胎盤と化学物質
母親と胎児にとって胎盤は非常に重要な働きをする。胎盤は胎児にとって大人の肺や肝臓、腎臓、内分泌や免疫機能のような役割を担っている。すなわち胎児に酸素や栄養分を供給し老廃物を捨てる。胎児の発育に必要な様々なホルモン、タンパク質、酵素を生成し、妊娠を維持する。さらに母親の血液中に含まれる有害物質から胎児を守る。この中で胎盤が担うフィルターのような役割、つまり有害物質が胎児の体内に入り込まないようにする役割が機能しない人工的な化学物質が推定受胎後早い一定期に胎児の体内に入り込むことによって成人までに様々な障害が起こりうる可能性が高くなる。このように胎盤でもシャットアウトできない化学物質が薬や嗜好品等にも多く存在するので妊娠期の若い女性や受胎女性はその使用に関して慎重に考慮する必要がある。
Date: 2018/07/23(月)


外因性内分泌攪乱物質
外から体の中に入ってきてホルモンと同じ作用をしたりホルモンの作用を妨害したりして正常なホルモンの働きを狂わせる化学物質を外因性内分泌攪乱物質、「環境ホルモン」というがその影響はホルモン系のみならず神経系や免疫系にも及ぶ。特に胎児期と幼児期にはホルモンの伝達によって体が作られ脳が発達する。胎児期と乳児期に大量に性ホルモンを分泌することによって性別が確立されることになるのでこの時期に環境ホルモンに暴露されると生殖障害が起きる可能性が高くなる。またアレルギーの増加、自己免疫疾患の増加、学習障害、多動性障害、IQ低下、パーキンソン病のほかに男女それぞれに様々な障害をもたらす可能性が高くなる。
Date: 2018/07/22(日)


脳から神経系への伝達
網の目のように全身に張り巡らされている神経系は感覚器官(目、耳、皮膚、等)で外界からの情報を受け取り、それを中枢神経(脳・脊髄)に伝えそこからの指令を身体の末しょう神経に送り行動を起こすという役割を持っている。脳と脊髄は一体で神経系の中枢である。神経系の伝達は神経線維の中を電気的なパルス信号として伝わるが神経細胞と神経細胞との接合部では神経伝達物質と呼ばれる一種の化学物質によって行われる。このように神経系の情報伝達には電気と化学物質が関与している。
Date: 2018/07/21(土)


脳の発達に不可欠なホルモン
脳の発達に不可欠なホルモンが甲状腺ホルモンです。甲状腺ホルモンにはサイロキシン(T4)とトリヨードサイロニン(T3)があります。T4が胎児の脳に入り、T3に変換して脳に働くと考えられている。胎児自身がホルモンを分泌できない胎児期は、母親の甲状腺ホルモンが胎児の脳の発育の為に働き、其の後子ども自身のホルモンが働くようになる胎児期や幼児期の甲状腺ホルモンの低下は重篤な影響を及ぼす。したがって母親の状態によっては子供が知的障害を持って生まれる可能性がある。
Date: 2018/07/20(金)


転勤する人は化学物質過敏症に罹患する可能性が高い
何度も転勤を繰り返す人は新しくリフォームされた部屋で過ごすことが多い。その後自宅を新築するなどして花粉症や鼻炎、アレルギー症状が悪化するなどの症状が出る人がある。これは何度もリフォーム直後の室内で生活する時間が多いので人より多くの化学物質に暴露され続けていることによる可能性が高いからである。その後何らかの機会に化学物質に暴露することが引き金となって体の化学物質に対する閾値がオーバーして様々な化学物質過敏症の症状を発することになる。

Date: 2018/07/19(木)


体調不良の人で化学物質過敏症と意識していない人が多い
自分の体調不良の一因に化学物質暴露の可能性を考えている人がほとんどいなかったということが以前報告されている。説明され意識した後初めて自分の症状と化学物質暴露との可能性を認めた人が多かったとのことである。体調不良で通院治療を受けていた人の中には医師から更年期障害、アレルギー疾患、自律神経失調症、心身症、等の病名がつけられていたとのことである。化学物質過敏症は遠い過去にさかのぼって原因が潜んでいるものもある。あるいは親の代からの影響を受けている若い世代もある。したがって現在の環境にその原因があるのみならず胎児、幼児、親の暴露、若い時の暴露経験にもその要因があることを知っておく必要がある。
Date: 2018/07/18(水)


化学物質過敏症の要因は住宅だけではない
化学物質の使用量は日本の場合欧米諸国と比べても多いといわれている。農薬の使用量も単位面積当たりでは世界一といわれている。また日本人は薬が好きで薬局で購入したり高齢者になると病院通いとそこで薬を大量にもらってくるのが日課となっている方が多い。室内では新築時、リフォーム時には化学物質の放散量が増し、また家具や日用品からもそして屋外では排ガス、焼却煙、食品添加物、水等様々な経路から化学物質を取り入れている。現代の日本人を取り巻く生活環境は化学物質過敏症の原因物質が身近なところにいっぱいあるといえる。
Date: 2018/07/17(火)


欧米では人口の約10%が化学物質過敏症
欧米ではほぼ同様の人口の約10%が化学物質過敏症に悩んでおり、そのうち重症例は4%弱、軽症例は15〜30%と報告・推測されていた。しかし化学物質過敏症についてはまだまだ化学的に不明なことが多く、化学物質過敏症に対する世界共通の定義や診断基準が確立されていない。じたがって日本やその他の異なった国の間でこの病気の発症率にどのくらいの差があるかなどは解っていない。この病気もそうだが根本的に病気を治すためには自らの治癒力を高めるしかない。まず悪いものを出すためには体全体を芯から温め細胞から毒素を出し発汗や排せつによって体の外部に出し還元力の高いミネラル分の入った清浄活水を身体に取り入れ体の中の成分を入れ替えていき正常の身体に戻す必要がある。そこには自分自身の心の強さやしっかりした意志が必要である。
Date: 2018/07/16(月)


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