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法律
コスモス法律事務所
中下 裕子 弁護士
03-3432-1475
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■シックハウス症候群・化学物質過敏性
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シックハウス症候群とは新築の家やビル及びリフォーム直後の居室に入ると、目がチカチカしたり、頭痛、身体の各部に痒みや湿疹などの症状が発症する現象です。“室内の高気密化や化学物質を放散する建材、内装材の使用等により、新築・改築後の住宅やビルにおいて、化学物質による室内空気汚染等により、居住者にさまざまな体調不良が生じているのです。症状が多様で、さまざまな複合要因が考えられています。室内空気汚染物質、食品の残留農薬などの化学物質を、一度に大量に大量の曝露を受けるか、あるいは低濃度で長時間反復曝露されることにより、その化学物質に過敏状態となり、その後きわめて微量の同系統の化学物質に対しても過敏状態となる場合があり、化学物質過敏症と呼ばれています。
化学物質が引き起こす健康被害には“中毒”、“アレルギー”、“化学物質過敏症”が有り、いずれも、化学物質が体内に取り込まれて、それが何らかの仕組みで健康被害を引き起こすのですが、“中毒”に比べて“アレルギー”はかなり低い濃度でも発症し、“化学物質過敏症では、アレルギーのさらに千分の一の低濃度でも発症するといわれています。症状としては、自律神経失調や、アレルギー症状に類似した頭痛や目の痛み、気分の悪さなどのほか、実にさまざまな症状が現れます。 いくつかの化学物質が複合して影響を及ぼすこともあると考えられ、その影響はさらに複雑であり、化学物質と人体の関係はまだ未解明の部分が多く、完全にその影響を把握し制御することは不可能に近い状況といわれていますが。しかし、影響が大きいと考えられる物質については、徐々に解明が進んでいるところです。
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