高周波用スペクトラム・アナライザ
高周波用スペクトラム・アナライザは無線関係の仕事をする場合の基本測定器である。無線機、送信機の、研究、設計、検査、保守、修理において、送信波そのものやスプリアスを観測、無線機、受信機の、研究、設計、検査、保守、修理において、ローカル信号そのものやスプリアスを観測、フィールド試験において、電界強度を測定、EMC測定において、ノイズレベルを測定、トラッキングジェネレータと組み合わせて、スカラーネットワーク・アナライザとして使用される。最も単純なモードでは、測定可能周波数の最低周波数(画面の左端)から最高周波数(画面の右端)までが、掃引により連続的に表示される。通常は連続して掃引される。必要に応じて、横軸については中心周波数とスパン、または周波数範囲を、縦軸についてはREFレベルおよびスペクトラムアナライザ入力段のアッテネータを調整する。特にアッテネータの調整は正しく測定するために重要であり、十分な知識の無いままに操作すると、誤った測定データを取得してしまう。使用方法は専門的になるので人体への影響等に関しては建築生物学用、細かく周波数帯別に数値を拾っていくためにはスペアナが有効であるが値段が高価なので測定士仕様としては普及がむつかしい。
Date: 2018/10/02(火)


電磁波測定器
電磁波測定器には低周波用と高周波用の測定器がある。低周波測定器は主に電界と磁界の測定となる。ドイツ等建築生物学に準拠した測定器は人体に影響があるとされる微弱な数値を測定するため人体への影響の指針値を考慮する等の専門性が高い。一方機器の確認やノイズを探索する測定器は機器の製造、不具合を調査するための測定器なのでその取扱いに関して特殊性がある。それぞれの特殊性を考慮した活用法をしなければ全く的外れな測定となってしまう。また簡易な測定器に関しては電磁波障害の調査・改善には安定性を欠き正確な使用ができない為、電磁波障害を改善するためにはできるだけ避けた方が望ましい。機器専門用の測定器にはスペクトラムアナライザとオシロスコープがある。スペクトラムアナライザ(Spectrum analyzer)は、横軸を周波数、縦軸を電力または電圧とする二次元のグラフを画面に表示する電気計測器である。略してスペアナと呼ばれることが多い。表示は、画面を左から右に周期的に掃引される光点によってなされる。高周波用と低周波用があり、原理・構造が異なる。ドイツの測定士の中には建築生物学専用の測定器にこれらの測定器も併用して周波数と強度をチェックするものもいる。
Date: 2018/10/01(月)


遺伝子と体質
9月も最終日、日本列島今朝から本州付近では台風24号の影響が心配されるところです。長い遺伝子配列の中で、ある特定の一箇所の核酸塩基だけが異なるような現象をSNP(一塩基多型)と呼ぶ。2遺伝子多型はひとつのSNPに対して3種類のタイプが存在する。我々の遺伝子には沢山のSNPサイトがあり、これらの組み合わせは無数といっても良いくらい沢山存在する。あくまで父親と母親に存在するSNP型の組み合わせの範囲に限られるが。このようなSNP型は、ある意味で私たちの両親のもっている「体質」を受け継いでいるということを示している。またある特定の疾患に関連したSNPのことを「疾患関連SNP」と呼ぶ。例としては、肥満に関連した、いわゆる「メタボ症候群」に関係するある特定の組み合わせのSNP型によって、その人が「太り易い体質」か「太りにくい体質」か、を判別することが可能であるという。他の例はアルコール分解酵素に関するSNP型で。GGの組み合わせを持つ人(GGホモタイプ)は最もお酒に強いタイプで、白人や黒人では殆どの人がこのタイプを持っているが日本人では約半分程度がこのタイプと云われている。AGタイプの遺伝子型(AGへテロタイプ)の人は生まれつきお酒が弱い人でALDHの活性はGGホモタイプの約1/16であり、またAAの遺伝子型(AAホモタイプ)では代謝活性を示さず、生まれつき全くお酒が飲めない。GGホモタイプは生まれつきお酒が強く、日本のアルコール依存症の約90%はこのGGホモタイプであるという報告がある。またGGホモタイプしか存在しない白人・黒人の社会である欧米では、アルコール依存症が深刻な社会問題となっているという。これらの遺伝子の状況も外部の物理的な影響を受けて変化する可能性がある。
Date: 2018/09/30(日)


後天的疾患の態様は疾病の予防のヒントとなる
父母から受け継いだ遺伝子配列はそのまま維持されているのに、エピジェネテイクス的な変化によって遺伝子発現が制御され、毎日作られるタンパク質の種類や量が違ってくることになる。このようなエピジェネテイクス的変化が がん化や老化などの後天的な疾患の原因ともなっていると考えられている。今までは両親から受け継いだ遺伝子による私たちの「体質」は一生変わらないと考えられてきたが、一方、それよりも「後天的体質」つまり、同じリスクのある遺伝子配列を有する人であっても、エピジェネテイクスな変化が異なれば当然遺伝子発現が違ってくることになり、従ってある特定の後天的疾患に対するリスクは違ってくると考えられる。そしてこれらのエピジェネテイクス変化は毎日の私たちの生活習慣、例えば食事、運動、ストレスなどによって大きく影響されてくると考えられる。例えば先天的にがんになりやすい遺伝子配列として、「発がん遺伝子」(オンコジーン)の存在、またがん化を抑制する遺伝子として「がん抑制遺伝子」(サプレッサージーン)の存在が知られている。しかし、もしエピジェネテイクスな変化において仮に発がん遺伝子のスイッチがオフになって遺伝子発現が抑えられるか、或いは「がん抑制遺伝子」のスイッチがオンになって遺伝子発現が増強されれば、仮にその人の「先天的体質」ががんになりやすい体質であっても、エピジェネテイクスな変化次第ではがんにならない可能性もあるということになる。エピジェネテイクス研究の進歩によって、このような後天的疾患に対して、いわゆる「予防的治療」の可能性が明らかになってくるのではないかといわれている
Date: 2018/09/29(土)


遺伝子のスイッチがオンになる時
な遺伝子のスイッチングのメカニズムを調べる研究は「エピジェネテイクス」と呼ばれている。がん化や老化など、遺伝子の配列の変化を伴わない後天的な現象の多くが、この遺伝子のスイッチングに関係していることが明らかになってきた。我々の身体はすべて細胞から成り立っており、従って、そのすべての細胞には私たちが両親から受け継いだ同じ遺伝子が存在しており細胞の中心には「核」が存在する。これらの遺伝子はヒストンと呼ばれるタンパク質に巻きついてさらに折り畳まれた状態で核のなかに納められている。この中心になるヒストンタンパク質は通常4種類8個からなり、このまわりにDNAが巻きついて「クロマチン」と呼ばれる構造をとり、このひとつのクロマチンにはおよそ150塩基対のDNAが巻きついているといわれている。.遺伝子のスイッチングはクロマチンの形状が関係している。クロマチン構造が固まった状態ではスイッチはオフになり、逆に開いた状態ではスイッチがオンになるということだ。さらに、このクロマチンの構造変化が、中心にあるヒストンタンパク質や、これに巻きついているDNAの化学修飾によって起きている。ヒストンタンパク質が、メチル化されると固まった状態になり、スイッチがオフになり、また、アセチル化されることにより、開いた状態になるということが明らかにされている。一方このヒストンタンパク質に巻きついているDNAについても、その中にあるC(シトシン)がメチル化されることにより、スイッチがオフになることも分かってきました。これらのメカニズムと環境によるストレスが様々な疾病に関係することも関連することも明らかになってくるであろう。

Date: 2018/09/28(金)


なぜ細胞の中の話をするのか?
最近、細胞の中の遺伝子や染色体の話をしていますが住環境と人や環境と生物は細胞レベル以下で密接に関連しているからです。人も生物も地球も原子、素粒子でできておりその集まりが分子であり細胞でありその中の原子の一つ一つが電気を帯たエネルギー体でもあるのです。そのエネルギー体の集まりは当然外部のエネルギーの影響を受けることになります。細胞の中の工場や発電所が微細な信号によって働いているとするならば外部の環境という大きなエネルギーの異常な変化は微細な工場を動かしているコンピューターに甚大な影響を及ぼすということになります。そのメカニズムを化学的に理解していただくためには微細な遺伝子等で科学的に解明されつつある部分を知っておく必要があるのです。例えば伝子情報の転写と翻訳それではこれらの遺伝子情報からどのようにしてタンパク質が作られるのかというとまず、細胞の核の中に存在する遺伝子のなかで、ある刺激を受けて活性化(スイッチがONになった)遺伝子からメッセンジャーRNAと呼ばれる一本のひも状の物質が作られます。この工程は「転写」と呼ばれるプロセスで、基になる遺伝子(DNA)の情報を読み取ってタンパク質合成のための情報に置き換える役割をしています。つぎに、これらのメッセンジャーRNAは核の外にあるリボソームと呼ばれるいわば「タンパク質合成工場」に運ばれて、そこでメッセンジャーRNAの情報が読み取られ、その配列に相当するタンパク質が作られるのです。この工程は「翻訳」と呼ばれます。このように微細な部分が科学によって次々解明されていきますが細かくなればなるほど全体像から解りにくくなるかもしれませんが道筋として理解しておく必要があります。
Date: 2018/09/27(木)


人の遺伝子コンピュタープログラム
もし人間を神様が作った超精密なコンピューターにたとえれば、遺伝子はそのコンピューターを動かすプログラムに相当し、我々の身体はすべて遺伝子の指令に従って生きているといえる。ただし、人間の作ったコンピューターのプログラムは基本的には(0、1)の2つの暗号をもとにすべての情報が書き込まれているが、神様が作ったコンピューターのプログラムつまり遺伝子の配列は、4種類の核酸A (アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)の組み合わせによって書き込まれている。4種類の核酸塩基の中、A‐T , C‐G の組み合わせによって結びつきが形成され、その外側に糖が、そして一番外側に 燐酸基がついて二重らせんを形成している。 そしてこれらの遺伝子配列を読み取ることによって、我々が生きていくためのいろいろなタンパク質が作られている。
Date: 2018/09/26(水)


人体を超精密なコンピュターで動くロボットに例えると
人体の細胞の合計は、約60兆個あるといわれているが、どの細胞もひとつの受精卵から変化してできたものである。我々の身体のあらゆる細胞は、父親の精子と母親の卵子が受精してできた受精卵が細胞分裂して、すべての細胞の基になる細胞が生まれ、そしてこれがまた分化していろいろな器官の基になる細胞が作られる。細胞は、その中心に核があり、その中に棒のような形をした染色体がある。 通常、人体を形成している体細胞はひとつの細胞の中に染色体が46本あり、この46本の染色体のうち、44本は常染色体とよばれ、2本ずつ同じ染色体が対になっています。 残りの2本は性染色体で、女性はX染色体を2本、男性はX染色体とY染色体を1本ずつ持っている。染色体を構成しているのはDNA(デオキシリボ核酸)で長いひも状になっていて、ひとつの細胞に畳み込まれているDNAを伸ばすと約2メートルになる。DNAの二重らせんを構成する鎖はそれぞれリン酸と糖がつながって基本構造を形成し、その上に4種類の核酸塩基が並んでいる。このDNAの4種類の核酸塩基はタンパク質を作る一種の暗号であり、その組み合わせによって異なるタンパク質が作られる。この暗号によってタンパク質を作るDNAのことを遺伝子と呼ぶ。遺伝子として実際に働いていて特定のタンパク質を作っているのは全DNAの約2%に過ぎない。人間を超精密なコンピューターにたとえれば、遺伝子はそのコンピューターを動かすプログラムに相当し、我々の身体はすべて遺伝子の指令に従って生きているといえる。
Date: 2018/09/25(火)


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