イオン交換樹脂使用浄水器
イオン交換樹脂使用浄水器はもともとは工業用の水を作るのに使われていたとのことです。特殊なイオン交換樹脂により、マグネシウム、カルシウムあるいは、ナトリウムと言ったイオン物質を除去するのに有効です。また、炭酸塩、硫酸塩、硝酸塩といった塩化物の除去にも効果があります。 ヨーロッパのような硬水に対しては効果的ですが、日本の軟水にはあまり向いておらず、塩素・鉄等は除去できますが、雑菌やトリハロメタン等の有機化合物や炭素化合物は除去できません。このような技術は日進月歩と急速に進んでいきますので常に新しい精度の良いものが登場しつつあります。
Date: 2017/04/22(土)


浄水器の種類
浄水器には活性炭浄水器やイオン交換樹脂使用浄水器、セラミック使用浄水器、マイクロフィルター使用浄水器、逆浸透膜浄水器、アルカリイオン製水器等があります。椰子殻、石炭、木材などの原料を900℃前後で蒸し焼きにして作った多孔性の炭で、表面の微細な吸着穴で塩素やトリハロメタンなどの有機化合物を吸着する活性炭浄水器は以前の浄水器の主流は活性炭だけを使ったものでしたが、カートリッジ内に雑菌が繁殖することが問題となり、現在は多くの浄水器が中空糸膜と組み合わせて使われるようになっています。炭素1分子が塩素2分子を除去するので、理論的には12グラムの炭素は140グラムの塩素を除去できます。残留塩素が1ppmとすると、140グラムの100万倍、約140トンの水を浄水できますが、実際には活性炭と水を有効に接触させる通水の方式に欠点があり(水の通り道)理屈通りには行きません。浄水器の中には、わずか750リットル程度で塩素除去能がなくなるものもあります。さまざまな有機化合物、有機塩素化合物のような溶解成分は、活性炭の表面に吸着し除去されます。(溶解成分とは、水中で分子やイオンの状態で、水の分子とあまり大きさが違わないで存在しているものをいう)分子量で言うと、1500程度より小さい有機化合物です。具体的には、トリハロメタン類、農薬類、界面活性剤、異臭味成分、着色成分等を指します。 通水により、活性炭の表面が汚れてくると、吸着能は低下し、有機化合物の除去は困難になります。このため、こまめにフィルターを交換する必要があります。一方、カルシウムやマグネシウムは水との親和力が極めて強いため、疎水性である活性炭には吸着されず除去されません。これは、ミネラルは損なわれないというメリットがありますが、反面水銀や鉛、カドミウムといった重金属は、除去されずに浄水中に出てくることになります。 逆にサイズが大きく、不溶成分である藻類、赤錆、あるいはごみ、バクテリアやウィルス、クリプトスポリジウム、O-157等は除去できません。 活性炭フィルターは、場合によっては格好の細菌の巣となることがあります。何故かと言えば、活性炭フィルターには塩素がないこと、また吸着した有機物は細菌の栄養源となり、雑菌が繁殖する条件が整うことになります。浄水器を使用しないで放置しておくと、早いもので3日、だいたい1週間目くらいから急に雑菌が多くなります。更に困ったことは、吸着能力に限界がくると今まで吸着した汚染物質が流出し始め、知らずに飲んでしまうことです。
Date: 2017/04/21(金)


水の加工
空気中の汚染物質も水中の汚染物質も結局水に溶け込んだ化学物質であるからこそこの水を加工することが空気汚染や水の汚染を解決するヒントや方法となります。例えば家庭で機器を使わずおいしい水安全な水をつくるには一つには日光にあてる(日向水)等の方法があります。 晴れた日に身近にある容器に水を入れて日光にあてると紫外線によって塩素が分解します。またやかんで沸騰させてお湯が沸いても火を止めず、蓋を開けたままさらに5分間沸騰を続けるとこれでカルキ臭はほとんど抜くことができます。また昨日の浄水・整水器を使っておいしい水安全な水をつくることもできます。

Date: 2017/04/20(木)


浄水・整水・活水
水を濾して体に有害なものを取り除いた水が浄水であり、取り除く装置が浄水器であり、取り除く操作が浄水化または浄水処理です。浄水処理という操作は、今に始まったものではなく、昔から、石の層を通したり、シュロの葉を通したり天然の素材を使って鉄分や細菌などを取り除いてきました。近年では化学物質、残留塩素やトリハロメタンの除去、カビ臭や藻類の除去、有機塩素化合物である溶剤や農薬除去が主な目的となっています。整水というのは、水に含まれるミネラルに注目し、よいミネラルバランスに調整した水をいいます。また普通の水より何らかの意味で、活性の高い水を活性水(略して活水)といっています。 浄水技術の向上、高性能な半透膜の開発などによって、水は目的別に造られるようになりました。洗浄力の高い水、腐食しにくい水、植物の成長を促進する水等など目的に沿ってデザインされた水が、次々に誕生しています。最近では様々な方法で調整された活性水が登場し、各分野で活躍しています。飲用ではアルカリイオン水をはじめとし、高周波還元水、電子水、セラミック処理水などがあります。強酸化水、強還元水なども使われています。
Date: 2017/04/19(水)


VOCの捕集・分析
室内空気中には、少なくとも数十から数百の揮発性有機化合物(VOCs)が存在しています。室内におけるVOCsの発生源は、建材、塗料、接着剤、脱臭剤、殺虫剤、ドライクリーニング剤、喫煙、燃焼機器など様々です。空気の測定にはTenax TAを、Carboxen1000を充填した捕集管を用いて空気中のVOCsを捕集します。捕集管は加熱脱着装置で300℃に加熱され、回収用キャリアーガス(高純度Heガス)を30ml min-1で10分流してVOCsを脱着させ、その後4℃のコールドトラップに脱着試料を導入し、30分程度でVOCs を濃縮します。コールドトラップにキャリアーガスを接続し、一気に300 ℃に加熱し、GC/MS : TurboMass ガスクロマトグラフ質量分析計内のカラムに導入します。この結果、VOCsをその各構成物質に分離します。検出器としては、FID(水素炎イオン化検出器)ECD(電子捕獲型分析器)MS(質量分析計)を用います。

Date: 2017/04/18(火)


高気密・高断熱住宅と室内空気
「室内空気汚染」は日常生活様式と密接に関係し、様々な要因が重なる形で発生しています。さらに最近は省エネを実現できる高気密高断・高断熱住宅が増加しています。、この問題に対する有効な対策の一つが「換気」ですが最近の状況では時期と場所によっては外気の空気汚染が内部より高まっていることも考えられます。ですから「省エネ」と「換気」のバランスへの配慮のみならず内・外気を清浄することを考える必要もでてきました。高気密高断熱がシックハウス関連の指定化学物質以外の化学物質の濃度を高める恐れも懸念されます。
Date: 2017/04/17(月)


室内空間の浮遊微生物濃度
空中浮遊微生物である真菌と細菌(バクテリア)は一般環境の室内空気汚染物質と関係が深い。真菌は数万種類あり、植物のように菌糸を延ばし、胞子を出して増殖します。細菌は真菌と異なり一定の時間が来ると分裂を起こし、増殖します。目には見えませんが室内空気中には様々な建材から放散される化学物質だけでなく様々な微生物や粒子状物質が浮遊しています。その粒子状物質に化学物質が付着して人の体にも様々な影響を及ぼしていることも考えられます。
Date: 2017/04/16(日)


たばこ煙に含まれる有害物質(物質名 主流煙に対する副流煙の含有量比(倍))
たばこ煙に含まれる有害物質とその物質名そして 主流煙に対する副流煙の含有量比(倍))に関してです。ニコチン 2.8、ナフチルアミン 39.0、カドミウム 3.6、ベンツピレン 3.9、一酸化炭素 4.7、ニ卜ロソアミン 52.0、窒素酸化物 3.6、アンモニア 46.0、ホルムアルデヒド 50等々、タバコは約2000種以上の汚染物質を排出します。副流煙がより有害であると言っても、喫煙者が非喫煙者より安全である訳ではもちろんありません。喫煙/非喫煙死亡率(倍)喉頸ガン 20.3、肺ガン 4.6、食道ガン 2.1、口腔ガン 4.6、乳ガン 1.5、喫煙者 :▲5分30秒/1本(寿命短縮率)非喫煙者:▲1分/1本。ちなみに肺ガン罹患のうち、男性では70.4%、女性では26.3%が、本人の喫煙に起因すると推定されています。
Date: 2017/04/15(土)


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