環境分析機器
環境分析技術は、分析機器の技術開発と前処理・導入技術の進歩を磁区に発展しています。代表的な高度分析機器として、ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)が普及し広く使用されています。GC/MSにより測定できる物質は全有機汚染物質の数%にしかすぎないということで極性有機化合物や高沸点化合物をはじめより幅広し測定が可能な液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS)が急速に普及しました。無機汚染物質においても質量検出器を用いたICP質量分析器(ICP−MS)が普及しています。このように高感度で定性・定量能の優れた質量分析を用いた・環境分析が環境分野の主役となってきていますが益々ごく微量の化学物質の人体への影響が懸念され化学物質の多様性や新たに次々と製造される化学物質の数を考えると根本的な簡易でスピーデイな環境質量分析器の開発が待たれるところです。
Date: 2017/10/17(火)


環境測定技術概論
物質を化学的に分析するには、まず分析対象となる試料がありそれを採取し、測定ができるように前処理し測定原理に基づき測定を行い、得られた情報(結果)を処理清書し報告書を作成するということになります。この中の情報は質量、体積、のように直接測定によって得られるものもありますが、多くは温度、波長、電流、電圧、時間などの値として測定し、これらを目的とするものに換算することによって得られます。通常測定というと採取、サンプリングのことを連想しがちですが本来の測定とはこれらのサンプリングから分析処理、データーの解析結果の処理清書までの一連の流れを総括したものとなります。
Date: 2017/10/16(月)


金属化合物と健康への影響
人体を構成する主要元素として炭素、酸素、水素、窒素の4元素が有機物の骨格を構成し、カルシュウム、りん、硫黄やその他の元素が補助的に働いていますがその他の微量元素も生物の維持活動に不可欠の働きをしています。生体内の金属は酵素反応における触媒的な作用をしているものがあり必須元素と呼ばれています。ヒ素やクロムなど毒性を示すものも必須性が認められています。さらにカドミウム、スズ、鉛などの有害金属も未確認ですが必須性があるのではと考えられています。必須元素は生命維持には不可欠ですが栄養と同様、不足したり、過剰摂取は体に不都合を生じ死に至ることもあるのです。
Date: 2017/10/15(日)


農薬取締法
農薬取締法では「造者又は輸入者は、農薬について、農林水産大臣の登録を受けなければ、これを製造し若しくは加工し、又は輸入してはならない。」とあります。登録にあたっては、品質、薬効および薬害など農薬の基本多岐な性質と、広範な毒性や作物および土壌に対する残留性ならびに先の毒性とは別に、水酸動物に対する毒性が審査されます。次いで、環境庁から当該農薬の残留限界濃度が登録保留基準として提示され、これに基づき農林水産省は、この登録基準を超えることのないような使用方法や使用濃度を定めます。有効成分が同じでも含有量や剤型が異なれば別に登録しなければなりません。
Date: 2017/10/14(土)


ダイオキシン類
現在の環境下ではダイオキシン類は必ず体内に入ってきているといわれています。大都市地域ではほとんどが食物からその他には大気、水、土壌(土埃)などで、国や地域によって状況が違いますが日本では食物のうち摂取量が多いのは魚介類、乳、乳製品、肉、卵類、夕食野菜などといわれていましたが、輸入製品が多くなるにつれ状況も変わってきているということです。ダイオキシン類の毒性は構造特異性のある、急性致死毒性、生物種による感受性の大きな差、発がん・催奇形性などによって特徴づけられますがその他の毒性についても種々のものが報告されています。一般毒性(急性毒性・慢性毒性)、発がん性、生殖毒性、免疫毒性、環境ホルモン様作用が代表的なものです。
Date: 2017/10/13(金)


ビスフェノールA,アルキルフェノール類
環境ホルモン作用が疑われているフェノール類は、4tert−オクチルフェノール、ノニルフェノールなど4位にアルキル類を持つ炭素数5から9のアルキルフェノール類とクロロフェノール類及ビスフェノールAです。ノニフェノールはフタル酸エステル類と同様に、環境中どこにでも存在しますので、測定に際して各所からのコンタミネーションに注意を払うことが大切です。
Date: 2017/10/12(木)


環境ホルモンフタル酸エステル類
環境ホルモン作用が疑われているフタル酸エステル類は、フタル酸ジエチル、フタル酸自ジプロピル、フタル酸ジ-n-ブチル、フタル酸ジイソブチル、フタル酸ジペンチル、フタル酸ジヘキシル、フタル酸-2-エチルヘキシル、フタル酸ジシクロヘキシル、フタル酸ブチルベンジルの9化合物です。フタル酸エステル類の一般毒性はそれほど高くないといわれていますが、その使用量が多い多ため、環境中のあらゆるところから検出されます。したがって測定に際しては今ターミネーションに注意を払い、ブラン値を下げることが大切です。
Date: 2017/10/11(水)


環境ホルモンのモニタリングと分析
工業の発展に伴い人工化学物質である環境ホルモンは自然界にも蔓延しまた日用的にも身近にある存在です。環境ホルモンの科学的な解明と併行して、環境汚染状況を把握するためのモニタリング実態調査等も行われてきました。モニタリング実態調査は水質、低質、土壌、大気、水生生物、野生動物、器具、容器包装、食品、水道、下水道、生体など多岐にわたっています。生体ホルモンの血中濃度はppb(ng/ml)からppt(pg/ml)と微量ですから、環境ホルモンもごく微量でも生物に影響を及ぼす可能性が指摘されているのです。
Date: 2017/10/10(火)


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