予測不可能な化学物質・電磁波等の人的環境被害の影響
現在建築基準法の化学物質の規制は有機リン農薬系のクロルピリホスとVVOCのホルムアルデヒドのみとなっています。その他には化学物質に関する13物質の室内濃度指針値とTVOCの暫定目標値400µ/㎥があります。13物質に関しては新たに3物質が追加されたり現在指定の指針値が改められるものもあります。しかしながら規制物質等に代替する新たなる化学物質が建材や日用品・家具に使用し製造されることにより様々な経路によって私達の体に入ることによってアレルギーや化学物質に関する過敏症は増加し益々深刻な様相を呈していくと考えられます。昨日の市民公開シンポジュウムでは「化学物質過敏症・電磁波過敏症の最新知見と今後の展望」ということで各専門家による9の発表がなされました。産業・医療・法整備等、これらの総てが整わなければ根本的な解決には至らないと改めて考えさせられました。しかしながら次々と生まれる環境被害者の皆様に対してはそれぞれの分野の専門家が知恵を寄せ合い現状の問題を少しでも解決し続けていくことが今の課題としなければなりません。
Date: 2017/06/26(月)


脳とホルモン
「第26回日本臨床環境医学会学術集会が昨日東京品川東海大学高輪校舎で行われました。大会のテーマは「環境の健康への影響とより良い環境づくり」です。午前中5つの演題に関する研究発表及びシンポジウム、特別講演に続き午後からも21の演題及びシンポジウム2が発表されました。具体的な大変興味深い講演が多く発表者の皆様のご努力に対して市民の一人として敬意と感謝を表する次第です。本日も午前中8の演題及びシンポジュウム3及び市民公開シンポジウムが行われます。13時15分からの一般公開シンポジウムは無料となっています。最新の知見と今後の展望について多くの貴重な発表が行われる予定です。」本日のテーマは脳とホルモンです。脳の発達に不可欠なホルモンとしてお馴染みの甲状腺ホルモンがあります。甲状腺ホルモンであるサイロキシンが胎児の脳に入りトリヨードサイロニンに変化して脳に働くと考えられています。胎児自身がホルモンを分泌できない胎児初期は、母親の甲状腺ホルモンが胎児の脳の発育のために働き、其の後子ども自身のホルモンが働くようになります。胎児期や乳幼児期の甲状腺ホルモンの低下は重篤な影響を及ぼします。これらの原因による先天異常として知られているのが知的障害クレチン症です。
Date: 2017/06/25(日)


神経伝達物質と農薬
神経系での情報伝達は神経線維の中を電気的なパルスとして伝わりますが神経細胞間は神経伝達物質という一種の化学物質によって行われます。主な神経伝達物質はアセチルコリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンなど200種以上が知られています。これらの神経伝達物質に影響を及ぼすのが有機リン系の農薬等で神経細胞に情報が伝達できなくなり瞳孔の拡大や呼吸機能の低下・停止など様々な神経障害を起こします。
Date: 2017/06/24(土)


アレルギーは過剰免疫反応
免疫力の低下やアレルギー、自己免疫疾患等の免疫異常の増加には環境ホルモンが影響しているのではとの指摘がなされています。アレルギーは本来、体を守る働きが過剰に起きてしまう免疫異常による病気だといわれ3人に一人が何らかのアレルギーにかかっているといわれています。自己免疫疾患は自分の体の成分を外部からの侵入者とかん違いして攻撃するため起こる厄介な病気です。
Date: 2017/06/23(金)


プラスチック用品と化学物質
プラスチック製品には様々な化学物質が製造の過程で使用されています。可塑剤、安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防カビ剤、染料、香料などです。環境ホルモンとしては添加剤のノニルフェノールがあります。ノニルフェノールはプラスチックから溶け出し乳がん細胞を増殖することや魚の奇形の原因となったことで知られています日本各地の河川でも検出されるとのことです。ビスフェノールはプラスチックの原材料となっている化合物です。熱によって溶け出します。可塑剤として使用されるフタル酸エステル類も環境ホルモンとして問題視しされています。フタル酸エステル類6物質に関してはいずれの国・地域でも、乳幼児を主たる保護対象として使用の制限が行われています。気管支やのどや皮膚への刺激、胃の痛みなどを引き起こす可能性があるとされています。使用制限前に作成されたプラスチック系おもちゃなどは要注意です。
Date: 2017/06/22(木)


健康と住環境
建物は人間の第3の皮膚ともいわれています。ですから住環境はヒトの健康にとって重要な要素です。しかしながら環境とはもっと大きな領域で考えていく必要があります。そもそも健康とは人の心身の調和がとれている状態を言い脳波が良い、血液が良い、皮膚の状態が良いというだけのものでもありません。また身体恒常性を保つためには日常滞在する住環境や職場の環境や人間関係等の社会的な要因も重要となります。環境と一口に言っても建物の外部の環境と建物の室内の環境等も様々な要因が人へのストレスとなることもあります。心の健康は自分自身の意識の問題です。自分の身体をコントロールしていくことは自分自身で意識していくしかできません。自分の身体を操縦するのは自分自身なのです。自分自身をどこの目的地に向けて導いていくのかは自分自身で、本来は自分自身の心の在り方が一番重要なのです。身体の調和がとれている状態とは体の中の様々な循環が滞りなく行われている状態です。これは外部の環境とも密接に関係しています。例えば土地の振動、人工的な機器の振動が変調をきたしていれば体の中のリズムにも滞りや支障があり変調をきたす恐れがあります。このような外部の人間関係や物理的、化学的、生物的な様々な要因が心の想念にも影響を及ぼすのです。心身を健康にするためには自らの体の働きや外部の環境の影響を学び意識して自分自身を調和のとれた状態に導いていかなければなりません。自分の健康は自分自身で作り出していくものです。特に若い人たちは未来の世界を担っていることを自覚していただくことがとても重要です。それが地球の未来をより良いものにするということになります。ここ50〜100年の間に人類が急速に地球生命体の未来を奪う要素を作り環境を破壊してきた現状を是正するためには健全な人類の未来なくしてはありえないことなのです。
Date: 2017/06/21(水)


ホルモンに影響を及ぼす化学物質
ホルモンに影響を及ぼす化学物質は「外因性内分泌攪乱物質」いわゆる環境ホルモンと呼ばれています。体内の中で分泌されるホルモンと違い外部から摂取する水や食料や空気、あるいは皮膚から体内に入り込む化学物質のことです。体の中に入るとホルモンと同じような作用を起こしたり、その働きを妨害したりして正常なホルモンの働きを狂わせる化学物質のことです。これらの影響は生体恒常性維持機能であるホメオスタシス機能にダメージを与える可能性もあります。特にこれらの影響が及ぶのが胎児期や幼児期となります。こども達は自分自身で環境、食物、水等、体に影響を及ぼす外因性の要因を選択することはできませんので親になろうとする人や親になった人の生活習慣が重要となります。
Date: 2017/06/20(火)


使用禁止になった農薬類の影響
以前に使用禁止になった農薬類も土壌や水、生物に滞留し現在でも様々な循環を通して我々の体に入ってきます。もしそれらの有害化学物質が胎児の体に入ることになるとその子供の一生を左右する影響をもたらす可能性もあります。若い時から特に女性は子供を産むまでは次のような生活習慣に配慮しなければなりません。添加物や農薬の使用の無い食品を選んで食べる。タバコは吸わない、薬はできるだけ少なく自己免疫力で病気は治すくらいの体力をつける。そのための運動、休養、食事、睡眠のバランスを良くする。緑葉植物や植物繊維を多くとって、取り込んだ汚染物質をできるだけ体内から排出する。脂身の多い魚やレバーは汚染物質を多く含む可能性があるので妊娠中や幼児期は少なめにする。妊娠中はできるだけ環境ホルモンの疑いのある化学物質の摂取を避ける。
Date: 2017/06/19(月)


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