フランスで電磁場被爆を規制する法案が成立したとのこと
1月23日にフランスの議会(上院)が「電磁波被爆に関する合理性、透明性、協議に関する法律を可決したとのこと。この法律は、携帯電話やタブレット、WiFi(無線LANの規格の一つ)等から発生する無線周波数電磁場被爆を規制するもので被爆量の削減を目指している。フランス政府では国民の健康を考慮して電磁波の研究を続けている。日本は総ての規制がいつも遅れる傾向がある。他国に先んじてできないようだが今後、少子高齢化で人口減が懸念される中、日本の将来を担う若い人達の健康が心配される。いずれにしても欧米に遅れて数年先には法制化されることになると予想されるができるだけ早い方が望ましいのは確かだ。今から子供を産むことになる若い人や生まれてくる子供達の影響を考えるとどれだけ多くの未来の子供達が被爆を受けることになるかを考えると我々の世代の大人の責任は重い。
Date: 2014/02/14(金)


電磁波の放射
我々は電磁場に囲まれて生活している。この現状に不安を抱く者は少なくない。ただの妄想に過ぎないのか?先頃発表された研究では、驚くべき報告が記されていた。ドイツ南西部の黒い森、深く狭い谷のある地域では、携帯電話は圏外になる。自動車のナビシステムも役に立たない。ウルリッヒ・ヴァイナーは、オーバーオールを身にまとうことで全身を電波から守っている。頭にはフードを被せる。銀糸から作られたネットで目を覆う。峡谷を更に下へ下へと案内し、辿り着いたのは古びたキャンピングカーだ。この車の中で、ヴァイナーは11年もの間、電磁波から避難して生活しているのだ。「我々電磁波過敏症の人間は、カナリアのような存在です」とウルリッヒ・ヴァイナーは言う。「炭鉱でガスが放出されることがあれば、カナリアは真先に木から落ちて死ぬような存在です」カナリアが死ぬのを見て、坑夫たちは炭坑に危険が迫っていることを知ることができたのだ。「我々のように電波を感じ取ることができる人間は」とヴァイナーは続ける「新時代にとって禁忌に等しい存在なのです」アンケートによると、ドイツ人の30%が携帯電話からの電波に対して「不安を抱いている」といい、連邦放射線保護局によると2%弱が「電磁波過敏症」であるという。しかしウルリッヒ・ヴァイナーは、統計には現れていない電磁波過敏症患者の数はもっと多いと考えている。電磁波は燃え尽き症候群の原因にもなるという。睡眠障害、視覚障害、頻脈、頭痛、倦怠感などの症状が現れる。電波に曝露している限り、遅かれ早かれ誰もがこうした症状に苦しむことになるだろう。そうヴァイナーは確信している。

Date: 2014/02/13(木)


電磁場曝露と男性の乳ガン発症リスク
電磁場と男性の乳ガン発症リスクとの関連を探ることを目的とした研究が実施された。メタアナリシスを実施するにあたり、7つの症例対照研究と11のコホート研究を体系的に確認に、95%の信頼区間のオッズ比を使用した。このメタアナリシスのデータは、スタンダードな手法でもって導き出されたもので、デザイン、増大、推定暴露レベル、設置、曝露の種類によって分類分けを行なった。結果として電磁場曝露によって男性の乳ガン発症リスクが統計的に非常に高まったことが判明した(オッズ比=1,3, 95% Kl = 1,14 – 1,52, P < 0,001)。また小グループごとの分析でも、同様の結果が現れた。電磁場の曝露により男性の乳ガン発症リスクの上昇には関連があり得るという結論が導き出された。
Date: 2014/02/12(水)


抗議活動
抗議活動
ハミンケルン市の住民たちは、占有権は自分たちの手にある、と考えている。Amprionは農業団体と契約を結び、「保護区」の拡張を新たに補償することを義務として負うこととなった。しかし住人側は、この同意を拒絶する姿勢である。ヒルマー・デュリゲンに言わせれば、「保護区」とはとんだお笑い草である。「保護区によって守られるのは、人間ではありません。鉄塔の方です」企業側から提供される補償額は500から1000ユーロ弱であるというが、ハインツ・シュルマンはじめ土地の所有者は、企業が彼らを「安く買収する」ためのものであるとみている。彼らが要求しているのは、送電線を地下に敷設することである。地下への敷設には莫大な資金を要するという企業側の言い分を聞くつもりはない。住人団体は、計画が確定するまでのプロセスで、自分たちの要求を認めさせるつもりである。計画が確定するのは総選挙の行われる秋以降のことであるため、住人側の要求をうやむやのまま闇に葬るつもりではないかと見られている。何十人もの住人たちが集結し、抗議活動を行っているが、近々市民イニシアチブ「Isselburg 21」にも加盟する意向であるという。これにより変電所からドゥーティンヘムまで広く抗議活動を繰り広げ、地下敷設を訴えることになるという。
Date: 2014/02/11(火)


ハミンケルン市超高圧送電線下の暮らし
ハミンケルン市に暮らす家族は、Amprion社が現在進めている計画に不安を隠せない様子だ。この計画は近郊のヴェーゼル市からオランダのドゥーティンヘム市へと電線を拡張させるというもの。しかしハミンケルン市の市民たちは、新たに敷設する電線を空中ではなく地下に設置することを望んでいる。デュリゲン一家は、すでに長いこと強電圧の下で暮らしている。220KVの送電線が、屋根から数メートルと離れない位置に走っている。元々この家は田園風の建物であったはずだ。ところが、極々近くに鉄道の踏切が走っているという有様だ。ベッティーナ・デュリゲンは、幼少の頃より強電圧線の下で寝泊まりしてきた。電線が敷設されたのは1974年。110KVと電圧は「小さい」もので、一家の住む土地から20メートル弱離れた位置に敷設されていた。電線そのものは85年前からすでに電圧を搬送していたと、父アロイス・シュミッツは話す。彼と妻マリアンヌは、すでにこの土地からは退いている。エネルギー革命の謳われた時代に、すでに夫妻は子供たちや孫に対する懸念を高めていた。かつて、送電線がドイツ全土に走ることになっても、送電線そのものは無害で人間には何の危険も与えないという専門家の言葉を人々はただ無心に信じていた、と81歳のアロイス・シュミッツは話す。しかし、そうした言葉への信用を今ではデュリゲン一家は持っていない。他の住人も同様である。ただただ懸念を募らせている。エネルギー大企業RWEの子会社であるAmprion社は、周知のように「超高圧送電線」の拡張を計画している。これまで大きな送電線に380KV、小さな送電線には220KVの電圧を走らせるつもりだ。「Umbeseilung(至福の普及)」がプロジェクトの名前だ。名前だけを見ると無害な印象を与える。しかしこのプロジェクトでは、郊外に散り散りに暮らす住人たちの住宅上に走る電線により強い電圧が供給されるだけではない。70メートル弱の巨大な鉄塔が建つ予定なのだ。この計画を3年前に耳にして以来、住人たちの頭から「電磁波」の文字が消えることがない。住宅の価値が大きく下がるであろうことは言うまでもない。高齢者ホームを経営するウルスーラ・クラーマーも、住宅の価値が下がる未来に危惧の念を抱いている。強い不安を抱く住人たちは続々と引越をしている。また計画を問題視する住人たちが集まり、迫りくる未来を阻止するべく立ち上がった。もっとも、計画を阻止するチャンスはあまりにも少ないが。
Date: 2014/02/10(月)


電線の地下敷設
ケルン市民は架空送電線の近隣の住人たちと協力して、住宅地付近の電線は地下に敷設するように要請している。市民イニシアチブ「Pro Erdkabel Köln-West(ケルン西部地下ケーブルに賛成)」も創設した。新たな送電線の敷設予定地に暮らす1500人の市民が抗弁権を行使し、公聴会を実施するところまで漕ぎ着けた。公聴会は近々開催されることになっている。しかし架空送電線の建設を阻むことはできないだろうとマウゾルフは考えている。「地下ケーブルは、従来の送電線に比べて費用がかかります。また、我々住人側にはロビーとなる存在がおりません」一度決定されたものは、その通りに事が運ばれるのだという。「私たちは不満を訴えることすらできないのです」元々、送電線は住宅建設からは最低でも400メートルは距離を置いて敷設することが法的に定められている。「しかし、これが適用するのは全く新しい送電塔を建てる場合のみです。以前から立っている送電塔を建て替える際には、適用されないのです」新しい送電線はマウゾルフの住宅から80〜150メートル離れた場所に敷設されるという。
Date: 2014/02/09(日)


住宅地に高圧送電線
巨大な高圧送電線の鉄塔が聳える光景もすでに目に馴染んでしまった、とハイディ・マウゾルフは言う。「これまで2軒の家で育ってきました」とケルン在住の53歳は話す。庭からは40メートル高の鉄塔が目に入る。彼女の自宅から100.メートルと離れていない場所に立っているのだ。「美しい光景ではありません。しかし視界から消すことはできます」しかし将来的には、鉄塔を気にせずに暮らすことは難しくなるだろう。エネルギー革命の一環として、来年以降ドイツでは4000キロメートルごとに高圧送電線を建設することになっている。Amprion社の計画では、そのうち一本が彼女の自宅すぐ横に建つことになるのだという。マウゾルフが計画を耳にしたのは1年半前のことで、全く偶然のことだった。「住人には何も告知されていなかったのです。全て自分で調べなくてはなりませんでした」計画について調べ、彼女は動揺したという。新しい送電塔は80メートルもの高さをもち、40メートルの幅であるという。従来のものの2倍の大きさだ。現在の標準値が22万ボルトであるのに対し、新しい送電塔は38万ボルトの電圧を供給する。「38万ボルトの電力が供給されることによって、送電塔周囲の住民の健康にどのような影響が与えられるかについては全く明らかにされていません」とマウゾルフ。彼女が懸念するのは電磁波だけではない。「ちりやほこりが電離し、高圧送電線周囲に沈積することが心配なのです」実際、架空送電線の周囲で小児白血病のリスクが上昇していることを報告する研究もある。「しかし因果関係は証明されていません」とマウゾルフ。「だからこそ問題なのです」
Date: 2014/02/08(土)


日光を考慮にいれなかった建築関係者たち
日光によって車が損傷した一件以来、フェンチャーチ・ストリートに軒を連ねるカフェや店の前に立つ建築中のビルの足場には防護ネットが張られ、周辺の3つの駐車場は用心のために封鎖されている。Land Securities&Canary Wharf社が周辺の建物や住人を反射日光から保護するべく、急いで防護ネットの取付けを行なったのだ。2、3週間はネットを張り続けることになる。夏から秋に季節が移行すれば、日射が弱まり、ビルへと降り注ぐ陽光の角度も変わってくるため、問題は自然と解決することになるだろう。「ウォーキートーキー」の光線により建築士ヴィニオリの評判は落ちたといってもいい。こうした事態に陥ったのは、今回が最初のことではない。2003年にはラスベガスの地にガラス張りのヴィダーラ・ホテル建設を実現したが、この建物もまた「死の光線」を放っている。光線の放たれる先はスイミングプール・テラスのデッキチェアだ。「ウォーキートーキー」周辺の通行人は、そもそも今回の事例がヴィニオリの計算ミスによるものなのか疑問を隠せない。「あの建築家は何も学んではいない」とある男性は話す。「ラスベガスのデッキチェアを燃やしただけでは飽き足らず、今度はロンドンの街を燃やす気だ」
Date: 2014/02/07(金)


現行ログ/ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214] [215] [216] [217] [218] [219] [220] [221] [222] [223] [224] [225] [226] [227] [228] [229] [230] [231] [232] [233] [234]
キーワードスペースで区切って複数指定可能 OR  AND

**HOME**
000326
[TOP]
shiromuku(u2)DIARY version 2.72