環境汚染による死はじわじわと
自然界に広がる環境汚染による野生生物の死は、有毒化学物質に直接暴露して魚や動物が即死するような場合とは全く違いその死はじっくりとじわじわと忍び寄ってくるといいます。汚染された動物を食べる動物は食物連鎖によってさらに汚染物質が濃縮され体内に入り込んでいます。その結果人工的な合成化学物質がホルモン作用を攪乱し、生殖能力を低下させ、発達を阻害し、免疫系の働きを弱めます。その結果それぞれの生体は様々な問題を抱えることになります。生殖異常、異常なまでに高い発生率で生じる精子の奇形、精子数の低下、免疫不全、甲状腺の機能不全等です。そしてそれぞれの生体にその死は人目に触れずにじわじわと忍び寄っていくというものです。
Date: 2015/12/08(火)


クジラも人同様がんに
生息数が激減したシロクジラの死因を解剖などによって研究された報告によると口、食道、胃、腸に腫瘍が生じた上に、ほぼ例外なく重篤な歯茎の病気を発症し、歯が抜け落ちていたとのことで、さらに、肺炎などのウイルスやバクテリアによる感染症、甲状腺肥大や甲状腺嚢腫といた内分泌系疾患も多発、多くのメスに授乳も困難なほどの胸部感染症が広がり母乳に膿が混ざっているのが確認されたとのことです。さらにオスの体内にも子宮と卵巣が見つかるなどまさに環境ホルモンの影響は地球上の生体の大小にかかわらず同様の結果が現れているということです。
Date: 2015/12/07(月)


人体内に蓄積された化学物質
環境ホルモンをはじめとする人体内に蓄積される残留性化学物質の数は数百須類ともいわれています。その濃度は血中タンパク質と結合せずに自由に体内を動き回っているエストロゲンの濃度の数千倍にも及ぶといいます。自由なエストロゲンは、1兆分の1%レベルの濃度でも胎児の発育を著しく阻害する恐れがあるといわれています。極微量の残留性化学物質といえどもその影響は計り知れないのです。それは親になろうとする若い人から未来の子供たちに受け継がれるものであり若い人達は日ごろからできるだけ人工的な残留性化学物質を体内から排出しておく必要があります。新陳代謝を活発にするためには運動や低温サウナ等で汗をかき細胞の中から有害物を排出し天然水の名水や自然栽培の食物をとる習慣をつけることが有効な手立ての一つとなります。
Date: 2015/12/06(日)


人体における化学物質の相互作用
有害の恐れのある合成化合物の年間生産量は驚くべき程のもので、、何千種類の化合物が数百万トン生産されているとのことです。生体内に入ってくるこれらの化学物質は個々の化学物質はとるに足らない量でも、まとまると強力な威力を発揮することが明らかにされています。エストロゲンに反応する乳がん細胞を、ごく微量な10種類のエストロゲン類似物質にそれぞれ別々に暴露させても反応は起こらないが10種類の微量物質を同時に加えてやると、細胞の異常増殖が一気にはじまるということです。成人でさえこのように複数のホルモン攪乱物質が相まって作用することにより特に出生前の胎児にとっては危険が増すことが考えられるのです。
Date: 2015/12/05(土)


殺虫剤における先進国と発展途上国における状況
世界規模で取引されている化学物質には15,000種類に上る合成塩素化合物が含まれているといいます。こうした残留性化合物は、人体や環境に重大な影響を及ぼすことから最も害のある化学物質については1970年代にほとんどの先進国では厳しく使用禁止などの措置が取られてきたといいます。しかしながら発展途上国では害虫の方が人体や作物に有害とされているためその後も問題視されている殺虫剤が散布され続けてきました。先進国でも改良された殺虫剤がその威力を数倍に増して環境に広く散布されています。食品のおおよそ35%ちかくには残留性殺虫剤が含まれているともいわれていますが。今までの方法では600種類を超える殺虫剤の3分の1しか検出することはできないといいます。これまでに数百万トンという殺虫剤が農地をはじめ、公園、学校、レストラン、交通機関、スーパーマーケット、一般家庭及びその庭に散布され続けてきました。それらは廻り回って牛乳や人体からも検出されます。100年以上前には無かったこれらの物質から今後どのように我身を守るかが私達自身にそれぞれに突き付けられた課題となります。
Date: 2015/12/04(金)


化学物質による発がん性
1989年代の実験からポリスチレンとポリ塩化ビニル(PVC)に酸化防止剤として添加されていたノニフェノールにより乳がんが増殖することが確認されています。また違う実験ではプラスチック製の製品からしみだしたビスフェノールAにより同様な結果が出ていました。これらはフラスコや試験官といった実験器具からわずかに染み出たものによって実験結果に大きな影響を与えてしまった例です。これらのことによって様々な化学物質が空気や水や食物によって私達の体内に取り込まれ、様々な影響を及ぼしているということが推測できるということになります。
Date: 2015/12/03(木)


オスの方が環境ホルモンの影響を受けやすいか?
動物実験によるとラットに極少量のダイオキシンを妊娠15日目に投与するとオスのラットに精子数の減少がみられるという。妊娠15日目といえば、性決定プロセスの中で重要な時期でこの時期にオスになるかメスになるか決まるという。成熟するにつれダイオキシンを投与された母親から生まれたオスのラットにはそうでないオスに比べ正常値の40%から56%精子数が減少したというjことである。さらに脳の性分化が阻害され成熟してもますますメス化した性行動をとるようになる。発育のポイントとなる時期には特にオスの生殖力は異常に敏感になっているという。ラットは生殖力が強く精子の99%打撃をこうむっても生殖能力にはまったく支障がないという。しかしここから読み取ることができるのは人間の場合にはその精子数は通常でも病理すれすれの数でさらに環境ホルモンや電磁波被ばくにより精子数が減少しているということが問題なる可能性が強まっていくということです。
Date: 2015/12/02(水)


たった1回の暴露が
以前特に問題視されていたダイオキシン、は科学者には、2,3、7、8−TCDD(テトラクロロジベンゾダイオキシン)として知られている。一般には「地球上で最も有害な化学物質」と言われているダイオキシンは殺虫剤や木材防腐剤に使用される塩素含有化学物質の製造、化石燃料の焼却等、様々な過程で発生しました。実験ではこのダイオキシンを臨界期にほんの極々わずかな量をたった1回投与されただけでオスのラットの生殖系に明らかに異常をきたしたことが報告されとぃます。DDTやPCBと同様、ダイオキシンも体脂肪への残留性が高い合成物質ですが大気、水、土壌、堆積物、食物から広く検出されていました。このダイオキシンに関しては詳細に研究されてきました。
Date: 2015/12/01(火)


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