換気
室内の汚れた空気を排出して、外部から清浄な空気を取り入れることが換気ですが換気扇などをつけて強制的に換気する方法が機械換気であり、強制換気に頼らなくても、建物にあるわずかな隙間から自然に換気が行われるのが自然換気です。自然換気は気圧差、室内外の温度差の双方が要因となって起こります。気圧差によって生じた風によるものを風力換気、室内外の温度差によるものを温度差換気といいます。その換気量は各要因と関係します。建物に風が当たると圧力がかかり、建物の恩上側には押す力、風下側では引く力がかかります。このため、建物の隙間を透して風上側から空気が入り、風下側から空気が出ていき換気が行われます。これが風力換気です。温度差換気は、温かい空気は上昇し、冷たい空気は下降する力を利用しています。したがって、上部で気圧の高い内から外へ、下部では逆に外から内へと換気が行われます。夏の冷房時では、暖房時とは逆に冷やされた空気は下降し、開口部では下から外へ、上からは外から内へと換気が行われます。
Date: 2017/02/24(金)


COの濃度暖房時における室内空気の汚染
暖房時において、室内空気の汚染が特に問題となります。煙突がなく、そのまま燃焼排気ガスが室内に放出される燃焼器具を開放型燃焼器具といい、これは室内空気の汚染を引き起こすばかりでなく、酸欠によるCOの発生を生じることもあるため特に換気を要します。これを防ぐには、燃焼排気ガスが室内に漏れる心配のない密閉型燃焼器具や煙突によって排気ガスを室外に排出する半密閉型燃焼器具を採用すれば良いことになります。
Date: 2017/02/23(木)


室内の空気の汚染度
いくらインテリアの雰囲気がよくても室内の空気が汚れていたり、臭いがあったりしては室内空間は基本的に大きな問題があります。人間が生活すれば当然室内の空気は汚染されるため、適度に室内の空気を入れ替え、清潔に保つ必要があります。室内の空気の汚染度を示す単位はC02(炭酸ガス)の濃度が用いられる場合があります。炭酸ガス自体は人体にとってそれほど有害ではないが、炭酸ガス濃度が高ければそれに応じて他の有害なガスも多く含まれるからです。建築基準法等で室内のC02の濃度は0.1%(=1000ppm)以下と規定されています。

Date: 2017/02/22(水)


内部結露の防止
異なった水蒸気圧を持つ2つの空気が、多孔質の材料やすきまのある壁で隔てられていると、水蒸気圧の高いほうから低いほうへ水蒸気圧の差に応じた水蒸気量が流れます。この場合、壁体内に低温で飽和水蒸気圧の低い部分があると、ここで結露することになります。内部結露の防止には、やはり断熱材を用いるのであるが、特に湿流遮断の方法を講じなければ効果が上がりません。
Date: 2017/02/21(火)


結露の防止
表面結露は、壁面温度がこれに触れる空気の露点以下に冷えるときに生ずる現象です。従って、防露法の基本は、1.室内空気の絶対湿度を小さくする。2.断熱材を用いて壁体の熱通過抵抗を増し、壁面温度の低下を防ぐの二つです。1.の方法は、絶対湿度が低いほど、その空気の露点は低くなるので、それだけ結露しにくくなるために可能な方法です。空気の絶対湿度を低くするには、室内で水蒸気の発生を抑えるか、除湿器を用いるか、換気によって室内の水蒸気を除けばよいということになります。2.の場合壁面温度の低下防止の代わりに壁面を直接加熱して防露する方法も考えられています。
Date: 2017/02/20(月)


冬型結露
冬型の結露は最も普通に見られるもので、一般に断熱性の不足が原因となります。従って、普通には断熱材によって壁を断熱的にすれば、そのほとんどが防止できます。冬型結露は、更に夜形と昼形に分けられる。夜形はガラス窓や長尺鉄板屋根の内面に生ずる結露で、夜間に外気温の降下に伴って生じ、朝になって外気温が上昇するとしだいに消えます。昼形は夜間に冷え切った外壁内面に朝から始まる暖房や炊事などによる発生水蒸気が結露するもので、昼間に内壁面温度が上昇するにつれて消滅する。昼形結露はコンクリートブロック壁などの比較的熱容量が大きく、しかも断熱性のある壁体によく見掛ける現象です。一般に結露は日射が当らず、いつも日陰になっている外壁面やこれに沿って作られている押入などに多くみられます。従って、北側や北のすみのこれらの部分は特に注意が必要ですが、台所や浴室などの水蒸気や熱の発生源が接近してあると結露の被害はいっそう大きくなります。
Date: 2017/02/19(日)


結露とその害
湿り空気の飽和水蒸気圧(飽和絶対湿度)は温度が低いほど小さいので湿り空気が冷たい壁面に触れると温度が下がって湿度(相対湿度)が上昇し、更に温度が低下すると、ついには飽和状態(湿度100%)になります。空気が飽和状態になるときの温度をその空気の露点温度または単に露点といいますが、壁面温度がこれに触れる空気の露点以下であると、空気はその含んでいる水蒸気をそのまま全部含んでいることができなくなり、そのため余分な水蒸気が水滴となって壁面に付く、これが結露です。梅雨どき、コンクリート壁面に水滴が付いたり、冬の寒い朝に窓ガラスの内側が曇るのは、この結露のためです。建物に発生する結露は、壁の表面に発生する表面結露だけでなく、壁体内や材料内で発生する内部結露もあります。内部結露のために、屋根スラブから水が流れ出て雨漏りと間違うことさえあります。
Date: 2017/02/18(土)


夏型結露
結露は、その発生状況によって夏型と冬型に分けられます。夏型結露は、高温多湿の空気が低温度の空間に流れ込んでいっそう湿度が上昇し、これによって結露が促進されるような場合で、夏季に北側の押入や地下室、倉庫などでよく起こる現象です。この種の結露は比較的熱容量が大きくて断熱性が高い構造に生ずることが多く、この形の結露は、換気によっていっそう結露の被害が増すことになるので注意が必要です。結露のメカニズムが解らず専門家でもよく間違った対策を取り増々結露が多くなるケースもみられます。
Date: 2017/02/17(金)


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