨事に関するドイツにおける政治、ビジネス、医療による取組が遅れていると感じられる。スウェーデンでは、電気過敏症は長い間国家によって病気として認識されており、フランスでは、EHS患者の年金受給資格が2015年に初めて裁判所によって認められました(EHS =電磁過敏症)。しかし我が国においても経済・産業に関連する人工的な公害に関しては企業や国の支援がないため大学等の研究機関もその障害に対する検証研究が進まないという傾向がみられます。
Date: 2023/01/16(月)


低周波音に関するチェックリスト
低周波音に関するチェックリストがあります。これは超低周波音か低周波音かまたは心理的他の要因か等々の判断材料となります。そのような体験に直面した時の参考となります。物理的な問題として風がなくても戸や窓がガタガタする。置物が移動する。心理的な面で気分がいらいらする、胸や腹を圧迫されるような感じがする。生理的な面で頭痛・耳鳴りがする、吐き気がする等、睡眠妨害としてよく眠れない等々やその他の具体的な苦情を聞き取ります。発生状況が屋外か屋内か屋内であれば特に強く感じる部屋、その部屋でも特に強く感じる場所があるか、その時の窓の開閉状態、発生状況が持続的か間欠的かその他か、さらに発生時期、時刻、耳で聞こえる、感じる、わかるまたは耳では聞こえない、感じない、その他など苦情者側の状況と調査員の状況把握等を比較記録してその対象が低周波音なのか超低周波音なのか他の要因によるものかの判断材料とします。例えば超低周波音と低周波音では聞こえる場合には低周波音、聞こえないが物理的な変動があれば超低周波音の可能性などと対象要因を絞っていくことになります。


Date: 2023/01/09(月)


2023年新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
今年はできるだけ測定依頼の皆様のご要望に応えるべく全国を測定士の皆様と連携を取り全国を廻ること。以前測定した方で再測定をしておきたいところも廻っていきたいと考えています。コロナで控えていた分、すべて達成していきます。皆様とまたお会いできることを楽しみにしています。本年が皆様にとって幸多い年となるよう心よりお祈り申し上げます。
Date: 2023/01/02(月)


今年も1年間有難うございました
今年も1年間毎週月曜のみとなりましたが日替わりセミナーを見ていただき有難うございました。今年1年を改めて振り返ってみますと相対的には電磁波に対するご相談が増えたことまだ化学物質等に関するご相談もあること、さらに新たには騒音、低周波騒音等のご相談が増えてきたという印象があります。電磁波に関して携帯基地局の増加や住環境におけるスマートハウス等による電磁波等が加速的に増えることが想定されることから今後さらに高周波・低周波測定依頼及び健康障害への対策が求められると考えられます。健康障害が発生したときに一番大切なことは自分自身の体に責任を持つのは自分自身ということです。決して家族でもなければ医師でもない、自分の心や体のリズムをコントロールできるのは自分自身で周りの家族はよき協力者で医師は助言者であり手助けをしてくれるのみと考えなければ本質的な改善は望めません。いくら良い治療を受けても自分自身を把握しコントロールできなければ自分の体の生体恒常性は維持できません。まずは自分の生命力を高める活動をし自分主体とした治療法を選択し実践していかなければなりません。

Date: 2022/12/27(火)


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