数値を測定する

電磁波測定器

電磁波センサーによって電磁波発生源の有無と電磁波の種類、またおおよその危険度を把握したら、次のステップに移行します。とくに危険度の高い領域にある電磁波の詳細数値を知りたい場合には、放射の種類に応じた専用測定器を使用して測定する必要があります。低周波電磁界の測定器もしくは高周波電磁波の測定器などいくつかの分野に特化された測定器があります。それらを正しく使用することによって詳細数値を測定し、その後の健全化対策によって数値を国際基準の許容値以下まで下げるなどの措置を講じることができます。

高周波電磁波測定器
携帯電話、無線LAN、WiFiなど、従来の有線タイプの通信とは異なる方法で高速・大容量通信がなされる今日では、その際に使用されている高周波電磁波からの影響を真先に考えないではいられません。そこでお勧めしたいのが、高周波電磁波測定器Frequency Master 4です。高周波といっても非常に周波数領域が広く、これまでは何台もの測定器を対象物の周波数に合わせてそろえる必要がありました。しかし1MHzから10GHzまでの広範囲な周波数領域を網羅するこの測定器によって、複数台の測定器をそろえる費用的負担も減り、手軽に測定できるようになりました。またより費用を抑えるための方法として、専門の測定士の派遣や測定器のレンタルも行っています。高周波電磁波測定器Frequency Master4の詳細情報は「こちら」からご覧いただけます。

低周波電磁界測定器
また高周波電磁波と並んで、家庭用電化製品や室内配線から放射される低周波電磁界の数値測定も重要です。今や住環境での電化は過去40年の間に3万倍増加したと言われています。つい何十年前は裸電球ひとつだった一般家庭の電化が、これまで驚くべきスピードで増大し続け、オール電化などの風潮により今もその勢いが止まる気配はありません。家庭用電化製品の中には、その利便性とイメージとは裏腹に、使用時にそこから発せられる放射には注意を払うべき製品がいくつかあります。また日本ではコンセントにアースが使用されるケースがほとんどないため低周波電磁界の放射が顕著であるとも言うことができます。このようなご家庭内の低周波電磁界の測定に最適なのが、Feldmeter FM10です。この測定器も小型で軽量な本体にゾンデ(探針)を装着するだけで10Hzから400kHzまでの周波数領域を網羅し、測定範囲の変更を行わずに1nT(ナノテスラ)および0.1V/mの分析が可能です。低周波電磁界測定器Feldmeter FM10の詳細情報は「こちら」からご覧いただけます。