
空気測定

室内空気の測定方法には検知管などを用いた簡易測定法と試料採取後、分析会社に依頼する精密方法と簡易測定法があります。
簡易測定は、その場で測定結果が判明するため便利ですが、測定結果は精度に欠ける部分はありますが、日常的に測定を行うには便利な測定です。
一方、精密測定法は採取した試料を分析にまわすことにより、信頼性の高いデータを提供出来ます。
当測定では、国土交通省による住宅を対象とした住宅の品質確保による法律や厚生労働省のガイドライン、文部科学省の学校環境衛生の基準に準拠し室内空気汚染(シックハウス症候群)物質の測定・分析を行います。
当協会は公定法に従った精密測定を行うため、測定データは室内空気中化学物質に対する改善対策やその効果判定、証明を必要とする場合にも使用できます。
常にお客様のニーズに沿った検査を行い、的確な試料採取と迅速かつ正確な測定結果のご報告をもって対応いたします
また、小形チャンバー法を用い、建築材料などから放散されるVOCやアルデヒドを測定いたします。
■アクティブ(吸引)法、パッシブ(拡散)法
●吸引方式
特徴(長所)
・空気をポンプにより採取するため、短時間での採取が行える。
・流量計を付けて測定するので、正確な流量がわかり、正確な値を出せる。
特徴(短所)
・ポンプ等機器を使用するため、捕集が大掛かりになる。
その他
・厚生労働省のガイドラインの採取方法に準拠している。
・国土交通省の「品確法」の採取方法に準拠している。
・文部科学省の「学校環境衛生の基準」の採取方法に準拠している。
●拡散方式
特徴(長所)
・捕集管のみで測定ができ、手軽で簡易に捕集できる。
・ポンプ等の機器を必要としない
特徴(短所)
・吸引速度が遅いので、捕集に時間がかかる。
その他
・国土交通省の「品確法」の採取方法に準拠している。
・文部科学省の「学校環境衛生の基準」の採取方法に準拠している。
■試料採取から結果報告まで
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| 空気環境測定の方法 |
| 1 |
全ての窓と扉(外壁に面する窓や扉、造り付けのクローゼットや押し入れ等全ての扉)を開放し、30分間換気します。
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| 2 |
その後、外壁に面する窓と扉を閉鎖し(クローゼット等の扉は開けたまま)、5時間以上維持します。
24時間の自動換気装置がある場合は、2と同時に稼動させます。 |
| 3 |
2の状態のままで、8〜24時間測定します。(最低8時間は測定して下さい)
24時間測定する場合の時間帯は任意ですが、24時間未満の測定の場合は午後2〜3時が測定時間の中央になるように開始時刻・終了時刻を設定して下さい。
(例)14:30を中央として8時間測定する場合は10:30〜18:30になります。 |
| 4 |
測定バッジの設置場所は、部屋の中央付近で、床から1,2〜1,5m(息をする高さ)のところです。 |
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※測定の手順を図に表すと次の通りです。 |