NPO法人住環境測定協会は、シックハウスの予防・改善を目的とする事業者の協会です。
 
■デザイン重視の最初の我が家
 私が初めてのマイホームを考えたのは大阪郊外の住宅地です。当時は独身で仕事もロケが多かったので、都心から車で1時間くらい離れた環境の良い場所を選び、まず土地を購入しました。次に住まいですが、これは自分で設計し4LDKのデザインを重視した家を建てました。それまではマンション暮らしだったので初めて一戸建てのマイホームが持てたと言うだけで、まるでオモチャを与えられた子供の様にとにかく嬉しかったことを覚えています。それから3年くらいすると仕事の内容がロケからスタジオ中心になってきました。そうなると少しでも仕事場に近い便利なところと言うことで引っ越しを決意しました。当時大阪では千里ニュータウンに家を持つと言うことがとてもステイタスなことでタレントさん達もたくさんお住まいになっておられました。

■家相を考えて建てた2軒目の家
 念願の千里ニュータウンに土地を求め、いよいよ2軒目の家を建てることになりました。ここでも自分で図面を引いてマイホームを建てたわけです。新しい家の建築と、時同じくして結婚もすることが出来ました。今度は妻と二人の新居暮らしがスタートしました。今回の設計上でのこだわりは家相を考えて東玄関としました。そして公園が南面に位置していたので公園で遊べるように出入口として南勝手口を設けました。おかげで公園がまるで我が家の庭のような感じの設計になりました。土地は約53坪で建物は24帖のLDKを含む総2階建ての北米風の家です。子供はいませんので夫婦2人では少々広めの5LDKの我が家ですが仕事の関係で衣装部屋が必要となり10畳くらいは衣装だけに取られています。そ れから6年後、朝の番組の仕事を持つようになり放送局の近くで淀川沿いの土地を探しまわることになりました。

■淀川沿の好立地3度目は3階建
 この辺りは駐車場や古い家屋が建ち並び、めったに空き地がありません。しかたなく友達の不動産屋に相談して地主さんを探してもらい、やっと淀川を南に面した土地を無理やり交渉して購入することができました。 ここなら放送局からワンメーターで帰れます。車で40分の千里ニュータウンと比べてベストな好立地です。引越しのもう一つの理由は両親をそろそろ引き取ることもありました。3階建ての1階には両親を3階には私達が住み2階をパブリックスペースとしました。パブリックスペースにはリビングと和室を設け、くつろぎの空間としたわけです。最終的に夫婦二人となった時はまた最初に住んでいたくらいの小さな住まいを郊外の環境のいい場所に建てたいと思っています。
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