アレルゲン
アレルゲンとは、正常人にはまったく無害ではあるが、それに対し過敏な感受性を有する人(アレルギー体質者)が、吸入、摂取、接触などによりそれを細胞内にとりこむと、喘息、くしゃみ、咳、目・鼻・皮膚などの充血、かゆみ、痛み、炎症などの極めて顕著な反応(アレルギー反応)を起こさせる物質の総称です。具体的なアレルゲンとしては、ダニの虫体及びその排泄物、カビ、動物の毛、ソバガラ、花粉、卵等の食品などに含まれるタンパク質があげられます。
Date: 2017/03/23(木)


浮遊粉塵
浮遊粉塵(SPM)は、一般に数100μm以下の浮遊性固体低蒸気圧の液体粒子から成り立っていると考えられています。この定義では、粒子径(直径5μm以下の粒子は肺の気管支や肺胞への沈着率が高い)や化学的組成による区別をしていません。 浮遊粉塵の中でも直径2.5μm以下の肺胞に沈着する部分(RP)については、タバコ煙やスプレー製品を始め室内の数多くの発生源より発生するので健康影響が懸念されているため、かなり注目されてはいます。また中国から飛来するPM2.5の影響も今後の健康影響に関する問題点の一つです。
Date: 2017/03/22(水)


臭いの閾値(検知閾値)
50%の人が臭いを感知する濃度をその物質の検知閾値といいます。そして臭いの質が判別できる濃度が「認知閾値」といわれています。臭いの感覚の強さは物質濃度の対数に比例します。この対数に比例する方式は宇宙と極微の世界にも当てはまるということがグローバルスケーリング理論や相似学によっても説かれています。悪臭防止法や地方公共団体が定める公害防止条例などにより、悪臭物質の指定、それらの排出規制などの措置が講じられています。臭気対策としては、発生源の密閉化、悪臭物質の除去等によりますが地上部の濃度が高さの2乗に反比例することから煙突等でできるだけ高い位置での排出させる方法や悪臭物質を液化する方法、吸収や分解による方法、吸着する方法、高温により分解、触媒で分解する方法、酸化反応によるもの、微生物による分解等があります。
Date: 2017/03/21(火)


臭気の特性
臭気は質、強度、認容性(快・不快度)、広播性が問題となります。臭気の測定方法としては測定機による機器測定法と人による臭気官能測定法があります。機器による採取方法には採取用バッグ捕集やDNPHカートリッジ捕集、水酸化ストロンチウム採取管捕集等があり真空瓶法、吸引瓶法、直接採取法、間接採取法があり分析法としては吸光光度法、電極法、ガスクロマトグラフ法があります。法的な規制基準としては第1号規制基準:事業場等の敷地境界線における規制基準第2号規制基準:事業場等の煙突等の気体排出口に係る規制基準第3号規制基準:事業場等からの排水口に係る規制基準があり6段階臭気強度表示法の2.5〜3.5に対応した濃度で示しています。主な脱臭・消臭技術としては燃焼法:直接燃焼法、蓄熱式燃焼法、触媒式脱臭法吸着法:固定床回収法、流動床回収法、ハニカム式濃縮法、交換式吸着法、薬液洗浄法、生物脱臭法、土壌脱臭法:曝気法、スクラバ法、充填塔法、微生物製剤法、冷却凝縮法、拡散・希釈法、オゾン酸化法とうがあります。
Date: 2017/03/20(月)


嗅覚
嗅覚は化学感覚ともいわれ、特定の化学物質にのみ反応するといわれています。化学物質が鼻腔の臭粘膜部から粘液中に入ると臭粘膜が臭いを感じるセンサーとして働きます。同じ化学感覚である味覚より敏感です。ある臭いだけを感じない現象を部分嗅覚又は特異的無臭覚症といいます。悪臭をかぐと無意識に呼吸がとまること、良い臭いを嗅ぐと呼吸が深くなる、遅くなる等、呼吸のリズムを変えます、血圧を下げて緊張を和らげるなどの鎮静効果があることなどがアロマテラピー(芳香療法)、アロマコロジー(芳香による生理・心理効果)などで知られています。
Date: 2017/03/19(日)


臭気
特有の臭気を持った化学物質は、40万件にも達し、専門家になるとそのうち4,000種については嗅ぎ分けられるとのことですが、臭気の健康影響に関する疫学データなどの知見ないようです。但し、臭気の測定に関連して臭気の強度に関するスケールはある程度確立されているようです。悪臭があった場合他の人に好まれる(良い)臭いなどで覆い隠したり(マスキング)、良い臭いを積極的に付加し快適性を高めることなども研究されてきました。マスキング剤としては、オルトクロフェノール、松根油、ショウノウなどがあるとされますが、副作用なども懸念されています。またアロマテラピーなどにも臭いが活用されているようですが化学物質過敏症の人には問題があるようです。
Date: 2017/03/18(土)


オゾン
地球を取り巻く大気中、成層圏に滞留し紫外線から地球生命体を守ってくれるオゾンですがオゾンは粘膜組織、肺細胞および呼吸器能に影響を及ぼし、肺をおかす刺激物です。大部分のオゾンは、自動車やその他の燃焼過程の排気ガス中に含まれている炭化水素と窒素酸化物の光化学反応の結果として生成されます。室内のオゾン量に重要な影響を持ちそうな室内の発生源は、コピー機と静電気式空気清浄機です。オゾンは水の殺菌や空気の殺菌などにも使用されています。
Date: 2017/03/17(金)


有機化合物
有機化合物のことをVOCといいますが、脂肪族、芳香族の炭化水素、塩素化炭化水素、各種ケトン類、アルデヒド類など極めて多くの種類の有機化合物(VOC)が室内空気中に確認されています。公共の建物ではホルムアルデヒドとトルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンが測定対象物質となっています。学校ではこれに加えパラジクロロベンゼンも測定項目に入っています。トータルVOCの暫定目標値400µW/屬發△蠅泙垢揮発性有機化合物の総量によっても健康に影響があると考えられています。これらの内のいくつかは発癌物質である可能性がある(例えばベンゼン、テトラクロロエチレンなど)と思われるものもありますが室内にみられる大部分の有機化合物の健康影響に関しては現在あまりよくわかっていないのが現状です。
Date: 2017/03/16(木)


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