NPO法人住環境測定協会は、シックハウスの対策・予防・改善を目的とする事業者の協会です。
住まい塾→
2006年9月以降

シックハウスの住環境測定協会 住まいの問診票

住まいの問診票とは、住まい全般を問診により簡便に診断することを目的に作成され、自分で空気汚染の原因などを評価できるのが特徴です。
住まいの問診票の構成は、@住まい手の属性(個人の週間や属性の把握)A建物、設備の使い方(空気汚染問題の原因把握)B住まい手の身体(空気汚染の人体への影響を把握)の3部構成で、利用目的や回答者の属性を考慮して質問項目を選定してあります。
シックハウスの住環境測定協会

住宅の化学物質汚染に関する相談

健康への影響の少ない建物のつくり方を知りたい場合、なかなか適切な相談窓口が見つからないのが実状ですが、気軽に利用できるところが増えています。
その中でも、保健所は最も数が多く、身近な存在です。健康に関する相談が中心ですが、それ以外の相談にも応じてもらえる場合があります。
また、住宅紛争処理支援センターでは、かなり広範囲の相談に応じています。
平成12年に施行された「住宅の品質確保の促進などに関する法律」に基づいて設立され、@新築住宅の契約に関する瑕疵保証制度の充実。A住宅の性能表示制度の創設。B住宅専門の紛争処理体制の整備が盛り込まれています。
AとBはシックハウス問題とも密接に関連しています。

シックハウスの住環境測定協会 体調不良が見られる場合は

シックハウス症候群には色々な症状がでてきますので、体調不良を感じた場合はまず専門医師の診察を仰ぐ必要があります。しかし、シックハウス症候群については十分浸透してない可能性があるので、その折には、地元の保健所に相談するのがよいでしょう。専門家が生活指導をしてくれ、地域によっては室内空気の測定までしてくれます。また、各地の市民団体に接触し、理解してくださる医師を探されるのもよいと思います。
シックハウスの住環境測定協会 入居後の室内空気汚染の問題

入居後に、室内空気汚染の問題が発生した場合は、まず販売会社になると思われますが、販売会社だけでは対応ができない場合があります。その場合は設計会社、施工会社に相談することになりますが、販売会社から連絡をいれてもらったほうが良いと思われます。
マンションや大手のメーカーには技術部門の専門家が対応する場合があり、その場合は現状を正確に伝えることで以後の対処がスムーズに進めることができるので、なるべく専門家に相談したほうが良いでしょう。
シックハウスの住環境測定協会 日本とアメリカのシックハウス患者の状況の比較

日本での調査と、アメリカでの調査を比較すると、次のような違いが見られます。
それは、日本の患者群はアメリカと比べて、症状や反応、日常生活の障害の程度が軽い人が多く、逆に、マスキング指数の得点が高い人が多く、特に高齢者の化学物質の反応が高いということです。
この違いは、日本が、アメリカと比べて化学物質使用の歴史が浅いことと、この病気に対する認識が低いことが原因であると推測されますが、この違いから、日本は、アメリカより潜在患者が多いということを表しています。したがって、今後、顕在患者が急増することが予測されます。
シックハウスの住環境測定協会 日本でのシックハウス症候群

アメリカのニュージャージー州で行われた調査では、人工の約10%が化学物質過敏症、そのうち、重症例が3.9%、軽症例が15〜30%と報告されています。
日本での調査は全国的なものではありませんが、患者群(自分が患者ではないかと疑っている人)、女子大生群、母親群、その他群(化学物質過敏症関係の講演会の参加者)を対象に行われた調査があります。
その結果によると、シックハウス患者は、全体の5〜6%程度、疑いがある人まで含めると10%程度はいる可能性があり、アメリカの結果とほぼ同じであると指摘されています。
シックハウスの住環境測定協会

シックハウス症候群の自己診断2

シックハウス症候群は、以下の反応を調べることで、自己診断できます。
@化学物質による反応(車の排気ガス、タバコの煙、殺虫剤、除草剤、ペンキ、シンナー、消毒剤など、コールタール、マニュキア、新しい絨毯、カーテンなど)
Aその他の化学物質曝露による反応(水道の消毒剤、キャンディ、ピザなどの食品、カフェイン、アルコール類、薬品類、花粉など典型的なアレルギー抗原など)
B症状(筋肉、気管粘膜、心臓・循環器、胃腸、集中力・記憶力、情緒、頭部、皮膚、泌尿器、生殖器に対する障害の程度)
Cマスキング(何度も化学物質からの刺激を受けると、適応してしまい、本来の刺激症状を示さず、隠蔽されたような状態になってしまう現象)
D日常生活の障害の程度(食事、就業、通学、着衣、ドライブ、趣味、外出、家族関係など日常生活の障害の程度)

シックハウスの住環境測定協会 シックハウス症候群の自己診断

シックハウス症候群は、十分自己診断が可能ですが、隠れている他の病気が原因となっている場合もあるため、体の調子が悪いと思ったら、必ずお医者さんに相談して、全身の生化学検査、血液検査などをしっかりしてもらうようにして下さい。
それでも異常が見つからなかった場合には、シックハウス症候群の可能性があります。シックハウス症候群は一般的な検査では異常が見つかりにくい、というのが特徴です。
シックハウス症候群の中には、 「アレルギー疾患」「化学物質過敏症」「慢性疲労症候群」 のような状態が含まれています。
これらは、非常に似た状態で、境界線をはっきり引くことはできませんし、重なって出てくることもあります。
シックハウスの住環境測定協会

室内での喫煙について

新潟県の一戸建て、木造独立住宅110戸を対象としたアンケートの結果によると、一世帯で一日に喫煙する煙草の本数は、1〜5本が10.7%、6〜10本が19.7%、11〜20本が21.4%、21〜40本が14.3%で、喫煙者がいない住宅は33.9%となっています。
また、喫煙する場所については、リビングが33.3%、自室(書斎など)が30.0%、換気扇の下が23.4%、家の外(ベランダなど)が13.3%となっています。
以上の結果から、煙草を吸う人のほとんどが、普段生活しているところで喫煙しているということが分かります。
室内で空気が悪いと感じる一番の原因は、煙草のにおいです。喫煙者が喫煙する場所を考えることでこの原因は回避できるでしょう。
しかし、家の中で喫煙できないからといって、家の外での喫煙については注意が必要です。
家の外やベランダなどでの喫煙は、隣接した住宅へ迷惑がかかるかもしれませんし、風向きによっては煙草のにおいが隣に入ってしまうかもしれません。
においを除去するフィルターのついた換気扇や空気清浄機が設置してある部屋での喫煙が望ましいと思います。

シックハウスの住環境測定協会 マイナスイオンを利用した対策機器

マイナスイオンを発生させる方式には、コロナ放電式、電子放射式などの電気的な方式と、自然界における微細な水滴が分裂するときに、周囲の空気をマイナスイオン化するというレナード効果に基づく方式があります。
電気放電式による対策機器は、機器メーカーの説明によると、ホルムアルデヒドなどの化学物質の多くは電気的にプラスに帯電しており、マイナスイオンを付着させることで電気的に中和することができる。電気的に中和すると化学物質の質量が増加し、やがて、床などに落下するので、空気中から除去することができる。というものです。
レナード効果に基づく方式では、空気清浄機から放出される超微細水粒子が化学物質を吸着、溶解して除去する洗浄効果がある、とのことです。
シックハウスの住環境測定協会 光触媒の原理

光触媒とは「光エネルギーによって酸化反応、還元反応などを促進するもの」です。
こ の性質を利用して、脱臭器や空気清浄機、エアコンのフィルタなどに利用されていますが、その原理は、光触媒のもつ光エネルギーによって酸化反応、還元反応を促進させ、、表面に付着した有機物、アンモニア、窒素性酸化物などを分解する、というものです。
光触媒となる酸化チタン粉体を格子天井や木製内装材にコーティングした建材等が市販されています。

シックハウスの住環境測定協会

空気清浄機の効果

市販の空気清浄機は、主に、ほこり、塵、ペットの毛、タバコの煙、花粉、カビ、ダニなどの粒状物質を捕集する除去機能と、悪臭を取り除く脱臭機能を備えています。
そして、この脱臭機能において、化学物質を除去できると考えられ、換気と同じように室内の汚染物質の濃度を低減させます。
どの程度の換気量に相当するのか(相当換気風量)は空気清浄機の機種によって様々ですが、住宅の換気量より空気清浄機の相当換気量のほうが大きな値であれば、汚染物質濃度の低減に期待できます。しかし、住宅の換気量より空気清浄機の相当換気量が上回らないと空気清浄機の運転による汚染物質濃度の低減が期待できません。

シックハウスの住環境測定協会 実際の住居における化学物質汚染の程度

実際の住居がどれだけ化学物質に汚染されているのかについては、当然、個々の住宅によって違ってきますが、IAPOC(アイエーポック)の研究調査の一貫として行われた調査の結果が参考になります。
その調査は2000年の夏から秋にかけ、1664件の住宅(新築だけではありません)を調査したものです。
その調査で、厚生労働省のガイドライン値(1立方メートルあたり100マイクログラムのホルムアルデヒド濃度)を越えている住宅が771件もあり、全体の43%であるという結果がでました。
ただし、この調査は新築の住宅を多めに調査しているので、日本全体の室内濃度の平均を調査した場合では、この結果よりも低めになると思われます。
新築住宅のほうが数年経過している住宅よりも濃度が高いといわれているからです。
シックハウスの住環境測定協会 常時換気を行わない場合について

常時換気を行わない場合、浴室、トイレに関しては適切に換気を行う必要があります。そうしなければ水蒸気やにおいが他の部屋に流入したり、ダニやカビの発生、結露の原因になってしまいます。特に入浴後、浴室が乾燥するまで換気を行う必要があります。
浴室の乾燥時間は、結露量と換気量の2要素で規定されますが、目安としては入浴後2時間程度は換気を行うことが望ましいといえます。
シックハウスの住環境測定協会 常時換気について

台所の換気扇については、調理時に換気扇を運転するのはもちろんですが、弱運転などで音が気にならなければ台所の換気扇も運転するのが望ましいといえます。
参考として、浴室・台所・トイレの換気扇を常時運転させることによる電力消費量は、電気代にすると月50円程度です。
シックハウスの住環境測定協会 台所、浴室、トイレの換気扇の運転について

日本の従来の住宅では、台所や浴室、トイレ以外は特別な換気システムを設置しておらず、室内の換気は、夏の通風や冬の隙間風に頼っていました。
これだけでは十分な換気ができず、室内で発生した汚染物質は室外へ排出されていません。
特に台所、浴室、トイレ等は室内空気が汚染される代表的な場所であり、また、汚染された空気が他の部屋に流出する恐れもあるため、常時換気をすることが重要です。
シックハウスの住環境測定協会

窓を開けての換気の場合に考慮する点

窓を開けて換気をする場合、汚染空気を排出するための窓を開けるだけでなく、新鮮な空気を取り入れるための窓を開けることに注意する必要があります。
そして、新鮮な外気が取り入れられ汚染空気が排出されるまでの経路(換気経路)を確保することが窓開けによる効率的な換気方法です。
そのためには、外部風向、外部環境、汚染物質の発生場所、室内外温度差による浮力の効果の4つを考慮する必要があります。

シックハウスの住環境測定協会

室内で化学物質が停滞しやすい場所

住宅を気密化すると、隙間風を減らし、室内の温度を一定に保ち、快適な環境を作ることができます。しかし、気密化することにより、室内空気の清浄度が低下することになります。
特に、空気汚染の濃度が高い場所は押入、クローゼット、玄関などがあげられます。また、家具の中の空気も空気がよどみやすくなっています。

シックハウスの住環境測定協会

新築住宅のにおいの原因

新築住宅に入ったときに感じるにおいの多くは、ホルムアルデヒドです。
これは合板に使われている接着剤から放散されるので、食器棚などの家具からも放散される恐れがあります。

トルエンやキシレン、スチレン等の芳香族炭化水素は塗料に含まれているので、新築時にはやはりにおいが強く感じられます。
また、畳やカーペットからもにおいが発生するする場合もあり、人によっては、そのにおいを好まない可能性があります。

シックハウスの住環境測定協会

ベークアウトとは

建材が揮発するホルムアルデヒドや揮発性有機化合物の量には限界があり、揮発、換気を繰り返せば、やがて室内への放散が減少する、という考え方に基づく抑制対策手法がベークアウトです。
つまり、家屋を閉め切って暖房し、化学物質が十分揮発したところを見計らって換気をする。これを繰り返して、建材に含まれている化学物質の量を減少させ、室内への放散も減少させる、というものです。
このベークアウトも、ホルムアルデヒドの場合は、合板接着剤の経時分解 によって新たに産生されるため、一時的な効果しかないと考えられていますが、ベークアウトを請け負う業者の実施例では、ベークアウトの8ヶ月経過後まで低い濃度を維持していたという結果もあり、効果の検証と手法の確立が、今後の課題となっています。

シックハウスの住環境測定協会

化学物質を吸着・分解するもの(市販の製品)

ホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着除去、分解除去する浄化シートや吸着ボードが開発されています。
浄化シート の多くが粉末状のホルムアルデヒド補足剤、木炭粉、吸着剤と光触媒の粉体をクラフト紙に塗布、浸透乾燥させたものです。
これらの製品の大半は試験管レベルでの自社試験で効果を確認しているとのことです。
吸着ボードは、プリント配線板の製造工程から発生した廃材を減量の一部に用いた脱臭剤をボード状にしたもので、室温でホルムアルデヒドを二酸化炭素と水に分解する作用が確認されています。

シックハウスの住環境測定協会 化学物質を吸着・分解するもの(塗料・塗布液体)

化学物質を吸着・分解する塗料・塗布液体は、次のようなものがあります。微粉末の木炭を特殊液状化してローラ刷毛で塗布できるようにした製品と、アミノ化合物の一種の薬剤でホルムアルデヒドを脱水反応で分解除去するという塗布材などです。
ただし、これらの製品の全てが化学物質の除去性能を持っているかどうかを実験で確認しているわけではありません。この場合は、企業の自社試験によって除去効果があることを確認しています。
シックハウスの住環境測定協会 化学物質を吸着・分解するもの(壁紙材料)

化学物質を吸着・分解する壁紙材料は、次のようなものがあります。
珪藻土や漆喰、シラスなどを原材料とした塗り壁材料と、ゼオライトやアロフェンなどの火山灰土壌に含まれる粘土鉱物を焼成してボード状にした貼付け壁紙材料の2つです。
これらに使われる原材料は、微細な穴が表面に整然と並ぶ多功質体で、化学物質のガス分子がこの穴に物理吸着されます。
シックハウスの住環境測定協会 壁紙からの揮発性有機化合物

壁紙は、紙、布、ビニル等が主な素材です。それに可塑剤、安定剤、発泡剤、難燃剤などを使って機能性を付加してから、接着剤で裏打ち材を張り合わせています。
左の図は、壁紙から放散される揮発性有機化合物の違いを表したものです。
このように、原材料や、使用している化学物質によって放散される揮発性有機化合物には違いが見られます。
(図中の放射速度の単位は×1000μg/u・h)
シックハウスの住環境測定協会 建材からの化学物質放散のパターン

建材から化学物質が放散される場合は、大きく分けて3つのパターンがあります。
一つは建材の表面から直接空気中に放散されるパターンです。これを蒸散支配型放散といい、濡れたペイントや接着剤などの溶剤の気中放散がこの例です。
次に建材内部からじわじわ放散されるパターンです。これを内部拡散支配型放散といい、多くの建材がこのパターンを示しています。
そして、最後がヘアスプレーやストーブを利用した場合などに化学物質が直接空気中に放散されるパターンで、これを直接放散といいます。
また、パターン1とパターン2が組み合わさったようなパターンもあり、ペイントが濡れているときはパターン1で化学物質を放散し、ペイントが乾くとパターン2で放散します。
シックハウスの住環境測定協会 ホメオスタシス

地球も自然のエネルギーによりバランスをとって成り立っているが人の体も生体恒常性維持機能(ホメオスタシス)によりバランスを保ち本来あるべき姿で正常に機能している。
ホメオスタシスは「自律神経系」「免疫系」「内分泌系(ホルモン)」という3つの柱から成り立っている。しかしこの機能も化学物質や電磁波に被曝すると本来の機能が低下し自然治癒能力が低下していくことになる。
シックハウスの住環境測定協会 地球と宇宙のエネルギー

人間は今まで1000万種以上の化学物質を作り出してきた。テレビ・ラジオ・無線・携帯電話の普及により様々な電磁波を発生させるようになった。これらは人や生物の細胞や遺伝子に猛烈なダメージを与え続けている。地球のエネルギーは宇宙のエネルギーとの相殺によってバランスを自然の調和という形でとってきたがいまやそれさえも破壊されようとしている。
シックハウスの住環境測定協会 施工現場の室内空気汚染状況

実際の施工現場における室内空気汚染状況については、工法、作業工程、使用している建材、風などの違いで大幅に変わるので一概には言えませんが、一般的に言えることとしては、面積の大きい作業を行うときに汚染状況が悪化しがちであるいうことです。壁パネルなどの面積の大きい作業を行う場合は十分な換気が必要です。
また、ある造住宅の施工中における全揮発性有機化合物濃度の推移を測定したところでは、床貼りのときに少し上昇し、最後の仕上げやクリーニングのあとで非常に高濃度となった、という結果があります。
シックハウスの住環境測定協会 空気齢とは?

換気によって室内に入ってきた空気が、室外へ排出されるまでの過程を人の一生にたとえて、空気寿命と呼んでいます。そのうち、空気が室内のある地点に到達するまでの経過時間を空気齢と呼び、ある地点から室外へ排出される経過時間を空気余命と呼びます。
つまり、空気齢が若い場所は、換気による空気の取入れがスムーズに行われていることを表し、空気余命が短い場合は取り入れた空気が速やかに排出されていることを表しています。
この空気齢の室内分布によって室内の換気の効率を評価することが出来ます。
シックハウスの住環境測定協会

必要換気量の求め方

汚染物の除去のための、必要換気量は、汚染物質濃度の許容値と発生量から求めることが出来ます。汚染物質の許容値は空気調和・衛生工学会の換気企画では以下のように定められています。
二酸化炭素:1000ppm(総合指標としての基準)
二酸化炭素:3500ppm(単独指標としての基準)
一酸化炭素:10ppm
浮遊粉塵:0.15mg/m3
二酸化窒素:210ppb
二酸化硫黄:130ppb
ホルムアルデヒド:0.08ppm
ラドン:150Bq/m3
アスベスト10本/L
TVOC:0.3mg/m3

シックハウスの住環境測定協会

計画換気の種類

計画換気は、基本的に外気をクリーンゾーン→廊下・ホール→ダーティーゾーンという順に経由されるよう計画することが原則ですが、住宅やコストの関係から、A,B,Cのタイプに分けることができます。
Aタイプは外壁の給気口から外気を取り入れる方法で、設置が簡単で安価という特徴があります。しかし、コールドドラフトが生じやすく、他のタイプに比べて安定した給気量の確保が難しいというデメリットがあります。
Bタイプは全ての部屋に換気扇を設置し、個別に換気する方法で、個別の制御が容易になりますが換気扇のコストが高くなります。
Cタイプは居室部分を集中化して行う方式で、温風式集中暖房との組み合わせが容易ですが、局所的な風量調整が難しいという点があります。


住環境測定協会に 関するお問い合わせ・・・・・・
事務局 〒735-0012 広島県安芸郡府中町八幡1-4-23
TEL 082(890)1023 FAX 082(890)1033
E-mail : info@homenw.net