子どもの発達障害と農薬について
本日年 6 月 9 日 (日) 9:00〜12:30主催:第 22 回日本臨床環境医学会学術総会(大会長 佐藤勉 - 日本歯科大学)の特別企画国際シンポジュームとして有機リン・ネオニコチノイド系農薬のヒトへの影響−子どもの発達障害と急性・亜急性中毒被害の現状−と題して 、カナダのDr.Bouchardの講演があります。Dr.Bouchardは、米国ハーバード大学時代に、母親が妊娠中に,日常生活レベルの低用量でも有機リン系農薬を曝露すると、生まれた子どもが、注意欠陥 / 多動性障害(ADHD)、IQ の低下、精神発達遅滞、行動異常を発症するリスクが上がるなど、子どもの脳発達に重大な悪影響を及ぼすことを明らかにした論文を発表した、注目の研究者です。2010 年論文発表当時、米国では、ニューヨークタイムズ、タイムズ、CNN な ど で 大きく紹介されました。農薬に関する専門的な知識を得たい方は是非講演を聞いていただきたいと思います。今から子供を産む若い世代は未来の子供達の為に聴いておく必要があります。
Date: 2013/06/09(日)


真の豊かさ
江戸川のウナギからセシュウムが検出され出荷が見送られそうであることが今朝のテレビニュースで報道されました。江戸時代いや私達の子供の頃には何処の川にもウナギや他の魚がたくさんいました。江戸時代には江戸川も魚で溢れ、海岸も魚が飛び跳ね、川は溯上する魚で溢れその川岸では魚を食べる動物で溢れていました。湖や海の近くでは人がその収穫で豊かな生活をしていました。人々は農薬や化学物資に汚染されない豊かな栄養・味覚を自然に享受していました。山も川も海も平野も自然の食彩で満たされ多くの生物が自然の豊かさで生を謳歌していました。それらは自然にあふれ循環していました。しかし今は化学物質や電磁波に汚染されそれらに振り廻されながら表面的な豊かさを餌に本来のあるべき姿を誰もが見失った状態となっています。人は原子力や電磁波・化学物資等により自分で制御できないものを作り放出し今の見せかけの豊かさと引き換えに最も大切なものを犠牲にしてきました。この流れを止めるのは小さいけれど一人の思いからです。私達は自然の循環の一部であることをもっと自覚する必要があります。
Date: 2013/06/08(土)


音と振動
「音が聞こえる」ということは,「音波があって」それを「感じている」ということになります。 したがって, 音波があってもそれが感じられなければ音は聞こえない, すなわち, 音の感覚は得られないことになります。我々のまわりにはいろいろな大きさの音波がありますが, それらが全部我々の耳に感じられるわけではありません。 ある大きさ以上の音波が, 我々に音として感じられるわけです。音の感覚は, 音波による耳から伝わってきた信号によって, 大脳新皮質の聴覚野で起こります。「音が聞こえない」,「音がしていない」,「音が出ていない」というような表現は,すべて脳が感じるより小さい音波はあるかもしれないが, それを超える音波は存在しないことを表しているということです。しかし脳が感じない振動が発生している場合には総て身体に影響はないという事ではありません。したがって超低周波音のように聞こえない音だけでなくもう少し周波数の高い音もその振動、つまりそのリズムが生体にどのような影響を与えているかを検証しなければ判断がつかないという事になります。

Date: 2013/06/07(金)


超低周波音トラブル
超低周波音によるトラブルは次のようなトラブルが起こることがあります。一つは,超低周波音の音圧レベルが非常に大きくなると,圧迫感や振動感などという形で人体にそれが感じられ, 睡眠妨害などの影響が起こる場合があることです。もう一つは, 人体に感じられる音圧レベルよりはるかに小さい音圧レベルで, 住宅の窓や建具ががたがた振動することがあることです。後に述べるように, 一般の生活環境においては, 人体に感じられるような大きな超低周波音は存在しないと考えてよいので, 超低周波音によるトラブルのほとんどは, この振動によるものです。しかし人間は電気的にも常に振動して動いていますので地球・自然の天変地異が起きる時の極端なリズムや地球と自然とは程遠いリズムには違和感を感じ体の変調をきたすことになります。音の振動も同じことがいえるのです。リズムの変調はホルモンバランスや免疫力の低下につながることになります。
Date: 2013/06/06(木)


音を表す
私達のまわりに存在する音波の音圧実効値(以下, 音圧と呼び, 記号Pで表します)の大きさがどのくらいか考えてみると物理的にいえば, 音波の大きさは, 音圧ゼロから無限大の範囲ということになります。私達の感覚領域では音の感覚が得られない音圧はゼロ以下で, 音の感覚が得られる最も小さい音波の音圧がゼロで, 耳が痛くなるような音波の音圧が最も大きい値ということになります。音の感覚が得られる最も小さい音波の音圧を, 闘値または最小可聴値といいます。私達の耳の場合,閾値は音の周波数によって異なりますが,周波数2000Hzの音の場合,およそ5万分の1(2×10-5)パスカルくらいになります。 最大可聴値は20パスカルくらいです。この大きさを大気の圧力とくらべてみます。
大気の圧力は1気圧ですが, これはパスカルで表すと約10万パスカル(105)になります。これで上の数値を割ってみると,閾値は50億分の1気圧,最大可聴値は5000分の1気圧になります。1気圧にくらべて非常に小さく,また広い範囲の数値になります。天気予報の場合にも, 気圧の大きさを表すのに同じパスカルを使いますがへクトパスカルを使用します。ヘクトとは100倍という意味です。天気予報では, パスカルを100倍してちょうど使いやすい程度の大きさにして使っているわけです。このように単位を表す場合に数字が大きすぎるあるいは小さすぎる場合には接頭語やデシベルという単位を便宜上使用することとなります。
Date: 2013/06/05(水)


音(縦波)を電気信号に変える耳
空気中を音(縦波)が伝わってきて, 耳に入ります。よく小さな音を聴くときのしぐさで耳の後ろで手を広げ,耳介が大きくなるようにして聴くことがあります。こうすると縦波が多く集まり音が少し大きく聞こえます。耳介で集められた縦波は, 外耳道という耳の穴を伝わっていき, その突き当たりには鼓膜という薄い膜に当たりその結果, 鼓膜が振動します。 鼓膜の裏側には耳小骨といって, つち骨, きぬた骨, あぶみ骨という三つの小さな骨が組み合わさった箇所があります。その一端が鼓膜の裏側に,もう一方の端は力タツムリの形をした, 蝸牛という部分の入口に相当する前庭窓というところにつながっております。耳小骨は力学でいう「てこ」の働きをし, 鼓膜の振動を拡大して前庭窓へ伝える役目をします。前庭窓の面積は鼓膜の面積よりも小さいので, この「てこ」の働きとあいまって, 前庭窓に伝わる振動は, 鼓膜の振動の約20倍くらいの大きさに拡大されます。この振動が前庭窓から蝸牛の内部に伝わっていきます。蝸牛はその内も外もリンパ液で満たされ, 中には基底膜という薄い膜の上に乗った, 音の感覚器のコルチ器官が並んでおり, 蓋膜という屋根のようなもので覆われています。
コルチ器官には有毛細胞という, 先端にかたい毛が生えた特殊な神経細胞, 内有毛細胞と外有毛細胞が並んでおります。内有毛細胞は脳に直結する神経の9割とつながっています。 基底膜が振動すると内有毛細胞の先端の毛が蓋膜に押し付けられて曲がり, 細胞内に聴神経信号という電気信号が起こり神経を通って大脳に伝えられます。耳は縦波を電気信号に変える変換器の役割をしているわけです。
Date: 2013/06/04(火)


低周波音の波長
低周波音の波長を求めると, 低周波音の周波数範囲は20 ~80Hzですから, 音速を340m/sとすると, 20Hzで17m, 80Hzで4.25mとなります。これは 我々のまわりの家やビルに匹敵する寸法で, これらがのみ込まれるほどの大波になります。低周波音トラブルでは,後に述べる技術的対策を考えるとき,このことを常に念頭において考えることが必要になります。Imくらいの高さの塀を立てたとしても, 4mの音波も17mの音波も容易にこれを乗り越えることができます。 低周波音に対しては, 1 mの塀はまったく防音効果がないことが推測され, 実際にもそのとおりになるからです。低周波音の技術的対策は, いわば, 低周波音を打ち負かす処置ですから,巨人を打ち負かすことは一般に困難であり,また,何か道具を使うとしても大きなものが必要になります。 したがって, 低周波音の技術的対策は可能ですが, 防音装置は大型になり, 費用もかかることは避けられません。
Date: 2013/06/03(月)


低周波騒音の測定による確認
低周波音や超低周波音の周波数を表す場合, 一般に1/3オクターブバンド中心周波数という周波数が用いられます。これを用いると低周波音の範囲は, およそ20~80Hzとなります。問題のトラブルが, 低周波音トラブルであるかないかは, まず, 耳で音をよく聴いて, 低音が聞こえるかどうかでわかります。 聞こえる場合は, その音を出す音波の発生源 (音源) が必ずあるはずですから, それがあるかないかを調べてみることです。音は何も聞こえない。 また,測定器で測定しても測れない, 音を出す音源もない, という場合は, 低周波音トラブルでないことは明らかです。頭が痛い,よく眠れないというのは低周波音の影響とは考えられません。他の原因を調べてみる必要があります。このようなトラブルも多いのやはり測定してみることが一番重要となります。
Date: 2013/06/02(日)


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